占いコラム｜「自分の性質」や「宿命の配偶者」がわかる算命学はどんな占い？

算命学は、陰陽五行説をもとにした古代中国王朝の「帝王学」。
約4000年の歴史があります。

算命学を用いれば……

「自分の性質」「宿命の配偶者」「適職」、今日の運勢、今月の運勢、今年の運勢、10年毎の運勢等

「自分の人生の設計図」を知ることができます。

星の種類・位置の意味は？

占いには大きく分けて３種類あります。

生年月日から星を割り出す「命占」。
西洋占星術や四柱推命、気学などが「命占」になります。

手相や顔相は「運命がカタチとなって現れたもの」で「相占」。

ある種の偶然性を利用して吉凶を占うのが「卜占」。
タロットやおみくじは「卜占」になります。

生年月日から星を割り出す算命学は「命占」です。

割り出した星の「表」のことを「命式」と言います。
算命学は「陰占」と「陽占」の２種類ありますが、今回「陽占」でわかることをみていきましょう。

上図のように、算命学の陽占は「中心星」「東の星」「南の星」「西の星」と５つの星で構成されます。

（他にもエネルギーを表す「十二大従星」がありますが割愛しています）

10個ある「十大主星」、

貫索星・石門星（木性）
鳳閣星・調舒星（火性）
禄存星・司禄星（土性）
車騎星・牽牛星（金性）
龍高星・玉堂星（水性）

これらの星がどの位置に入るかで、目上との関係性・適職・天職等を読み取ることができます。

今回は、

中心星＝その人の持つ性質や性格
西の星＝その人の宿命の配偶者

の２つを観ていきましょう。

独り身で恋愛下手のあなたへ－全て無料で占える恋愛占いがこんなにいっぱい！即チェック!!

「私ってどんなひと？」を知りたいときは 中心星を観ます。

中心星が貫索星のひと
独自の生き方を持っているひと。
独立独歩の星。正直で一本気なので、大勢のひとと群れるのは苦手。
黙々と自分の道を極める信念のひと。

中心星が石門星のひと
友達が多く、誰とでも仲良くできる。
平等感感覚と協調性をもっている。「統率力」と「政治力」があり、人間関係も仕事もうまくやっていけるタイプ。

中心星が鳳閣星のひと
おおらかで自然体。
「人生を楽しむために生まれてきた」ようなひと。遊ぶことが大好き。
おしゃべりでじっとしていられない明るい気質をもつ。「食」に縁がある。

中心星が調舒星のひと
「寂しがりやの孤独好き」。
繊細で傷つきやすいが、自分自身に陶酔しやすいところがある。
芸術家タイプ。

中心星が禄存星のひと
面倒見がよく、誰にでも親切。
ひとが喜ぶことをするのが好き。
現実的にたくましいところがあり、商売人気質をもつ。

中心星が司禄星のひと
堅実で真面目。常に地に足がついた考えをするひと。
地味な印象だが、芯はしっかりしている。
不安を先取りして、それを解消するために動く。
心配性なひとが多い。家庭を大事にする。

中心星が車騎星のひと
抜群の行動力とスピードで、なんでもテキパキすすめる。
裏表がない正直もの。
「白か黒か」「ゼロかイチが」をはっきりさせたいひと。
じっくりしっかりと時間をかけて考えて動くのが苦手。

中心星が牽牛星がのひと
真面目で責任感が強く、高いプライドをもつひと。
羽目をはずすようなことがなく、潔癖なところがある。
常識や世間体を一番に考える。
きちんとした生き方をするので、信頼が厚く危なげない。

中心星が龍高星のひと
束縛を嫌う改革精神にあふれるひと。
自由であることを好む。
好奇心旺盛で、新しいものを常に追い求めるチャレンジャー。
地位や名誉に執着が弱い。海外に縁があるひとが多い。

中心星が玉堂星のひと
物事を論理的に考える理性派。物静かで品格がある。
関心があることを、とことん追求していく学者肌。
伝統的なこと、古典的なことに縁がある。
「母性の星」でもあり、肉親愛が強い。

望みが叶う恋愛術　無料の恋愛占いから学ぶ恋の叶え方！　たくさん見ても完全無料　≫

「私はどんなひととご縁があるんだろう？」は西の星で観ます。

西の星が貫索星
年上の口数が少ないひと。
一見ぶっきらぼうだが、頼り甲斐があるひととご縁がある。

西の星が石門星
集団の中のリーダー。
明るく楽しく、常に輪の中心にいるようなひと。
恋人時代は楽しいが、結婚後は家族よりも外の付き合いを優先しやすいひととご縁がある。

西の星が鳳閣星
年下である場合が多い。
男女とも西に鳳閣星があると「アイドル系」が好き。
細かいことを言わない、おおらかでのびのびとしたひととご縁がある。

西の星が調舒星
芸術家肌のひと。
繊細で独特の世界観を持ったひととご縁がある。
男女とも西に調舒星をもつひとは、見た目重視のひとが多い。

西の星が禄存星
掛け値無しに優しく、包容力があるひととご縁がある。
男女とも西に禄存星を持つひとは、派手なタイプのひとを好む傾向がある。

西の星が司禄星
なによりも家庭を優先するひとと、マイホームパパ、良妻賢母型のひととご縁がある。

西の星が車騎星
スポーツマンタイプで元気なひととご縁がある。
警察官・自衛官の場合もあり。

西の星が牽牛星
公務員や大企業で働いているひと、地位や評価が高いひととご縁がある。

西の星が龍高星
年上のひととご縁ができやすい。
そのひとが外国人である場合もあり。

西の星が玉堂星
知的で穏やかなひと、優雅でゆったりした感じのひととご縁がある。

いかがでしたでしょうか。

算命学では、今回取り上げた「自分の性質」「宿命の配偶者」以外にも、「適職」や「天職」、今日の運勢、今月の運勢、今年の運勢、10年毎の運勢も観ることができます。

人生で迷ったとき、悩んだとき、算命学の星達が解決へと導いてくれるはずです。

有名占い師多数！無料で恋愛の問題をズバッと解決!!超優良占いサイトが贈る＜恋愛占いはこちら＞