占いコラム|占い好きな女性はモテない?男性のホンネとは?
2019年1月17日
「占いが好き」という女性は多いですが、「占いが好きとか言ったら、男の人に引かれち
ゃうかも」と不安になって、占い好きなことを隠したがる女性も少なくありません。今回
は、そんなある種の劣等感にも似た感覚を持つひとが、どうやったら占い好きなことをオ
ープンにしながら男性に引かれずに、さらにはソレを魅力に変えていくことができるのか
お教えしましょう。
「占いが好き」ということじたいは何も悪いことではありませんが、現実には占いが好きということを隠したがる女性は意外と多くいます。
たしかにあまり過剰に占い好きをアピールすれば、引いてしまう男性が多いのも事実ですが、現実には案外、占いが好きな男性も世の中には多いもの。
今回は、あなたが占い好きなことを男性に受け入れてもらいながら、あなた自身の魅力も同時に伝える方法をお教えしましょう。
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そもそもどうして占いが好きな女性は、男性から受け入れてもらいにくいのか?
「占いは女子供(おんなこども)のお遊び」なんてことばもあるほど、占いと男性は無縁のイメージが一般的にはあります。
ですが冒頭でもお話したように、現実には占いが好きな男性も意外と多く、占い好きであることを隠している男性も実際には少なくないのです。
つまり「占い好きな女性を受け入れてくれる男性」というのは、けっして少ないわけではありません。
じゃあなぜ占い好きな女性は、男性から嫌がられることが多いのか?
それは占い好きな女性には「自分のアタマで考え、行動することを放棄しているひと」が、圧倒的に多いからです。
そしてその多くは無自覚であることが多いため、自分でも気づかないうちに、いわゆる占い依存のようなことばを発してしまい、男性から引かれてしまうことが多いのです。
つまりこれは、占い好きが理由で嫌がられているのではなく、自分のアタマで考え、行動することを放棄しているから受け入れてもらえないということ。
まずはこの事実をハッキリと認識しましょう。
そのうえで、どんなふうに会話の中に占いの話を盛りこんでいけば、男性から引かれることなく、さらには占い好きである自分を隠さずに、あなた自身の魅力を伝えていけるのかを考えてみましょう。
占いで相手の性格を決めつけない
最近ではブラハラ(血液型ハラスメント)なんてことばもあるように、「○○くんはO型だからおおざっぱ」だとか、「○○さんはマイペースだから、絶対B型だと思った!!」といった決めつけをされることを嫌がるひとは、男女ともに少なくありません。
もちろんこれは血液型にかぎったことではなく、どんな占いでも同じこと。
誰でもそうだと思うのですが、自分のことを相手から一方的に決めつけた言い方をされたら、良い気はしないですよね。
たとえそれが事実だとしても。
ですから、自分の占いの知識から相手の性格を決めつけるような発言をしないことが、何よりも大切になってきます。
占いが好きなひとというのは、多かれ少なかれ占いの知識をもっているひとがほとんどですから、どうしても占いの型にあてはめたものの見方をしてしまいがち。
でもこれが占い好きなひとがいちばん嫌がられる原因なのです。
もちろん心の中で思うのは自由です。
とくに占いが好きなひとの場合は、ついつい相手を研究対象のような目で見てしまうことは避けられませんし、それじたいは別にかまわないのです。
ですが、それをうかつに口にすると、想像以上に嫌がられることが多いのが現実。
なぜならたいていの場合、それは良いところではなく、悪いところで占いと結びつけることが多いから。
これはもう人間の性(さが)というか、占い好きなひとはどうしても無意識のうちにやってしまうことなのです。
先ほども言ったように、心の中で思うのは自由です。
占いが好きなひとは独学で占いを勉強するひとも多いですから、どうしても他人を研究対象の目で見てしまうことは、占いの勉強をしていくうえで避けられません。
ですが、それを口にすることは、自分の意思で止めることができるはず。
占い好きなひとは、ついつい自分の占い知識から、相手の性格を決めつけた発言を無意識のうちにしてしまいがちですが、それがいちばん相手から嫌がられることだということを認識しましょう。
相手の良いところを占いと関連づけて話す
先ほど相手のことを占いと関連づけて、勝手に決めつけるのはご法度だと言いましたが、それはどうしても悪いところを占いと結びつけて、相手の性格を決めつけてしまいがちだから。
人間、誰でも他人から自分の欠点を指摘されて、いい気分になるひとはいません。
でも逆にいうと、ひとからほめられて嫌な気分になるひともいません。
たとえ照れ隠しで否定したとしても、ほめられれば内心では誰でもうれしいもの。
そこにあなたの占いの知識をひもづけて話せば、あなたに対しても占いに対しても、少なくともイヤなイメージはもちません。
たとえば「○○くんって、みんなと仲良く話せて社交性があるよね!さすが、てんびん座!!」と、あなたが言ったとします。
そう言われた相手は、少なくともイヤな気はしません。
さらには「え?俺って、そんなに社交性あるかな?自分では人見知りなほうだと思ってるんだけど・・・っていうか、てんびん座って社交性があるの?」なーんて相手が興味をもって、会話にノッてくるかもしれません。
もちろん必ずしもそういう反応があるとはかぎりませんが、少なくとも欠点を指摘されたときのような不快感を感じるひとはいません。
場合によっては、あなたの占い好きを好意的に受けとめてもらえるかもしれませんし、もしかしたら「実は僕も少しだけど占いに興味があるんだ」なんて答えが返ってくるかもしれません。
どちらにしても大事なことは、あなた自身のことも占いのことも、相手にイヤな印象を与えないこと。
そのうえであなたの占い好きを相手に知ってもらうためには、まずは相手の良いところをほめること。
そのときに占いと関連づけて会話をすることを意識してみましょう。
何かを決める判断材料に、占いを使っていることを他人に言わない
占いが好きなひとには、自分でものごとを考え、判断できないひとも少なくありません。
また占い好きな女性が男性から嫌がられる理由のひとつも、ここにあります。
正直、占いに興味がある立場でも、ことあるごとに占いに判断を委ねているひとをみたら、気持ちが悪くないでしょうか?
