占いコラム|占い師直伝!すぐできる浄化と祓い
2020年6月2日
読者の中には、特定の場所に出かけたり他者と会ったりすることで、何となく具合が悪くなってしまったりなど、無意識のうちにエネルギー的な影響を受けてしまうような経験をされた方もおられるかも知れません。そのような時にどうしたら良いのか。今回は、筆者が実際に行っている方法を皆さんにご紹介してみたいと思います。
占い師の仕事は、日々悩み事を抱えておられるお客様をお迎えすることが常ですから、中にはエネルギー状態が低下しておられたり、それに引きつけられるように他のネガティブなエネルギー体などをくっつけておられる方のお相手をすることも多々あります。
そのような時に如何に影響を受けず、それでももし受けてしまった時には、筆者の場合どのような対処をしているのか、以下に書いてみたいと思います。
影響を受けないようにする為には
占い師だけではなく、個人と直接的に対面したり接客を必要とするお仕事の方は、こうしたエネルギー的な影響をできるだけ受けないようにする為に、特に普段から注意をすることが必要かもしれません。
また、お仕事としてそういったことをされていなくても、ありとあらゆるシチュエーションの中には、その危険性…といいますか、その可能性も皆無ではないといえるでしょう。
最近はスピリチュアルブームで、ネットや書籍などにもそうした情報が数多くありますが、筆者が実行している「出来るだけ影響を受けないため」の方法は、以下のようなものです。
【食事と睡眠を十分にとる】
これを言うと「なぁーんだ、そんなことか」と思われるかも知れませんが、まずは体調を良好に保つことが非常に大切です。
これは、筆者も色々と教えていただいた霊能者の先生が第一に教えてくださったことなので間違いありません。
ネガティブなエネルギーは、弱った人の一番弱ったところを狙ってきますから、まずは自分自身の体調を最良の状態にキープすることが基本です。
筆者の場合、以前は食事を抜くことも多かったのですが、これを言われてきちんと食べるようになってからは、グンと影響の受け方が変わってきました。
今風にいうと「グラウンディング」にも通ずることです。
エネルギー的な影響を避けたい人、またこれまで苦しんでいた人は、ぜひ今日から意識してみてください。
【パワーストーン(天然石)の力を活用する】
パワーストーンブームでご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、天然石の中には「魔除け」の効果を発揮してくれるものがあります。
筆者も常にそうした種類の石を身に着け過ごすようにしています。
そのような天然石には黒い色をしたものが多くありますが、この「黒」というカラー自体にも遮断や保護、停止などの波動がありますので、石以外にも黒いものを身につけるとさらに効果的でしょう。
これは、通夜や葬儀の時に黒い服(喪服)を着ることを考えると納得されるかも知れません。
喪服を着ることが、実は魔除けの効果を無意識に発揮しているということなのです。
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浄化と祓い
このように、まずは前述の方法を用いるなどして、影響を受けないように自分自身をコントロールすることが大変重要なのですが、それでも影響を受けてしまったらどうしたら良いのか。
…このやり方をご紹介したいと思います。
筆者は当たり前のようにしている方法ですが、特殊でないものを書いてみたいと思いますので、ぜひ実行してみてください。
【酒に粗塩を入れて口をすすぐ】
この場合のお酒(日本酒)は、そんなに大量には要りません。
おちょこ1杯くらいで十分です。
それに粗塩をひとつまみ入れて軽く混ぜ合わせます。
準備ができたらそれを口に入れ、クチュクチュと口の中をすすいでください。
すすいだ後は、「プップップッ」と3回に分けて全て吐き出します。
吐き出したあとに水などで口をすすぐ必要はありませんから、そのままにしておいてください。
【線香を使う】
線香は、どのようなものでも構いません。
1本の線香に火をつけて準備します。
火がついた線香を手に持って、肩と頭の上で火の方を体に向けてクルクルクルと回します。
やる順番は、「左肩→右肩→頭上」の順で行ってください。
終わったら小皿などに粗塩を盛ったものに挿し(立てて)、線香が燃えて無くなるまでそのままにしておいて結構です。
【お風呂に粗塩を入れる】
沸かしたお風呂の中に、粗塩をひとつかみいれて入浴します。
特に具合が悪いという時には、さらに追加でお酒(日本酒)も回しいれると良いでしょう。
本来であれば、入る前に榊でこのお湯を体にたたきかけるようにした方がより良いですが、榊がなければそのままお湯に入るだけでも構いません。
お風呂のお湯は湯船にギリギリいっぱいのところまで溜めておき、入った時にザーッとあふれ出るようにする方が良いです。
筆者は、身体や髪もこのお湯で洗うようにしています。
但し、お風呂の素材やシステムによっては、塩が使えない場合もありますので、その点は注意してください。
【塗香を体に塗る】
塗香というのは、粉状になっているお香のことです。
線香が粉状になっている…というイメージかも知れません。
これを手に取って、肩や頭、また痛みや不快感を感じる箇所に塗りつけます。
塗香はどのような種類のものでも構いません。
仏具店などに行けば、簡単に入手することが可能です。
以上が筆者が日常的に行っている浄化・祓いの方法ですが、行った時にゾクゾクッとした体感がある場合もあるでしょう。
しかしそれは、浄化が行われたというサインでありますので、特に怖がらなくても大丈夫です。
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あまりおすすめしない方法
筆者が実際に行っている方法をいくつかご紹介しましたが、浄化や祓い…といった時に、逆にあまりおすすめしない方法もあります。
それは、「お経をあげる」「九字を切る」などの方法です。
あくまでも経験上のことですが、般若心経などのお経を浄化や祓い目的で唱えるよりは、前述のような方法を用いられた方が危険が少ないように感じます。
どうしても何か唱えたいのであれば、短いご真言か祝詞の方が良いと思います。
また九字を切るのも、きちんとした方法で行わないと反動も大きいので、安易な考えではあまりやらない方が良いのではないかと思います。
しかし上記に前述した方法であれば、やることで何か問題が起こるということはありませんので、ぜひ皆さんも「もしや…」という時にお試しになってみてくださいね。
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