「占い」でよりよい未来を手にあするために事前にしておくべきこと
2019年2月28日
恋愛の悩み、仕事の悩み、人間関係の悩み・・・etc。
「占い」は様々な「悩み」の解決法として優れたツールの一つ。
受ける側が事前に準備しておくことで、占いをより意味あるものにすることができます。
このコラムではそのための「事前準備」を解説しています。
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占いの種類と得意分野
「占い」と一口にいっても本当にいろいろありますよね。
手相、タロット、西洋占星術、算命学、四柱推命・・・
これらは大きく分けて3種類に分けられます。
「命」「相」「卜」の3種類。
そしてそれぞれに「得意分野」があります。
まずどんな種類があるのかを見ていきましょう。
「時系列」と「未来予想」が得意「命占」
西洋占星術、算命学、四柱推命など、生年月日からそのひと運勢を割り出すもの。
「時系列」に強く、「未来予測」に強い 。
たとえば、今日の運勢、今週の運勢、今月の運勢、 今年の運勢、今後10年後の運勢、など。
小さい単位から大きな単位までの未来予測が可能。
「そのひとのもって生まれた性質・宿命的なこと」が得意「相占」
手相、顔相、姓名判断
「運命が形となって現れたもの」。
そのひとのもって生まれた性質・宿命的なことを 観るのに強い。
「命」の場合、同年同日に生まれた場合、同じ「命式」 となるが、「相」の場合(姓名判断を除く)は、個人 特有のものなので、より個人に特化した判断が可能。
ただ、「時系列」には弱く、「まもなく~の時期」、 「初年期の運勢」「中年期の運勢」「晩年期の運勢」 など「相」のみの未来予測はかなりアバウトになりがち。
「判断に迷う今このときにどうすればよいか」が得意「卜占」
タロット、易、おみくじ・・等。
ある種の偶然性を利用して吉凶を占う方法。
殷王朝の「亀甲占い」が有名。
甲羅に入った亀裂の形「卜」について、口でその 内容を伝える、というところから「占」という漢字が できたという説がある。
(※「占」とう漢字の成り立ちは諸説あります)
「そのひとの特性」「時系列」よりも、「判断に迷う今このときにどうすればよいか」が得意分野。
観られる範囲は、2~3か月の範囲とされていることが 多い。
「占いは大きくわけて3種類ある」
「それぞれ得意分野がある」
ということ、お分かりいただけましたでしょうか・・。
「命占」「相占」「卜占」それぞれを受けるまえの事前準備
それでは次に、それぞれの占いをより意味のあるものにするためにしておいたほうがよい「事前準備」について見ていきましょう。
「命占」を受ける前の事前準備
前述したように「命占」の得意分野は「未来予測」です。
なのでつい「私の今後はどうなりますか?」という漠然とした相談をしがちですが、それではもったいない。
やや乱暴な言い方かもしれませんが、「命占」の「未来予測」は「天気予報」と似ています。
天気予報では、一般的に「晴れ」だと「よい天気」。
「雨」だと「悪い天気」と言いますよね。
しかし農業を営んでいるひとにとって「晴れ」が続いて水不足になると「晴れ」が「よい」とは限りません。
つまり、すべてのひとにとって「晴れがよい」「雨が万悪い」と言えるわけではありません。
「占い」でもまた然り。
「そのひとの置かれた状況」によって星の読み方「解釈」が違ってきます。
なので、「命占」を受ける前の事前準備として少なくとも次の2点、
・現在の状況
・現在の状況を踏まえてどうなりたいのか
は自分の中で整理しておくことをおすすめします。
そうすると、「現状」がいつまで続くのか、「こうなりたい」を実現するのは、いつが好機なのかがより具体的に予測することができます。
「相占」を受ける前の事前準備
ここでは、「相占」の中でも、「手相」についてお話します。
「親子・兄弟で顔がそっくり」と言われるように「手相」も親子・兄弟でよく似ています。
家族にひとりでも「ますかけ線」のひとが居ると、他にも「ますかけ線」を持つひとが居る可能性ががとても高いものです。
なので、手相占いを受ける前に、自分の両親、兄弟が居れば兄弟の手相も見ておくとよいでしょう。
ひとつひとつの線をしっかりと見る必要はありません。
「ぱっ」と見た感じで構いませんので「だいたい似ている」「ぜんぜん違う」か。
それがわかれば、自分だけの手相を観るだけより「どういう環境で育ったか」を推察することができますしなによりも、今の手相が「先天的」なものか、「後天的」なものかがわかります。
「卜占」を受ける前の事前準備
「Yes」か「No」かがハッキリ出やすいのが「卜占」の特徴と言ってもいいかもしれません。
なので、
「彼氏はできますか?」
「結婚はできますか?」
と質問したくなるのですが・・・。
そのとき、心の中では、
「このまま何も行動起こさないで自然に、なんだかすごい力が働いて 簡単に楽に○○できますか?」
という思いはないでしょうか?
「命」「相」「卜」とも占いにすべて共通することですが、「結果」がどうあれ、自分が行動するかしないか、で「実際の結果」は大きく変わってきます。
なのでただ「Yes」か「No」かの「結果」を聞くより「自分が望む結果」を明確にしてそれに実現するために何をどうすればよいか?
がわかったほうが「お得」ですよね。
なので、「卜占」の「事前準備」としては
・具体的にどうなりたいのか、どうありたいのかを整理しておく。
そのうえで、
・「○○したい(なりたい)が、どうすればいいか」
という質問形式にしておくことが大切です。
まとめ
「占いのための事前準備」。
鑑定士さんによって様々な考えがあります。
なのでここで取り上げたのは「一般的な」ものとして捉えて頂ければ幸いです。
鑑定士は、皆、「鑑定士哲学」といっていいような「占いに対する考え」を持っています。
占いに行く前に鑑定士さんのホームページ、ブログをしっかり読み込み、鑑定士さんの「考え方」を把握する。
それを知ることも大切な「事前準備」と言えるでしょう。
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