恋愛｜恋がするするーっとうまくいく！恋愛偏差値を上げる方法

■女性性を開くと恋愛がうまくいく

男性性と女性性という言葉を聞いたことがありますか？　私たちは、男女という性別の他に男性性と女性性を持っています。

男性性とは「男性らしさ」のことで、行動、決断、論理的、理性、意識など。

女性性とは「女性らしさ」のことで、優しさ、感性、肯定、寛容、共感、受容といった能力のことです。

男性も女性も男性性と女性性の両方のエネルギーを持っていて、人によってそのバランスが異なります。

女性の場合、女性性が開いていると恋愛がうまくいきやすくなりますが、競争社会の中で男性のように競争心むき出しで仕事をしていたり、自分の女性性を受け入れられていない場合などは、女性性が閉ざされてしまって男性性優位になってしまうので、恋愛がうまくいきづらくなります。

もしくは、バランスの取れる女性的な男性と巡り合う可能性が高くなります。

■「受け取る」でうまくいく
男性と女性は、別の星からやってきたと言われるほど、考え方も行動も感性も何もかもが異なります。

男性は「与えたい」生き物に対して、女性は「受け取る」ことで幸福感が増していきます。

例えば、仕事で重たい書類を持っていたとします。隣にいた男性に「持ってあげるよ」と言われたとき、どんな行動に出ますか？

A:「そんなに重くないので大丈夫です」と答える。
B：「ありがとうございます。では、お言葉に甘えてお願いします！」と答える。

女性性が高いのは、男性の好意を感謝して受け取っているBの方です。

受け取ることは、同時に男性の与えたい願望を満たすことになります。男性は、与えることができている自分に価値を感じます。与えれば与えるほど、男性性は上がって満たされていきます。

逆にAのように答える人は、受け取り下手の可能性が高いです。何でも自分でやろうとするタイプで男性性が優位になっている状態です。

本当は頼りたいのに頼れない、上手に甘えられないという方もいるのではないでしょうか？

知らず知らずのうちに受け取り拒否をしてしまっていて、それが恋愛をこじらせている原因かもしれません。まず、相手の好意に対して「ありがとう」と言って受け取ることから始めましょう。

まずは、受け取ることを増やしていくことが大切なので、受け取る相手は男性でも女性でも構いません。意識してみると日常にはたくさん受け取れるポイントが転がっていることに気づくと思います。最初は頼ることに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、受け取ることが相手を幸せにすることにもなると信じてどんどん受け取りましょう。

受け取ることができるようになると、自然と女性性が開き、男性から大切にされていることを感じられるようになるはずです。

■女性性を上げるアイテムを身近に置く
簡単に女性性を上げられるのは、女性らしいアイテムを身につけることです。普段パンツ派の人はスカートを履く、モノトーンが多い人はピンクや黄色など明るい色を着る、花柄やレースなどの服を着るなど、外見から女性らしさを取り入れていくのがおすすめです。

そうは言っても抵抗がある人もいるかもしれません。その場合は、化粧ポーチやハンカチなどの小物類を女性らしいアイテムに変えたり、鏡台などの目につく場所に綺麗な香水瓶や生花を飾って眺めたりすることから始めると抵抗なく取り入れていただけると思います。

寝室は特に恋愛運と繋がっている場所なので、カーテンやシーツ、クッションなどをピンクや花柄のものにすると恋愛運がアップすると言われています。

■自分のいいところを１００個書き出す
恋愛がうまくいかない人は、何をするにも「私なんて…」と自分のことを過小評価しがちです。

セルフイメージが低いと、周りからその通りの扱いを受け、本当に「私なんて…」と感じてしまう現実が引き寄せられてしまいます。自分への評価が厳しすぎる傾向も。

セルフイメージが高い人は、小さなことでも自分を褒め、どんな自分も肯定して受け入れています。たとえ成果が上がらなくても、頑張っているその過程やそもそもそれをやろうとしたことを評価します。

ところが、セルフイメージが低い人は、成果が上がっていたとしても自分の理想に達しないと、自分はダメだと落ち込みます。「自分はもっとできるはずだ」と信じているから落ち込むのと、そもそも自分の可能性を信じられず自分はダメだと落ち込むのとでは全く違います。
まず、自分のいいところを１００個書き出してみましょう。

最初はなかなか書けなくても、書いているうちに小さなことにも目が向くようになるので、どんどん出てくると思います。それこそが大切なことです。自分が思っている以上に、素晴らしいところがたくさんあるはずです。

■自分の中の小さな望みを叶える
自分の中にある小さな望み。ちゃんと叶えてあげていますか？

「ゆっくり寝たい」「これが食べたい」「あそこに行きたい」など、本当はやりたいことがあるのに、忙しいからとか、お金がかかるから、とか、いろんな理由をつけてその望みをなかったことにしがちです。

それを続けていると、自分が本当に好きなことや望んでいることがわからなくなり、女性性の感覚や感性が鈍ってしまいます。結果、恋愛を遠ざけてしまう原因になってしまいます。

もっともっと自分の内なる声に耳を傾け、まずは自分で自分の小さな望みから叶えていきましょう。

それができるようになると、現実世界にもそれを叶えてくれる男性が現れるようになるものです。

■おわりに
幸せな恋愛をするためには、女性性を開いていくことが大切です。

最初は抵抗があっても、少しずつできることから試していくと、いつの間にかそれが当たり前になり、セルフイメージも上がっていきます。

本当のあなたは自分が感じているよりもずっとずっと素敵な女性だと思います。いいところも悪いところも個性で、それが魅力でもあります。女性性が開き始めると鼻にミツバチが寄ってくるように、男性が寄ってきます。本来女性は、ただそこにいるだけで周りを癒し、幸せにできる存在なのです。

女性性を開いてもっともっと魅力を開花させていきましょう。