オフェリア・麗の星座+血液型占い｜オフェリア・麗先生が答えます！～占いの素朴な疑問～

 

 

星占いの基本的な考え方は「太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10惑星がそれぞれパワーを持っていて、そのパワーが地球に影響して事象が起こる」というもの。

星の配置などによリ影響する対象や影響力が異なるので、占い師は、現在、過去、未来の星の配置を天文学的に見ながら解釈を加え、起こりそうな出来事を予想しているのです。

 

個人の鑑定では、その人の生まれ落ちた瞬間の空の星の配置をもとに占います。テレビなどでおなじみの“12星座占い”は、それを単純化したもの。星の中でもいちばん影響力が強いとされる太陽の位置で、牡羊座から魚座まで、12星座に分けて占っているのです。

 

 

 

本当です。あなたの生まれた瞬間の惑星の配置からは、あなたの性格や適性、恋愛の傾向、そしてこれから訪れる試練なども読み解くことができるのです。

星占いで見る10の惑星（星占いでは、太陽と月も惑星とします）はそれぞれにパワーが異なり、さらにどの場所に位置するかで、あなたへの影響の出方が異なります。

 

通常“12星座占い”といわれのは、あなたが生まれた日に、太陽が何座にあったかをもとに見たものです。ホロスコープで、太陽以外の星座の位置まで導き出すと、いつごろ、どんな分野で、どんな事件が起こるのかまでも詳細に予想できます。

本来、このホロスコープが星占いの基盤なのです。

 

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たとえば双子のように、世の中にはまったく同じホロスコープを持っている人もいます。そんな二人のことを、星占いの世界では“アストロツイン”と呼びます。占星術的な双子、つまり同じ試練、同じ運命を持って生まれてきたことを示します。しかし、二人が同じ人生をたどるとは限らないのです。

 

アストロツインには、同時期に同様な条件の出来事が巡ってきますが、どう乗り越えていくかは、その人の後天的な性格次第。

性格は、育ってきた環境や経験によって形成されます。双子の場合、おのおのの意思で、別の道を歩むこともあるのです。

 

 

星占いで相性がいいとされるのは、生活のリズムが同じで、感性も似ていて、さまざまなことに共鳴できる人同士のこと。対して、相性が悪いとされるのは、価値観が異なり、感覚が違いすぎるために、お互いのことを理解しづらい関係のこと。

 

けれど一方で、相性がいいとされる人同士は、リズムが似ていて安心感を抱きますが、それゆえマンネリに陥りやすい傾向があるのも事実。

言い換えれば、悪いとされる相性なら、相手の意見に理解しがたくも刺激され、自分にはない魅力に惹かれて、ドラマティックな恋愛に発展する可能性もあります。星占いで相性が悪くても、努力次第で関係を深めることができるのです。

 

 

自分のことは、知っているようで、実はあまり知らないことが多いのです。星占いは、自分を知る手助けになるもの。たとえば、型にはまったタイプだと思っていたけれど、実はクリエイティブな感性を持っていることがわかれば、職業選択肢がぐっと絞られるかもしれません。

 

また、自分にこれから起きそうなトラブルを知って、事前に心の準備ができれば、実際に事に遭遇したときに慌てずにすみます。被害が最小限にとどめられることだってあるかもしれません。星占いには、よりよく生き抜くためのヒントがちりばめられているのです。

 

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