恋愛｜働く女性にとっての結婚のメリット・デメリット

働く女性にとって、気になるのが結婚の時期。

仕事が波に乗り、目標を叶えて行っているし、恋愛も上手くいっている、彼も結婚を視野に入れてくれている。

 

結婚をしても仕事を続けられるのか？

出産をしたら仕事はどうなるのか？

 

結婚のメリット・デメリットとはいったいなんでしょうか…。

 

 

 

結婚のメリット・デメリット1：子どもの問題

 

 

人手不足の昨今。子供を産む事にさえ暗黙の順番があって、勝手に妊娠したら謝らなくてはならないなんて職種も存在する、超少子化大国、日本。特に女性は、出産が出来る年齢に限界があるため結婚に対して真剣に考える時間が必要です。

 

彼は子供に対して、どういう考え方を持っているのか、子育てはどうするのか、教育方針、教育費などそれぞれの思いをしっかり話し合って２人で決めていく必要もあります。

 

子供が減るとご自身と彼のご両親も、孫に愛情を注ぐため教育方針、しつけ方などの違いに板挟みに合わない様に、自分たちの子供はこの様に育てたいという２人の意見も一致させておく事も大切です。

 

２人だけの生活だけでなく、家族が増えるという事は、嬉しい事も多い反面、責任も増え、家庭と仕事の両立など、女性だけの負担が増えない様な分担も彼としっかりと相談しましょう。

 

都会は特に保育所が少なく、無認可保育所に預けると、女性の給料が、ほぼ保育所料で消えてしまう事もあります。男性も、家族のために一生懸命働くので体力や精神的なケアが出来ないなど、負担が増えます。

 

一時預かりのサービスなどを上手に利用して２人の時間を確保する、２人で休むなどの工夫も考えられると少し楽に子育ても出来るでしょう。

 

 

結婚のメリット・デメリット2：気になる嫁姑問題

 

いつの世も、国が違っても、起こる事は嫁姑問題。

 

姑から見れば、可愛い息子を奪っていった酷い女が嫁だという構図。特に姑と旦那さんの相性が悪いと、嫁も負担です。きちんと子離れ、親離れしているか、結婚前に見極められると、少しは負担も軽くなりますが、やはり幾つになっても子供は子供にしか見えないのが親というもの。息子との喧嘩のとばっちりが、嫁にくるのは嫁としても辛いところ。親子の問題は、親子間で解決してほしい。

 

 

しかし、なかには実の親子以上に仲良くなれる嫁姑が居るのも事実。お互いが相手の事を、大切にしようとする思いがあるかが大切です。全員が自立して、人として相手を思いやる気持ちがあると、上手くいくのでしょう。

 

 

仲良く出来ると、温かく見守ってくれる人が増えるので、先々、子供が出来た、体調が悪い、旦那さんに対する悩み事など困った時に、助けてくれることが増えるでしょう。

 

 

実の親よりも仲良くなれたり、大切にしてもらえたり、新しい人生を歩んで行く上で、必要な温かさをもらえます。良い関係性が築ける様に工夫する事も結婚生活を良いものにするヒントになります。

 

 

 

結婚のメリット・デメリット3：生活が安定する

 

結婚をすると、「自分の時間がなくなる、自由が減る、負担が増える」と思いがちですが、もともと１人暮らしで家事をしていた同士なら分担することも出来ますし、自分１人の収入で全て、やりくりする事から解放されるため、２人で合わせると貯蓄に回したり上手に節約出来たり、生活を安定させる事が可能になります。

 

また、お互いに１人暮らしをしていた場合は、家賃や水道光熱費などが１つになるため、出費も抑えられ、余裕が出るでしょう。

 

少し古い考え方ですが、家庭を持っていると、社会的信用度が上がるので、１人では購入出来なかった広い戸建住宅やマンションの購入も、可能になります。

 

上手に購入すれば、都会の場合、賃貸よりも同じ地域に住む値段を抑える事もできます。新婚補助のついたマンションなども、取り扱いのある地域もあるので上手に探してみましょう。２人で相談しながら、物事を進める、未来を組み立てる事をしっかりと話し合って決めていけば、生活力が上がる事に繋がります。

 

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結婚のメリット・デメリット4：精神的に落ち着く

 

気持ちが落ち込んだり、仕事でミスをした時に、友人たちと食事をしたり、飲みに行っても、その時は気が紛れても、家に帰ると一人きりで色々と思い出してしまい、心の中から気分が晴れる事がなかなか難しい１人暮らし。

 

家族が増えると忙しくはなるけれど、話す相手が増えることで、新たな喜びも増えるので、１人で不安を持ちながら日々を送っていた状態から解放されます。

 

女性として苦手なのは害虫の駆除。

 

こちらも一緒に退治すれば、不安感も減ります。未来の漠然とした不安で、なんとなく眠れなかった夜中に目覚めてしまった夜もパートナーと意見を話し合えば、解決策も見えてきます。

 

最近増えている災害の時も、「災害避難場所や災害に遭った時はどうするか」、「家の中では、どこに身を寄せて待機するか」など、様々なことを話し合っていると災害時の認識も意識が高まり、非常食、非常持ち出し物、そしていざという時の行動力も変わってきます。

 

仕事の中での友人関係もありますが、家族になった中での交友関係が広がると地域での交友関係が広がり、また地域での行動範囲も広がり新たな情報も得やすくなります。

 

新しい情報も入るので、地域のお得な情報や環境の変化、防犯対策など、身の回りの安全対策も万全になり暮らしやすくなることも、精神的な安定に結びつくでしょう。

 

 

結婚のメリット・デメリット5：様々な選択肢

 

生きることに対して、選択肢が広がった現代、ひと昔のように、何歳になったら結婚していないといけない結婚すれば幸せだ、という事が、全ての女性の生き方では、なくなってきています。

 

選択肢が増えたことで、逆にどう生きることが自分にとって幸せなのか分からないと思う女性も増えています。

 

これは、「一人ひとりの顔が違うように、生き方も違って良いんだ」ということなのですが、情報過多の現代で失敗せずに人生を歩みたいと強く願う方にとっては、間違いのない選択をしたい、と思う気持ちが働き、良い選択肢が選べないと思っているようです。

 

今の世の中、全てが上向きという状況ではなく、同じ方向を向いて力を合わせて生きることが必要ではないので、選択肢がたくさんあるという、違う意味では恵まれた時代です。

 

今回は結婚のメリット・デメリットという１つの切り口から、生き方の方向性を見ていますが、この生き方もまた、選択肢の１つです。

 

なんでも相談できる相手がいて、一緒に人生を歩んで行けるなら、結婚をして子供を産み、家族に囲まれて生きる人生も素晴らしい選択をしたことになるでしょう。

 

誰かが、こうして生きて成功しているから、幸せになっているから自分も、この生き方をしたら、成功する、幸せになれるというわけではなく、あくまでも、ご自身に合っている生き方こそが自分らしい生き方、成功につながる、幸せにつながる道に続いていると言えます。

 

どの道を選択しても、ご自身の選んだ道に、大きな失敗はないのです。心から望んでいる想いを実現して生きることが本当の幸せにつながっていくことでしょう。

 

 

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