占いコラム|月星座と太陽星座の違いとそれぞれの意味は
2018年12月16日
私たちの身近にある星座占いには、「太陽星座で占うもの」と「月星座で占うもの」があります。一般的に使われているのは太陽星座ですが、女性は月星座を使った方がいいと言われています。その理由と太陽星座との違い、それぞれの月星座の性質をお伝えします。
テレビや雑誌などで毎日のように目にする星座占い。この星座占いは、正確にはその人の「太陽星座」を占ったものです。
星座占いにはもう1つ「月星座」で占うものがあります。女性はむしろ、月星座を参考にした方がいいとも言われていますが、それはなぜなのでしょうか?
今回は、太陽星座と月星座のそれぞれの特徴と月星座別の特性をご紹介いたします。
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太陽星座とは?
誰もがよく知っている星座占いで用いられるものです。太陽星座は、“その人が生まれたときに太陽がどの星座を位置していたか“を示したもので、そのとき位置していた星座があなたの太陽星座となります。
太陽星座は、人が社会で発揮する性格や能力、人生の目的を教えてくれます。
いわば、その人の外側の部分です。
社会の中で進んでいくべき方向を示してくれるので、人生の指針となります。
月星座とは?
「月星座」とは、あなたが生まれたときに月が位置していた星座です。
月星座は、その人の内面、本質的な部分を教えてくれます。
女性は、陰陽でいうと「陰」のエネルギーです。月の陰のエネルギー。
これは、女性の月経が28日周期であることを考えるとわかりやすいですが、女性は月のリズムと一緒に生きています。そのため、女性が参考にしたいのは、太陽星座ではなく、むしろ月星座なのです。
月星座は、ありのままの自分を教えてくれます。本質的な自分で生きられるようになると、恋愛も仕事も本当の自分に合ったものを選択できるようになります。
隠された才能やパワーもわかるため、それを開花させることで新しいチャンスを掴むきっかけにもなります。
外側で見せている自分と本来の自分。そんな二面性の自分に葛藤を感じているなら自分の月星座を調べてみると参考になるかもしれません。
自分の月星座を知れば、自分がどんな性質を持っていて、本質的に何を求めているかが分かります。物事がスムーズにいかないときやパワーが不足しているように感じるときには、自分が本質的に求めていることを満たしていけば、心と体の調和が取れて安定してきます。
◼月星座別の性質
※月星座については、専用のサイトを参照してください。
・牡羊座
12星座で一番最初に位置する星座であり、赤ちゃんのような純粋さや無邪気さを持っています。自分の気持ちに素直に行動を起こすタイプの人です。
特に女性は、天真爛漫で、ありのままの自分で生きている人が多く、明るくチャーミングな印象を与えます。
・牡牛座
五感を使って人生を楽しむことがテーマです。そのために、安定した生活基盤を求め、手に入れた現実を守ります。
牡牛座は、自分にとって快適な状態を維持することが何よりも大切です。それが落ち着いた穏やかな雰囲気となって醸し出され、周囲の人たちに安らぎを与えます。
・双子座
どんな人にもどんな場面にも対応できる優れたコミュニケーション能力の持ち主です。好奇心のままに世界中を駆け巡り、それを人に伝えること、発信していくことが人生のテーマです。
自由と変化を好みますので、同じところに留まらずに常に新しいものを追い求め、動いていくことで自分を満たしていきます。
・蟹座
繊細な感受性と豊かな愛情を持っています。その繊細さゆえ、傷つくことも多く、外からの影響から身を守ろうとします。
いつも家族のように温かくて安心できる場所を求めていて、心から安心できる場所、人間関係、環境を作ること、それを守り抜くことが人生のテーマです。
・獅子座
明るく華やかなこと、心がトキメク楽しいことや感動を常に追い求めます。自分がステージの主役になることがテーマ。ステージ上で自分を表現し、輝けば輝くほど、周囲の人たちに生命力を与えることができます。
そのためには、自分自身の存在価値を認め、自分の全てを肯定することが重要です。
・乙女座
少女のような純粋な心と強い正義感を持ち、理想の世界を実現するために凛とした姿勢で突き進んでいきます。他人を幸せにすることに、この上ない喜びを感じ、そのためには自己犠牲も厭わないという想いの持ち主。
繊細で豊かな感受性を持っているので、混沌とした環境に身を置くと本来のエネルギーを発揮できなくなってしまいます。自分なりの基準を持ち、その軸に従っていつもすっきりと整理しておくことが大切です。
・天秤座
他者との関わりの中で「自分とは何か」を知り、他者と調和しながら生きることがテーマです。そのため、群を抜いたバランス感覚とコミュニケーション能力を持ち合わせています。
より多くの人と関わり、その違いを認めていくこと。他者との関わりがあってこそ、自分が磨かれ、自分の存在が輝いていきます。
・蠍座
1つの物事に深く関わり、その物事の「本質」に触れていくこと。それが蠍座のテーマです。
そのため、次々に新しいことをやっていくことやたくさんの人と広く関わりを持つ生き方は、心を疲れさせてしまいます。一人とじっくり深く、1つのことを集中して極める、本来の直観力と集中力が保てることに精を出すとパワーが発揮されます。
・射手座
未知のものとの出会いを求めて冒険を続けることが射手座のテーマです。射手座にとって大切なのは、旅のゴールではなく、旅のプロセスです。
旅にはリスクが付きものですが、そのリスクを恐れて現状に留まることは停滞を生んでしまいます。
自分の可能性を限りなく信じ、世界を広げていくことで魅力が開花していきます。
・山羊座
社会において認められる存在として結果を出すことに尽力します。「時間には限りがある」という概念が他の星座よりも強いため、長い歴史の中で培われたものからヒントを得ようとします。そして、結果を出すためにストイックに努力を重ねます。
現実的で努力家。多くの人から信頼され、慕われます。
・水瓶座
豊かな発想力とインスピレーションに恵まれています。ルールや常識、肩書きなど、人や物事を脚色しているものに囚われず、本質を大切にします。
常識を打ち破る革命家でもあり、本当に大切なものを見極める力を持っています。誰に対しても「個」を尊重し、型にはまらない自由な生き方を好みます。
・魚座
感受性が強く、優しさに溢れています。感性で生きるタイプです。「自分と他人」、「男性と女性」、「見える世界と見えない世界」などの区別をなくし、あらゆる枠を外して全てと繋がろうとします。空気のようにナチュラルに自由に。
それが穏やかな空気感となり、周囲の人たちを柔らかく優しく包みます。
◼まとめ
いかがでしたか? 月星座を知ることで本当の自分と繋がれます。
太陽星座での自分に違和感を感じていたような人でも月星座を知れば納得できると思います。
ぜひ、月星座を活用してもっと楽に生きられるヒントを得てくださいね。
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