【教えて、運命数2】何度も同じ過ちを繰り返す。あなたの人生に出口はある？

運命数2のあなたは、前世では母親のように人を育てる存在でした。

大切な命に、優しさや思いやりという愛情を与えて健やかに育てる立場にあったのです。

しかし、あなたには他にやりたいことがあり、育児は二の次でした。

自分のやりたいことや利益を優先したのです。

子どもに対しては厳しいのですが、自分には甘かったため、しだいに子どもたちから反発されるようになりますが、それでもあなたは自分の思い通りの人生を歩もうとします。

家庭としての機能を果たしていませんから、夫ともうまくいかなくなり、子どもはやがてあなたの元を去っていき、孤独な老後が待っていました。

家族以外の人間関係でも、面倒なことは避け、自分だけが得をすることを考え、好き勝手をしてきましたので、あなたが困ったときに手を差し伸べてくれる人はいなかったのです。

あなたは自分の行動を反省するようになりますが、すでに遅く、病気をかかえながらもその後の人生を一人で生きていったのです。

運命数2のあなたは誰にでも優しくて、みんなとうまくやっていこうという意識が強いのではないでしょうか。

それは前世で周囲の人たちといい関係づくりができなかった反動です。

現世でのあなたは、争いを嫌い、周囲との調和を心がけていますので、人間関係のトラブルを起こすこともなく、環境にうまくなじんでいます。

それから、あなたは好きな人ができると、献身的に尽くしてしまうと思います。

これは、愛に集中したいからです。

友達も家族も、仕事も趣味も、すべてを捨てても、愛する人のために尽くしたいのです。

これは前世ではそれができなくて、人生の最後に寂しい思いをしたからです。

二度と同じような過ちを犯さないために、あなたは従順に尽くすのです。

また、現世では、あなたは世話好きの面をうまく生かす方法を知ったのです。

あなたは人の役に立つことに喜びを感じているはずです。

職場や学校などでみんなが気持ちよく過ごせるように気を使うことで、みんなに好かれています。

上記の時期には、前世と同じ過ちを繰り返しやすくなります。

運命数2のあなたは他のことに気をとられ、大切な人たちへの配慮が足りなくなります。

一度信頼関係にヒビが入ってしまうと、放っておけばどんどん広がっていきます。

愛情を注ぎ、関係を早めに修正する必要があります。

前世からの影響を断ち切る人生の転機では、あなたはとても仕事が忙しくなります。

自分は仕事人間であると錯覚してしまうほどです。

しかし、どんなに忙しくしても家族を大切にすることです。

仕事が忙しいからといって、手抜きが許されるわけではありませんよ。

自分のための時間を削ってでも、家族のために行動する必要があります。

たとえば、あなたの子どもが野球チームに入っていて、週末に試合があるとしたら、どんなに疲れていても早起きしてお弁当を作って出かけていくことです。

あなたが「仕事が忙しい」と言い訳して見に行かなければ、同じことの繰り返しです。

前世の影響を断ち切ることはできませんよ。

あなたにとって大敵なのは、甘えです。

自分に甘くして、楽をしていたら、現世でも幸せな家庭を手に入れることができません。

自分に厳しくする必要があります。

あなたにとって仕事と家庭、どちらが大切でしょうか？

　迷うかもしれませんが、現世のあなたは家庭を選んだほうが気持ちが満たされます。

家族に愛情をたっぷり注ぎ、周囲の人たちにも思いやりを持って接することで、あなたの前世でのおかした過ちは帳消しになり、今度こそ幸せになれるのです。

現世で運命数2のあなたがするべきことは、愛情を注いで人を育て、健やかな成長をうながすことです。

前世でのあなたは、これができなかったのです。

その無念さが今のあなたの精神に大きく影響を与えています。

もしも今、仕事を頑張る人生を歩んでいるのなら、後輩を育てることです。

プライベートを大切にする人生を歩んでいるのなら、家庭を大切にして、子どもに常に気を配ってあげることです。

人を育てる過程では、育てられる側の子どもが主役であり、育てる側である親は脇役です。

子どもに振りまわされても、親は我慢して育てていく必要があります。

自分が主役ではいられないですし、つらいこともありますが、それでも続けていくことです。

すぐに結果はでませんが、やがて、子ども、部下など、あなたが育てた人の成功によってあなた自身の評価が高まることになるのです。

人を育てることは損ではないのです。

いずれ大きな果実が実り、あなたの人生をより豊かにしてくれるのです。