占いコラム|確認しておこう!月星座と太陽星座の違いと、それぞれの意味
2018年11月24日
最近よく話題に出てくる月星座と太陽星座の意味を、しっかりおさらいしていきましょう。それぞれの違いと意味について、わかりやすくおさえることができます。例えば、太陽星座は、雑誌でよくみる星座占いのこと。月星座は、あなたの心の内面を表すものです。
太陽星座と月星座。雑誌やWEBでよく見かけますよね。
ぶっちゃけ、違いがわからない。
そもそもの意味ってどんなもの?
疑問符で頭がいっぱいになっているあなたに向けて、今日はかんたんにわかりやすく、それぞれの違いと意味をレクチャーいたしましょう!
雑誌やWEB上の占い記事の中で、よく見かける言葉。西洋占星術をベースとした記事に必ずといっていいほど登場する言葉。
それは、太陽星座と月星座です。
太陽星座、月星座。
なんとなく気になってはいるけれど、占いに詳しいわけではないし、そもそも、どういう意味をもつ単語なのか、実のところ、よくわかっていない。。
そういった方も、数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、「ぶっちゃけ太陽星座と月星座、このふたつの違いがよくわからないんだけど?」といったあなたに向けて、西洋占星術鑑定師である山咲が、わかりやすくご説明したいと思います!
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<太陽星座=12星座占いの星座>
実は雑誌やTV、街頭ビジョンでよく見かける12星座占い。
これは実は、太陽星座をベースにしてつくられているものです。
太陽星座と月星座というのは、西洋占星術の中で使用される専門用語となります。
ちなみに西洋占星術では、10の天体があなたの生まれた時の空の上で、どのような位置にどのような角度で配置されていたのかをもとにしてあなたという個性を読み解いていく占術となります。
この10の天体のうち、とりわけ太陽星座と月星座が持って生まれた個人の性格を読み解くのにあたり、重要な位置を占めています。
ちなみに、専門的には太陽と月のことを合わせて「ライツ」と呼んだりもします。
ですが、この太陽と月。実は表している個性がまったく違うのですね。
それでは次に太陽星座と月星座のもつ、それぞれの特徴と違いについてみてゆきましょう。
<太陽星座とは>
太陽星座とは、あなたが生まれた日時にその時の太陽がどの星座の位置を運行していたのかを示すものです。
太陽は約1年かけて、12星座を順番に巡ってゆきます。
若い女性に多いお話としては、雑誌やTVなどの太陽星座の性格が、「自分にはしっくりこない!」というエピソードがあげられます。
というのも、太陽星座の特徴は、あなたの今回の人生における努力目標ともいえるもの。
また、あなたのお父さんの特徴を表していたりもします。
専業主婦の女性も、太陽星座を旦那さんに投影している=太陽星座の個性を旦那さんが表しているということが多くみられます。
太陽星座というものは、社会にあるべき自分はこのような役割でいきたいといったもの。
つまり、太陽星座の示すものは、目指す方向性。
あなたは、この方向を頑張ることで、人生に結果が得られやすいといった部分を表しています。
<月星座とは>
月星座とは、あなたが生まれた瞬間に、月がどの星座の位置にあったのかを表すものです。
ちなみに月の移動自体は、太陽のそれよりも早く、およそ2日半で1つの星座を移動するとされています。
<月星座の持つ意味>
あなたが、もともと得意でやってしまうこと。
知らず知らずに心惹かれてしまうものには、月星座の特徴が色濃く表れるといわれています。
それもそのはず、月星座とは過去世だったり、あなたの生まれた時の母親、幼少期のぬくもり、あなたの心の内面性を表すものだからです。
女性は特に、この月星座をまず大切にすることで開運できると伝えられているのは、自分の根本の部分と深く繋がる部分だからなのでしょう。
まとめ
太陽星座と、月星座。
これはわかりやすくいうと、あなたの中の社会性とプライベートの部分。
あるいは、生まれた時のお父さんとお母さんの個性を表しています。
つまり、
太陽星座とは、社会的に到達したい自分のあるべき姿。
そして、
月星座は、プライベートで満たされる自分の心を表しているといわれています。
例えが古いかもしれませんが、
レコードのおもて面が太陽星座。裏面が、月星座。
リバーシブルのイメージで捉えていただくことも、わかりやすいかもしれないですね。
もしも、あなたが恋愛でお悩みを抱えている場合、お相手の方の月星座を調べてみることもおすすめします。
なぜなら、お相手の心が喜ぶポイントを、その星座の特徴から導き出すことができるからです。
また、あなた自身が落ち込んでしまった時にも、月星座のもつ特徴を改めて振り返っていただくといいでしょう。
そうすることで、あなたが何をすると心が喜びに満たされるのかを、思い出す手助けとなるからです。
やる気がみなぎっている時、道筋を指し示してくれる太陽星座。
心が落ち込んで、弱ってしまった時の頼み綱である月星座。
このように覚えていただくのもいいでしょう。
努力と向上をほめて力強くサポートしてくれる父親と、あなたが辛い時、そっと心を寄り添わせてくれる優しい母親のようなイメージです。
まずは、あなた自身の太陽星座と月星座をしっかり把握しておきましょう。
そうすることで、人生をより豊かに楽しく過ごすことができるのでおすすめです。
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