さちこい無料ピックアップ｜お墓参りだけじゃない？秋分は恋愛・金運を上げるチャンスの日〜開運するための秋分の日の過ごし方〜

お彼岸にはお墓参りという方も多いのではないでしょうか。

ちょうどお彼岸の中日にあたる秋分の日は、実は恋愛運や金運をアップさせるチャンスの日！

今回はそのチャンスの日に、開運へと導いてくれる過ごし方を風水師の颯樹先生に教えていただきました。

 

 

 

猛暑の夏からひと段落して、秋めいてきましたね。

まだまだ暑い日もありますが、9月には秋分の日があります。
昼と夜の時間がほぼ半分になる秋分の日からは、１日１日寒さを感じられるようになることでしょう。

春にも秋にもお彼岸があります。
春も秋も彼岸のお中日と言われる日は、昼と夜の時間がほぼ半分になります。

昼を陽とするならば夜は陰です。
春分の日と秋分の日は陰陽のバランスが取れた日なのです。
そして、昼と夜の時間が同じなので太陽は真西に沈みます。

 

 

古代、西には彼岸（あの世）があると考えられてきました。

現在のように建物がなかった時代、昔の人たちは、真西の位置がわかる日はあの世とこの世が繋がりやすい日と考えたのでしょう。

西のご先祖様に手を合わせ、祈りを捧げる……。
自然とそのような文化が根付いていったのです。

今回の記事では、お墓参りはもちろんのことですが、その他にもこのバランスの良い日のエネルギーを使った開運方法をお伝えします。

特に恋愛、結婚を考えている方はチャンスかも知れませんよ。

 

 

 

やはりご先祖様への挨拶は必須です。
できればお彼岸の前に一度お掃除をしておくと良いでしょう。

お墓をきれいにすることは、家族全体の運気を上げる効果があります。
お墓＝金運といった意味も風水や四柱推命にはあるため、金運アップや能力開花にもお墓の掃除は有効なのです。

また恋愛や結婚相手を探している方は、お墓参りの際に『白い花』を持っていき、日頃の感謝と共に良いご縁と繋げて欲しいとご先祖様にお願いしてみましょう。

結婚は子孫繁栄や家の発展につながります。
実は縁結びは神様よりもご先祖様の方が協力してくれるのです。

 

これから冬に向かって、陰の気が増えていきます。
陽の気をしっかりとチャージしましょう。

バランスの取れた太陽のエネルギーをしっかりと浴びて冬を乗り切りたいものです。

朝7時から9時までのお散歩に出かけるのもお勧めです。
辰の刻は出会いの運気を上げてくれます。

 

部屋の片付け、換気は秋分の日の前までに済ませておきましょう。

そして、先ほど書いた通り辰の刻である朝7時から9時までの間に換気を済ませておきましょう。
古代から風は辰（龍）が起こしていると考えられてきました。

風水でも家の中に龍を呼び込むことが発展につながりますから、ぜひドラゴンパワーを冬の前にたくさん家の中に取り込んでみてください。

 

おはぎの周りの小豆は邪気を払う効果があります。

また、もち米は五穀豊穣の豊かさの象徴であり、米という字は光からできたとも言われ、八方の光のエネルギーを取り込めると考えられています。

陰の冬を前に邪気を祓い、しっかりと光のエネルギーのチャージを済ませましょう。

 

いかがでしたか？

コロナも落ち着き、久しぶりにお彼岸にお墓参りをされるという方もいらっしゃるかも知れません。

大きな神社やパワースポットに出かけるよりも、実は身内という一番近い存在こそが、一番自分のことを思い、守ってくれる存在だったりします。

今回の記事を参考に、ぜひご先祖様との時間を大切に過ごしてみてください。