「耳から分かる自分のタイプ」

皆さんは自分の耳や、他の人の耳をじっくり見たことがあるでしょうか。

耳というのは、小さい頃からほぼ変わらないと言われています。ですので、耳を見ればその人の性格は明らかに！

耳をみて営業成績を上げたビジネスマンもいるのですよ！耳からはかなり色々なことが読み取れるのです。

耳を見て、相手の性格を把握し、その人その人に合わせたコミュニケーションを測れば営業成績も上がりますし、恋愛も上手くいきやすいと思います。
さて、皆さんはどのような耳をもっているのでしょうか。

 

人によって、耳の位置から形までそれぞれ全く違います。
まずは、最初に耳の位置から読み取れることをお伝えしますね。耳の前後の位置は、横顔をタテに三つに分けて前から三分のニぐらいの位置にくるのが標準的な位置です。

 

◎耳が前方についているタイプ
耳が前方についているタイプの人は記憶力が抜群で、思いやりがあり、他人の意見に耳を傾けるタイプです。

◎耳が後方についているタイプ
耳が後方についているタイプの人は目立ちたがり屋で、見栄っ張りな面があり、他人の言うことは聞かないタイプです。

皆さんの周りにいる人で確認してみましょう！いかがですか？
まず、周りを見ていただいても分かるように、本当に人それぞれで形も大きさも位置も違いますよね！

それでは、少し詳しくみていきましょう。

 

耳の標準サイズは鼻の長さ（顔全体の3分の1）と同じ。それ以上が大きな耳となります。

◎大きな耳のタイプの長所
大きな耳のタイプの人は、社交的であり、クリエーター、芸術気質です。インスピレーションが働くため、独創的な発想力で色んな分野を開拓していく力があります。また、行動的でエネルギッシュなタイプなので、目標を持って動くと強いタイプです。

◎大きな耳のタイプの短所
支配力が強く、協調性に欠け、衝動的で誇大妄想をしがちになるときがありますので、大きな耳のタイプの人で、マイナス面が大きくでていると思われる人に出会ったときは、その人の長所である独創的な発想力を理解し、そのセンスを活かせるようなところにご縁を繋ぐと運気が上がります。

 

 

◎中ぐらいの耳のタイプの長所
中ぐらいの耳のタイプの人は、真面目で勤勉で、責任感が強く、構想力があって、安定している人が多いです。
中ぐらいの耳の人が組織にいてくれると、安定を測りやすいですね。

◎中ぐらいの耳のタイプの短所
中ぐらいの耳の人は、真面目すぎや、冒険心がなく、細かすぎるところが玉に傷です。
安定を測りたいときは、中ぐらいの耳の人にしっかりと従いましょう。ですが、変化の必要なときは、中ぐらいの耳の人を引っ張っていく力が必要かもしれませんね！

 

 

◎小さい耳のタイプの長所
小さい耳の人は、粘り強く、楽天的で、手先が器用で、機敏繊細な人が多いです。ですので、アスリートであったり、音楽の才能があります。順応力も高く、発明力、開発能力が高いです。

◎小さい耳のタイプの短所
小さい耳の人は、落ち着きがなく、思いつきで行動し、小さいことにこだわり感情の起伏が激しくなるときがあります。
小さい耳の人のマイナス面が出ている人に会った時は、少し時間と距離をおきましょう。もともと感覚のするどい人ですので、落ち着くと自然と良い距離感を保てるでしょう。

 

 

耳は上中下の三つに分けてみていきます。
大きく分けて、上が発達している人は知性タイプ、真ん中が発達している人は意思タイプ、下が発達している人は情タイプです。

それでは、詳しくみていきましょう。

◎耳の上の部分が発達しているタイプ
耳を見たときに、耳輪（じりん）が大きく目立つ形をしているタイプです。

上輪が発達している人は、先程もお伝えしたように、知性のタイプとなります。

知性・教養が高く、理論派で知識人・人格者タイプです。そして、アイデアも豊富で才能豊かに企画力に優れた能力の持ち主です。

ですので、耳の上輪が発達したタイプの人とコミュニケーションをとるときは、数字や理論などを多用し様々な角度から話のタネを膨らませましょう。

 

◎耳の真ん中部分が発達しているタイプ
耳を見たときに対耳輪が大きく出っ張っているタイプです。

中輪が発達しているタイプは、意志のタイプとなります。
意志が強く負けず嫌いで、自我心が強く個性豊かで独創的な考えを持っている人が多いです。

また、責任感が強く積極的に行動し、アピールがとても上手な人です。

ですので、中輪が発達している人とコミュニケーションをとるときは、まずは相手のステキな部分を全て相手に伝えましょう。

中輪が発達している人の個性や独創的な考え方はとてもステキですので、それをお伝えするところからコミュニケーションを取り始めるとスムーズに関係が結べると思います。

 

◎耳の下が発達しているタイプ
耳たぶの部分が大きいタイプです。

下垂（耳たぶ付近）が発達しているタイプは、情タイプです。

愛情が深く、面倒見が良く、情に厚く涙もろい人が多いです。

また、財運に恵まれ、晩年運が良いとされます。

ですので、下垂が大きいタイプの人とコミュニケーションを取るときは、世間話からスタートしてみてください。人柄を大事にしている人が多いため、自分がどのような人柄かをまず伝えるようにしてみてくださいね。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか？簡単に耳の大中小や、三分割法は比較的簡単にその人の性格を把握することができますので、ビジネス現場や恋愛の場面においても役立つと思います。

また、耳は他にも耳輪（じりん）・耳殻（じかく）の厚さや、耳が頭にくっついているか、張り出しているか、耳垂（じすい）が頬から離れているか、くっついているかなどによってもその人それぞれの性格を細かく読みとるができます。

人相学や耳相学がコミュニケーションの場面で役立つと嬉しいです。
皆さまのステキな毎日を応援しております。