わたし自身も以前、出先で雨が降ってきて傘を買うかどうか迷ったときに、占いアプリの結果で決めるという話を知人から聞いたとき、正直「気持ち悪い」と思ってしまいました。
ここで誤解してほしくないのですが、知人が占いアプリで傘を買うかどうかの占断をたてることは、別に悪いことではありません。
それで知人自身が納得し、心の安定を得ているのであれば、それはそれでいいことなのです。
ただし同じ価値観をもたない人間からすると「そんなことも自分で決められないのか」となってしまい、正直いい印象は受けません。
ちなみにわたしは、けっして占いは嫌いではありません。
むしろ好きだからこそ、こうした仕事をしているわけです。
それでもやっぱり、わたしはその話を聞いたとき「気持ち悪い」と思ってしまったのです。
つまり、あなたがどんなに占いが好きで、また占いを日常のなかにとりいれていたとしても、相手がそれをどう感じるのかは、まったく別問題だということ。
占い好きであることに過剰な劣等感をもったり、ひた隠しにする必要はありませんが、「何かを決めるときに、占いを使っている」ということは、あまり他人には言わないほうがいいでしょう。
もしそれを言うのであれば、同じ価値観をもっているとハッキリわかっている相手にとどめておくこと。
なんでもかんでも、ひとに正直に話せばいいというものではありません。
少なくとも、あきらかに「これは一部の占い好きなひとがやっていることだな」と自覚していることにかんしては、あまり他人には言わないほうが賢明です。
占いの話をするときは前向きな話題に限定する
何度も言っているように、占い好きなひとが嫌がられる大きなポイントは「相手を占いの型にハメて決めつけること」と「自分のアタマで考え、行動することを放棄していること」の2点にあります。
ですが逆にいうと、この2点に気をつけさえすれば、占い好きであることを過剰に隠したり、ヘンな劣等感をもつ必要はないのです。
世の中には、いろんな趣味のひとがいます。
占いもそうした趣味嗜好のひとつにすぎません。
ですから、ほかの趣味の話同様、占いに興味のない相手でも興味をひくような話題のときに、占いの話を織り交ぜればいいのです。
そのときに「こんなことを話したら引かれるかな」など、余計なことを考える必要はありません。
むしろ、そうしたマイナスな考えは、そのままマイナスの波動となって相手に伝わります。
だからといって相手の様子を見ずに、やたらと熱く一方的に話をしても、それはそれで相手は引いてしまいます。
ですから前向きな話題のときに、さりげなく占いの話を織り交ぜてみるのがいいのです。
これはひとつのたとえですが、たとえばあなたがなにか新しい習い事を始めたとします。
そんなとき「今年は新しいことにチャレンジするといい年だって雑誌の占いに書いてあったから、ずっと迷ってたんだけど思いきって始めてみたの。
そしたらすごくおもしろくて・・・ずっと迷ってたけど、勇気をだして習い事を始めてみてよかった!!」といった感じの織り交ぜ方でいいのです。
あくまでも占いにかんしては「さりげなく話題にいれる」のがポイント。
こうしたちいさな会話の積み重ねで「○○さんって占いが好きなんだね。よく占いってことばがでてくるよね」と言われるくらいでちょうどいい。
あまり強くアピールするのではなく、さりげなくの積み重ねが大事なのです。
そうすれば、あなたの占い好きは認知されつつ、相手に引かれることなく、ひとつの個性として、あなたの魅力となっていくのです。
重ねて言いますが、ポイントはあくまでも「さりげなく」「回数を積み重ねていく」こと。
そうやって徐々に周りへ浸透させていけば、占いが好きなことは欠点になるどころか、あなた自身の個性(=魅力)として定着していき、少なくとも占い好きということが、あなたの恋愛の足を引っ張ることはないでしょう。
まとめ
「占いが好き」ということは、ほかの趣味となんら変わりはありません。
ですから占いを話題に出すコツとポイントさえ抑えてしまえば、過剰な不安や劣等感をもつ必要など、まったくないのです。
冒頭でも言いましたが、世の中には案外、占いが好きな男性は多くいます。
そもそも男性は女性よりもはるかにロマンティックな生き物ですから、上手に占いの話題を会話にとりいれて、あなたの個性と魅力のひとつに変えてくださいね。
どんなことでも楽しそうに話している女性の笑顔は、とてもかわいいものなのですから。
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