できるの?占いの結果を変えたいあなたへ
2019年2月25日
占いの結果を聞くときにはドキドキされることと思いますが、良い結果がでた時ならばいざ知らず、悪い結果の時には、ただただ落ち込むしか方法はないのでしょうか。
占いの結果は、変えることができないと思っていらっしゃる方もおられるかも知れませんが、そんなことは全然ありません。
占歴25年を超える現役占い師の筆者が、その方法とコツをお伝えいたします。
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占いの結果は絶対?
占い師によっては、その時に出た鑑定結果が全てであり、あたかも動きようのないこととばかりに強くいうこともあるようですが、本当にそうなのでしょうか。
もちろん占いには様々な種類があり、その占いのカテゴリーによって違いはあるのですが、長年鑑定を続けている筆者からすれば、そのようなことは決してないと思いますし、逆にそう言い切ってしまう方が危険なのではないかとさえ思います。
なぜなら占いは、あくまで未来の予測をするものであって、その未来が望ましいものであれば確実に勝ち取れるように、またあまり望ましくないものであれば可能な限りそれを回避、または変化させていくために存在しているのだと強く思っているからです。
いずれにしても占いは、未来に向けての希望の道しるべとなるものであり、そのためのツールであるのですから、上手に活用してより良い状況を手に入れられるよう、占い師は精進する必要があるでしょう。
結果を変えることはできるのか
占いの結果は変えることができます。
…というよりも、やりようによっては、例え悪い結果が出たとしても、いかようにでも活用することができるといった方が良いかも知れません。
もちろん占いの種類の中では、生まれた時から流れが決まっているものもありますから、そのこと自体を変化させることはできませんが、かといってそれをどうすることもできないという訳ではありません。
そういった時は、逆にそこを逆手にとって、上手く流れに沿って自由自在に態度や行動をコントロールしていけば良いのです。
ここからは、ざっくりとしたジャンル別にその方法…つまり悪いと思われる結果に対しての対処法を書いていってみたいと思います。
生年月日からみる占いで悪い結果が出た時
生年月日は、嫌といっても自分で自由に変えることができません。
このお生まれからみる占術を「命術」と言いますが、大抵の場合は一生の流れや生まれ持った性質、適性などが固定しているのが普通です。
このジャンルで占いをした時は、どのようなことも言い切るような形になる事が多いかも知れません。
「あなたは、○○のような性格ですね」
「今年は△△のような一年になります」
…と大体このような感じです。
こうした結果を聞いて、よくおいでになったお客様の口から聞くのが
「私、性格が悪いから」
とか
「今年は悪い年なんでしょう?」
というようなこと。
おそらくは、どこかの占い師さんにそうしたことを言われたからだとは思いますが、本当に「悪い性格」や「悪い年」などがあるのでしょうか。
…いいえ、そんなことはありません。
性格ひとつにしても、見かたや表面への出かたで良くも悪くもなるものです。
キツイ性格で何でも自己中心に考えてしまう性格の人は、「自分が良くわかっていて、何がしたいのか、どこに行きたいのか、人に流されずに決断することができる、ハッキリとした力強い人」です。
逆に人に流されてばかりで受け身な人は、「他人の気持ちに敏感で協調性があり、自分以外の人を大切にできる心優しい人」なのです。
これはその年の運勢でも同じ。
今年は思うように事が運ばずに発展が見込めないと出ていれば、「あせらずに状況を見直し、その後に訪れる上昇期に向けて少しずつ準備を進める1年」にすれば良いだけです。
つまり動かせない結果の出る占いであれば、捉え方を変えることで幾らでも良い方向にそれを活用することができるというわけです。
カード占いや手相などで悪い結果が出た時
カード占いなどの偶然に出た結果で占うものや、手相や人相などの表れている状態をもとに占うものに関しては、悪い結果が出てもあまり心配されることはないかと思います。
どうしてかというと、いずれも占いをしたその後に変化する可能性を十分に秘めた占いだからです。
手相や人相だって変化するものですから、あまり心配されないでくださいね。
国によっては、その後の人生を良くするために整形まですることもあるようですが、時間をかけてゆっくり変化するのが普通です。
このような種類の占いは、悪い結果が出た時には、特にアドバイスを重点的にされることが多いのではないかと思います。
このままでいけば悪い結果に向かってしまうのならば、そうならないように今その時からこれまでとは違う行動をしたり、気持ちを変化させていけば回避することができるケースも多いからです。
ですから、これらの占いで多少悪い結果が出たとしても恐れるに足らず。
筆者も悪い結果が出た時には、必ずそうならないように対策を怠りなくするようにしています。
それは、自分自身の仕事に関わる大きな決断というようなこともありますが、今月いっぱいは怪我をしそうだから低めのヒールの靴で過ごそう…というような小さいことも含めてです。
鑑定の際には、そういった実際に行えるようなアドバイスを占い師から聞くことができると思いますので、もしアドバイスを受けたら必ず実行に移されるようになさってみてくださいね。
良い結果が出た時は何もしなくていいの?
では、良い結果が出た時はどうでしょう。
何もしなくていい?
…基本的にはそういうことになります。
ただし基本的には…ということで、その時までの行動パターンや計画、気持ちの持ちようを変化させてしまっては、その限りではありません。
特にカードをつかった占い等では、その影響が顕著でしょう。
生年月日でみる占いでも、「今は良い運勢だから…」と気を抜いてしまっては、本来享受できるはずのものが、半減してしまうこともあるのです。
ですから良い結果の時はさらに気持ちを引きしめて、もれなく良い未来を手に入れられるように意識しましょう。
この「意識する」ということは、本当に大事なことですから、忘れないように気を付けてくださいね。
占いの結果は変えられる
このように、どのような占いにおいての結果でも、良くも悪くも変化させていくことは十分に可能です。
むしろ良い結果が出た時に気が緩まないようにすることの方が重要かもしれません。
そして悪い結果が出た時も…。
…もう怖がる必要はありませんね。
占いは幸せになる為の便利なツールです。
上手に活用して、どうぞ実際の毎日を明るく元気に過ごされますよう心よりお祈り申し上げます。
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