占いコラム｜​オーラで診断⁉オーラ占いとは

タロット占いや、占星術に比べてまだまだマイナーですが、最近じわじわと人気がでてきているのが〝オーラ占い〟です。 
 
オーラという言葉じたいは、多くのひとが耳にしたことがあるのではないでしょうか。 
 
一時テレビ番組のタイトルにもなったぐらいです。 
 
では、「オーラ」で占うって？ 
 
今回は、オーラ占いとはどのようなものか、診断によってどのようなことがわかるのかを、説明していきたいとおもいます。 
 

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 まず、「オーラ」とは？ 
 
よく、霊感のあるひとはオーラがみえるといいます。 
人体に取り巻く、煙のようなものらしいです。 
 
《あの人はオーラがすごい》とか、特に視覚的にオーラを感じないひとでも使いますから、「感じる」ことは何となく皆さんに可能なのでしょうね。 
  
「オーラ診断」とは、〝オーラの色〟によって 
 
そのひとがどんなひとか、どのような状態にあるのかをみて、その色のもつ特色からわかる性格や特性、相性を占っていくものらしいです。 
  
基本的に、性格・相性診断ですね。 
 
 

だいたい７種の色で分ける方が多いですね。 
 
「赤」、「オレンジ」、「黄色」、「緑」、「ブルー」、「紫」、「白」 
 
なかには「金」、「銀」という人もいます。 
 
これは「白」とまとめて判断しても差し支えないような気もします。 

実際にみえるひとの話を聞くと、 
 
よくテレビ番組などで「オーラの色が変わる」という話もあるようですが 

おおまかには変わらない、くすんだりはあります。 

 
という回答が多かったので、基本的にもっている色はよほどのことがない限り、 

〝変わらない〟 

ようですね。 
 
 

では色ごとに、オーラの特性を見ていきましょう。 
 

  
これらが、各「基本色」の持つ特性です。 
 
ちなみに、意外とサッカー選手などのスポーツ選手は青系や緑系のオーラのひとが多いようですよ。 
 
不思議ですね。 
 
日本人には、青や緑系のひとが多いと聞きます。 
 

一般に、赤やオレンジなどの明るいイメージのひと同士が、遊び相手、友人には相性がいいといわれています。 
 
価値観やノリが似ていて、一緒にいると楽に感じるし、物事がスムースに働くようです。 
  
しかし、職場の同僚やパートナーとしては、赤のひとなら青や緑などの落ち着いたカラーのひとと一緒になるのが理想的なようです。 
 
「補色」と言って、専門用語では色相環の反対側に位置づけられる、 
 
視覚的にみて正反対の色のことですが、 
  
これを解説すると 

  
となります。 
 
白は特別ですが、白いオーラのひとは「神仏に近い」といわれています。 
 
この考え方は他の占いにもあって、 
 
例えば四柱推命や気学では、【火】の気が弱いひとは 
 
【火】をあらわす〝赤〟のものを身につけるとよい、などといわれています。 
  
きっと、「大きなスケールでものをみるときには、正反対の価値観のひとも受け入れるとよい」という考えからきているのでしょうね。 
 
多角的に物事をみるのは、とても大切なことです。 
 
 

じつは、「白い」オーラは誰もが持っているといいます。 
  
そのひとの状態がいいとき、

たとえば夢に向かって進んでいるとき、 

やりがいのある事を感じているとき、 
ひとに対してやさしくしているとき、 
 
 その輝きが、白いオーラとなってそのひとを包むようになるのだそうです。 
  
それが、

疲れたり、

傷ついていたり、 
 不条理な思いでいたりするとき、
  
輝きは薄れ、守るはずであった基本色の内側まで傷ついてくすんでしまうそう。 
  

つらいですね。 
 
実は、最初に述べた通り、オーラを「感じる」ことは誰にもできるのです。 
 
なので、周りのひとから「最近疲れてるね」 
 
といわれた時は、あなたのオーラが傷つき、くすんでしまっているのかもしれません。 
  
私がびっくりしたのが、オーラのみえる友人に、 
 
「そのペンダントはすごくいいよ、白いオーラが光ってみえるからお守りになる」 
 
とあるペンダントのことを指摘されたときです。 
 
実際、神聖な場所で頂いたので、すごいな、と思いました。 
  
相性のいいもの、「気にいっているもの」をお守りにして、善行を積めば、傷ついたオーラも回復するのかもしれません。 
 

 
以上、今回は「オーラとはなにか？」と、オーラを使った相性診断を紹介させて頂きました。 
 
オーラのみえないひとも、自分の性格、または周りからいわれている性格をもとにたどって、診断できると思います。 
  
細かくいえば、マゼンダ、青緑など、本当は単色でないほうが多いそうですが、はっきりいろんな色がみえる方は、目が疲れてしまいそうですね。 
  
疲れていて癒して欲しいひとは青、緑などの落ち着いたカラー、 
 
逆に元気づけて欲しいひとは赤やオレンジなどの明るいイメージのカラー 
 
を持っているひとに吸い寄せられていくのでしょう。 
 
 
このようにして、オーラの色がみえなくても、皆さんはなんらかのオーラを感じているはずです。 
  
あなたは疲れてるから癒して欲しい、といわれるタイプでしょうか、お願い元気づけて、とせがまれるタイプですか？ 
 

このような小さいところからでも、あなたのオーラ診断は可能です。

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