占いコラム|面白い! ユニークな世界の占いの種類
2019年3月28日
世界各国で様々な占いが存在するのはご存知ですか?
占いは日本だけではなく、世界各国で用いられています。
古来から人間が人生を、または国を発展させるために占いが活用されていた事実も存在します。
今回は、占いの種類やユニークな占いなどをご紹介していきます。
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占いにはどんな種類があるの?
占いには大きく分けて、3つの占術があります。
その人の生年月日や時間から計算して占っていく、命術(めいじゅつ)と言われる占い。
こちらは、四柱推命や九星気学、算命学や西洋占星術などが有名です。
また、その時占った結果で、未来を予測したり、相手の気持ちを読み解いていく占いを卜術(ぼくじゅつ)といい、タロットカードや易、サイコロなどが使われます。
日本人が好きな占いとして代表的なのが、手相。
手相や人相は相術(そうじゅつ)と言って、手のひらやしわの状態、大きさなど、人の見た目で判断する占いがあります。
このように、一言で占いと言っても様々な方法で占う事ができるのですね。
聞きたい結果に基づいて、占いを選んでみるのもいいかもしれません。
世界ではどんな占いが存在するの?
それでは、世界の占いはどのようなものがあるのかご紹介していきます。
ジオマンシー占い
ジオマンシーは「土占い」とも呼ばれ、名前の<ジオ>はギリシャ語で大地といい、<マンシー>は神託を表します。
占い方は、土や石、砂を手に握り、それを地面に投げた形状で占います。
その他にも、木で作った棒などを使用して、奇数と偶数の組み合わせを観て判断していく方法です。
インド占星術
インド占星術とは、インドやネパール、チベット周辺で使われた占いです。
占星術といえば、12星座の西洋占星術が有名ですが、インド占星術は<ヴェーダ>と呼ばれている聖典がもとになっています。
独特の読み解き方で、生年月日から自分の本質、性格、運命、過去や未来を占うことができます。
ルーン占い
ルーンとは、1世紀頃からゲルマン人によって実際に使われた文字の事。
ルーン占いはルーンの文字が刻まれた24~5個の石や木で、占います。
その時、占い事を思い浮かべて、ふと手に取ったルーンをみて吉凶を判断したり、かつては、床に布を引いて、手からこぼれ落ちた形状から意味を読み解いていたようです。
ジプシー占い
インドからヨーロッパへと放浪の旅をしていたジプシー達が、迫害を受ける事が多く、真剣に未来を予測するために占いをしていたそうです。
それがジプシー占いの始まりです。
枝や気を使用して占ったり、カードを使って物事を占います。
コーヒー占い
トルコ発祥だと言われているコーヒー占い。
コーヒーを飲み終わった後のカップの底に残った模様で、物事を占います。
カップの下半分は過去。
上半分を未来をあらわしています。
またカップの取っ手に近いほど、自分に身近な出来事を表し、取ってから遠いほど、遠い出来事を示しているのだとか。
イスタンブールでは、コーヒー占いのカフェがたくさんあるようですよ。
紅茶占い
コーヒー占いがあれば、紅茶の占いもある?!
イギリス発祥と言われている紅茶占いは、ハリーポッターの物語にも登場します。
紅茶占いは、占い方が2つあります。
1つ目の占い方
占いたいことを思い浮かべ、心を落ち着かせます。
そして、茶葉を飲み込まないようにゆっくり紅茶を飲み干します。
紅茶を飲み終えたら、占いたい質問をもう一度思い浮かべて、ティーカップを時計回りに3回まわします。
質問内容を思い浮かべたまま、ソーサーにティーカップを載せ、静かにひっくり返し、3秒待ちます。
カップを元通りに戻し、中の茶葉がどんな形状なのかで占います。
占い方その2
茶こしを遣わずに紅茶をいれます。
紅茶を注いだら、ティーカップを左回りに3回まわします。
カップの中の茶葉を見て、カップの左側が過去、右側は未来。
カップの底への距離は、時間を表し、沈んでいるほど、遠い未来を表します。
また茶葉の数や茶葉の形状を、十字に見える、花のような形状に見えるなど、図形に見立てて、吉凶を判断することも。
米占い
アジア諸国で発祥されたと言われる米占い。
占いたい人が米粒をつまんだ数で運勢をみる占術です。
仕事運や恋愛、結婚運、旅行運や健康運など、様々な事を占うことができます。
小鳥占い
台湾では古来から小鳥である文鳥に占って欲しいことを伝えて、それを聞いた文鳥が40枚あるくじの中から運命の1枚を引いてもらう占いです。
文鳥は米やひえなどを食べる採食の鳥として、霊力が高いと言われています。
訓練に順応できる頭脳や霊力で未来を占うことができると言われています。
ダウジング占い
ダウジング占いの発祥は古く、人間が生きる術として、地下の水脈を探すために使われていました。
占い方は、パワーストーンやシルバーを紐で、振り子のようなもので占うのが主流です。
現代では水脈だけでなく、鉱脈や、占いたいことを、振り子の揺れ方から答えを読み解く方法です。
色々と流派はありますが、右回りはYES、左回りはNO、わからなければ縦揺れ、また、大きく回る、小さく回るなどで判断していきます。
占いたいことを、ほぼオールマイティーに占えるのも魅力です。
まとめ
世界の占いをご紹介していきましたが、いかがでしたか?
意外なもので占いが出来たり、世界で占いが重要なものとして、大切に扱われてきました。
旅行先で楽しんだり、身近なもので占いが出来るのも魅力ですね。
ぜひ、楽しみながら挑戦してみてくださいね。
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