占いコラム|水瓶座と交際中のあなたへ~「愛の10年」二人の愛は、10年の壁を越えられる?~
2018年11月19日
この先もあの人とずっと一緒にいられたら…そう思うのなら、未来を覗いてみましょう。10年経っても二人は愛し合えているんだとしたら、この愛は本物かもしれませんよ? 愛情の変化についてお話しします。
10年の間に起こる二人を取り巻く環境の変化
独立心旺盛で個人主義的なところがありながら、その実、本当に「一人になる」ことには滅法弱いあなた。
常に他人の存在を必要としている面があります。
しかしそれでも、束縛されることは大嫌い。
水瓶座(みずがめ座)のあの人との間にも、つかず離れずの絶妙な距離感を保とうとしているようです。
友達以上恋人未満な関係を、密かに「理想の関係」と思っているのではないでしょうか。
実際、「束縛し合わない関係」は、二人の関係を長く続けていくための秘訣といってもいいでしょう。
今後、そんな「クールな関係」の二人を取り巻く環境が、大きく変わってしまう可能性は少なめです。
関係を見つめ直さなければならない危機は何度か訪れそうですが、決定的な別れにつながるような重大なものではないでしょう。
ただ、これから3~4年後に、あなたの身辺が慌しくなりそうな予感がします。
あなたの仕事上で起こる変化が、二人の関係にも何らかの影響を及ぼしそうです。
おそらく、あなたが仕事に全神経を集中しなくてはならない状況が生まれるのでしょう。
それによって、クールな関係がますますクールになってしまう恐れが。
「会えないうちに自然消滅」、なんて可能性も出てきそう。
でも、あなたが上手にフォローすることで、危機は防げますよ。
水瓶座(みずがめ座)なら絶対に知っておきたい! 今日のあなたの運勢は?
水瓶座(みずがめ座)のあの人との愛は10年後も変わらない?
今後2年くらいは、二人の絆がどんどん深まっていく発展期です。
大きな問題も起こりにくいので、具体的な将来設計を考えるのにいい時期です。
ただ、その後はあなたの生活が忙しくなるのと同じく、水瓶座(みずがめ座)のの方の事情も変わってきそう。
あなた以外の異性と知り合う機会も増え、交友関係自体が活発になりそうなのです。
それであなたへの想いが冷めてしまうことはなさそうですが、相手の心の中にあなたが占めるスペースは少しばかり狭まりそう。
恋愛以外の付き合いの大切さに目覚めそうなので、あなたが相手の時間を独り占めするのは難しくなります。
しかしあなたの方も自分のことで手一杯で、相手のことにまで気がまわりません。
この時期がやはり、二人の関係における最大の転換期となりそうですね。
ここをなんとか乗り切れば、その後数年はまた、二人の関係は安定します。
そして10年目を迎える頃には、再び重要な転機が訪れそうです。
その時に、何か大きな決断が下されそうな予感。
10年後、水瓶座(みずがめ座)のあの人が伝えたい気持ち
今後、二人の関係に大きな影響を及ぼしてくるのは、実はあなたの内面の変化なのです。
「今を生きる」ことに夢中になるあまり、「深い内省」とはこれまで無縁できたあなた。
スピリチュアルなことよりも、最先端の流行などの、「目に見えること」にしか興味を示さない一面がありますね。
しかし、今後10年をかけて、あなたのこれまでの価値観は大きく変化していきそうなのです。
近くでそれを見ている水瓶座(みずがめ座)のあの人にとっては、驚きの連続でしょう。
それがまた、二人の関係の鮮度を保つのに役立つのです。
「アナザー・ワールド」にも意識を向けるようになったあなたは、あの人にミステリアスな印象を与えるようになるかもしれません。
そうなると相手は、あなたがますます手の届かないところに行ってしまうようで、不安を感じることも。
そんな時はいつものクールな態度は改めて、熱い議論を戦わせてみるのもいいでしょう。
10年後、相手はあなたを今よりもっと理解できているはず。
まとめ
ホロスコープをリーディングすると、今後の二人の関係は、それぞれの内面と環境の変化によって、安定と不安定の間を揺れ動きそうです。
大変そうですが、裏を返せばそれだけ充実しているということ。
後々振り返って、「すごい10年だったなあ」と感慨にふけることもありそう。
特筆すべきなのは、神経質で気難しいところのあったあなたの性格が、今後10年の歳月を経て、大きく様変わりすること。
持って生まれた性格がそこまで変化するためには、当然のことながら、それなりに厳しい経験をくぐり抜ける必要があります。
しかし、それはあなたの人生において避けられない経験なのです。
真摯に取り組むしかありません。
幸い、あなたのそばには、理解し、支えてくれる水瓶座(みずがめ座)のあの人がいます。
アメリカには、「相手のことをよく知らないのなら、愛することも可能だ」という言葉があります。
確かにそうですよね。
相手のことを知れば知るほど、無条件に愛することは難しくなっていきます。
あなたの大切なあの人も、あなたが思うほど「完璧な人間」ではありません。
これまで、相手との「本音のお付き合い」をできるだけ避けてきたあなた。
欠点を含む相手の全存在を受け入れて愛することが、あなたにはできますか?
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