占いコラム|占いの種類とそれぞれの占いのおすすめの理由
2018年11月18日
占いには様々な種類がありますが、中でも私たちの生活に馴染んでいて人気がある占いについてまとめています。占いによって短期的な結果に向いているもの、人生全般を見るような長期的な結果に向いてるものがあります。知りたいことに合わせて占いを選べるように解説しています。
占いには様々な種類があり、占いを利用したいときに迷うことはありませんか?
今回は、占いの種類と、それぞれのおすすめの理由についてご紹介します。
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タロット占い
56枚の小アルカナと言われるカードと22枚の大アルカナと言われるカードの合計78枚のカードで構成される占いです。
アルカナとは、「隠されたもの」を指しています。
タロットカードには、マルセイユ版やウェイト版など、歴史的な背景からいくつかの種類がありますが、基軸になっているのは、マルセイユ版です。
大アルカナは、誰しも一度は目にしたことがあるカードで、下記の画が描かれたカードです。
小アルカナカードは、トランプの起源とも言われており、
「棒、剣、聖杯、金貨」
の4つの組にわけられており、1〜10までの数札と、4種類の人物札で構成されています。
4種類の人物札は、
「小姓、騎士、女王、王」
の4枚となり、14枚×4種類=56枚です。
タロットカードには、その人の潜在意識や未来が現れるとされていますが、現在から半年後ぐらいまでの、比較的短い期間を見るのに適しています。
ただ、1枚のカードにも複数の意味があるので、きちんとした知識を持っていなければ読み取るのが難しいと言われています。
知識と経験が豊富な占い師に依頼するようにしましょう。
□手相占い
手の平に現れる線で、その人の性格や才能、健康、運勢など、自分の現状を知るための占いです。
そのため、宿命や人生全般について占うことには向いていません。
それは、現状に合わせて手相は変わっていくためです。
考え方や行動次第で変わるのが手相です。
手相占いでは、現状を知り、そのアドバイスを元に行動を変えた結果、数ヵ月には手相が変わっているということがよく起こります。
手相から未来を見ることもできますが、それはあくまで、現状の考え方や行動の延長線上にある未来です。
それがほしい未来ならそのまま進めばいいですし、望まない未来ならば今から考え方や行動を変えればいいのです。
その判断材料となるのが手相占いです。
占星術(ホロスコープ)
星の配置によって運命を読み解く占いです。
人は誰でも星の設計図=ホロスコープを持っています。
このホロスコープを解読して自分の運命を知るのが占星術です。
その人の生まれたときの星の配置を示す「バース・チャート」は、その人の生まれ持った性格や才能を表します。
そのホロスコープを解読するために基本となる要素が星座占いでおなじみの12サインと太陽や月といった惑星です。
「太陽がどのサインに位置しているか?」
「月がどのサインに位置しているか?」
といったことで運命を紐解いていきます。
占星術は、生まれてからの人生全般における運命を知ることができます。
自分の人生のバイオリズムを知っておくと、良い時期、良くない時期のどちらにも平常心で向き合えるようになり、人生を生きやすくなります。
また、持って生まれた才能資質や使命、結婚の時期なども知ることができるため、長期的に活用しやすい占いであると言えます。
四柱推命
太古の中国で生まれた「過去、現在、未来」を予見する運命学のひとつで陰陽五行説を元に、人が生まれながら持っている性格、能力、素質を理解し、未来を予測する占いです。
人が生まれた瞬間に体に取り入れた空気の要素(陰陽、五行)がその人を決定づけ、行動パターンや性格のクセなどが決まると考えられています。
的中率がバツグンなので「占いの王様」とも呼ばれ、人生に迷ったときやトラブルを抱えたときに頼りにする人が多いです。
四柱推命の基本は、その人の運命の設計図である「命式表」を読み解くことです。
「命」=天命、運命を推理します。
年の干支を「年柱」、月の干支を「月柱」、時間の干支を「時柱」とし、4つの柱で運命を占うため、四柱推命と言われています。
どんな仕事が合うか、どんなところに住むか、財を築ける人か、いつどうやって人生を終えるのか…そんなことまで命式を見ると分かってしまいます。
自分を知るためのヒントがたくさん散りばめられており、人生をうまくいかせるための道標になるので、知ることによって楽に人生が進んでいきます。
風水
約4000年前に中国で発祥した「気」の力を利用した環境学です。
衣食住などの自分の環境の全てを使って運を開いていく、開運法です。
風水の基本である「陰陽説」「五行説」「方角」をベースに「気」のエネルギーの流れを良くし、バランスを取ることで運気を上げていきます。
陰陽説とは、「男と女」「太陽と月」「明と暗」というように、全てのものは陰と陽の2つのエネルギーのバランスによって成り立っているという考え方です。
五行説は、あらゆるものは、「火・土・金・水・木」のいずれかの性質を持つというもの。
そして、方角には司る運があります。
例えば、北は金運や愛情運、東は仕事運や勉強運、南東は恋愛運や結婚運といったところです。
また、気の流れを良くして、良い気を呼び込むためには、「掃除をしてキレイにしておくこと」がとても大切です。
特に運気が入ってくる玄関やトイレなどの水回り、運を作る寝室が重要とされています。
風水は、運気を上げるために今すぐ始められる方法です。
今、悩みがある方や仕事運を上げたい、恋愛運を上げたいなど、具体的に望んでいることがあるなら取り入れてみてください。
おわりに
占いは、自分との相性や占い師との相性もあります。
そのため、自分に合うものを取り入れて活用することが大切です。
それぞれの特性を知った上で上手に取り入れてみてくださいね。
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