【今の仕事で正解？？】仕事で得られるものと失ってしまうもの～蠍座編

蠍座（さそり座）のあなたはリスク管理に関してとても鋭い感覚を持っている人です。

 

そのため、ピンチでも慌てず、不意のアクシデントにも強く頼りにされるようですね。

 

ただ、あなたの力は非常時にしか目立たないようです。

 

職場の人は、喉元をすぎるとすぐ熱さを忘れ、ピンチでない時にあなたが厳しいことを言っても聞き入れられず、「あいつは悪いことばかり言うネガティブな人間だ」と陰口を言う人間さえいるようです。

 

もちろんあなたのことを高く評価してくれる人もいます。

 

あなたは必要な人材と評価を固めてはいるのですが、それがわからない人もいて、評価が極端に分かれてしまう傾向があるようです。

 

わかってくれている人はわかっている、それが今の職場のあなたです。

 

それに納得できれば問題はありませんが、もっと正統な評価を得たいと願うなら、人間関係の接し方を考える必要があるでしょう。

 

自分を変えていくことが可能ですか？

 

今蠍座（さそり座）のあなたの持っているスキルは、あなた自身の人生の中で磨き上げてきたもので、会社の中で培ったスキルではないようですね。

 

また、あなたはしっかり結果を出して認められたいと思うタイプのようです。

 

それなのに、今の仕事場は、働いたフリをしている人、いざという時には何もできない人が幅を効かせていて、あなたのように、本当に動ける人が周りから浮いてしまうような雰囲気があるようです。

 

あなたがなんとかしようとしても、見返りはないどころか、脚を引っ張られてしまうでしょう。

 

正義感が強く、負けず嫌いなあなた、立場が悪くなるほどがんばろうとするでしょうが、多勢に無勢で状況は変えられないでしょう。

 

この怠惰な流れに身を任せることでも、一応状況は解決します。

 

が、それはあなたがあなたでなくなることですから絶対にいけません。

 

今の場所では、あまり多くのことは学べませんが、色々な人がいるために「どんなタイプの人が信じられ、どんなタイプの人が信じられないか」を見抜く目を養うことはできそうです。

 

それを身につけたら身の振り方を考えたほうが良いかもしれません。

 

未来のために勇気を出して、新しい可能性にチャレンジできますか？

 

蠍座（さそり座）のあなたは、今の仕事場においてとても重要な役割を担っているのですが、それに気がついている人間は多くはないようです。

 

あなた自信も今は深刻に困っているわけではないようで、まぁいいか、と思っているようですが、この状況を続けるのはよくありません。

 

あなたは今、生活においても仕事においても持っている力の40％ほどしか使っていないのです。

 

このままですと、大きなキャリアアップのチャンスを失ってしまいます。

 

「そこそこ生活には困らない」そんな毎日はあなたを腐らせてしまいます。

 

あなたは、これまで何か大きな選択はしてこなかったのではないでしょうか。

 

もって生まれた運命が強いため、それでも何の問題もなかったようです。

 

でも、そのままではつまらなくないですか？

 

　人は、なすべきことをやるのが人生にある真実に近づく方法なのです。

 

もう少し力を出してみないと、あなたの人生そのものがもったいことになります。

 

少し本気になってみませんか？

 

座命図をリーディングしてわかるのは、蠍座（さそり座）のあなたは「非常時の人」で自分や周囲がピンチの時にはずば抜けた能力を発揮し、状況を逆転させることができる人ではありますが、平常時には力が出せず目立つことがない人だということです。

 

あなたに必要なのは、ピンチの時、本気になった時の力を、普段から出せるようになることでしょう。

 

アメリカのことわざに「嵐の時にした誓いは、穏やかな日には忘れている」とありますが、あなたはその典型です。

 

どんな大きなトラブルが来ても、その時にはなんとかできてしまうため、トラブルという嵐が過ぎ去るともうその時の苦労を忘れてしまうのではありませんか？

 

　それでは成長につながりません。

 

ですから今の自分にもっと危機感を持ち意識を変えていくことが必要です。

 

そしてピンチの時にしか出せていない力を、いつでも出せるようになっていきましょう。

 

非常時の自分を考えて、その時どうやって力を引き出しているかを思い出すと、普段でもその力を出していけるようになるでしょう。

 

そのための心の訓練がこれからの鍵になると思いませんか？