知りたい! 手相の3つの線 生命線・知能 線・感情線でわかるアナタの気質・性格

「そもそも手相って何?手相で何がわかるの?」誰の手にもある「手相」。

 

生命線に知能線に感情線に・・・。

 

どれがどの線で何を意味しているのか。気になりますよね。

 

ここではまず基本となる3つの線「生命線」「知能線」「感情線」の読み方を解説していきます。

 

現役占い師多数!無料で恋愛指南術してもらえるなんて…見なくちゃ損!!!

 

そもそも「手相」って何?

「手相」は親子で似ている?


手相は「手のひらの線」のこと。


「手のひらのいろいろな線」・・・直線だったり、曲線だったり・・・は、即ち「模様」。


猫の毛の模様が「DNA」で決まるように「手のひらの模様」もまた「DNA」で決まります。


なのでよくお客様から、

 

「わたしの手相、母親とそっくりなんです!」


ということをお聞きするのですが、「親子だから似ていて当たり前」は、顔・気質・背格好だけではなく「手相」にも当てはまるというわけです。


そう考えると、「手相」というのは、「占い」の域を出て、遺伝子の地図の一部分が手の平に現れている、と言えるのかもしれませんね。

 

「手相」で何がわかるの?

手相は、生年月日を使う占いのように「今年の運勢」「来年の運勢」をピンポイントで観るにはあまり向いていません。


というのも、手相はどんどん変わるからなんです。


例えば、悩みが多くなると線自体が薄くなってきて、小さな横線がたくさん出てくる。


逆に、やる気に満ちあふれると、細かく小さな線がなくなってすっきりし、線自体が濃くハッキリしてきます。


手相は、「その時」の自分の思いを映し出す「鏡」のようなものなんですね。

 

右と左、どちらをみるの?

「手相は、右と左、どちらでみるんですか?」


この質問は、本当によく耳にします。


どちらでみるか。


じつは諸説あります。


「女性は左手(右手)、男性は右手(左手)」と男女でわける観方。
「手の指(腕)を組んで親指が下(上)になった方」と「右脳」「左脳」でわける観方。
等・・実に様々。


諸説ある中で私は、

 

●利き手=これから先の運命
●利き手ではない手=持って生まれた気質


という見かたをします。


というのも、「手相の線」とはそもそも「手のしわ」。


「しわ」は、よく動かすほうが増えるし変わる。


なので、よく動かす手、つまり利き手のほうが変わって いきやすい。


だから、「これから先の運命」。


一方、あまり動かさない「利き手ではないほう」はあまり変わらない。


だから「持って生まれた気質」。 というわけです。

 

手相はどの線をみればいいの?

手相は一人一人違うので、本を見ても自分とまったく同じ手相はまず載っていません。


なので、全部の線を見ようとせず、まずは次の3つの線を探してください。

 


親指と人差し指の付け根から出て、手首の方に延びるのが生命線。
親指と人差し指の付け根から出て、手のひらを横切るように延びるのが知能線。
小指側から出て人差し指や中指の付け根に向かって延びるのが感情線。


どうですか?みつかりましたか?


それぞれの線の意味でわかることは次のとおりです。


●生命線・・・・「体力の有無」
●知能線・・・・「思考のパターン」
●感情線・・・・「情動のパターン」


では次に、それぞれの線をくわしく見ていきましょう。

 

生命線でわかること~「生命線の長短」=「寿命」ではありません!

「生命線」と聞くと「寿命」と思われる方が多いかもしれませんが・・・。


生命線の長短と寿命は、無関係です。


そもそも「占い」では、人間の「生死」はわからない。


なので「生命線が途中で切れているから○歳までしか生きられない」というのは当てはまりません。


では、生命線で何がわかるか・・というと「体力の有無」がわかります。

 

生命線が太くて長いひとは「疲れに鈍感」

生命線が太くて長いひとは「体力があるひと」

 

だといえます。


少々無理をしても、風邪ひとつひかない。

ここ数年、病院に行ったことがない。

そもそも「頭痛」というものがどういうものかわからない。


というようなことを、生命線が太くて長いひとからよく聞きます。


元気がよくて、声が大きいひと。押し出しの強いひと、「圧」があるひとが多いですね。


しかし・・・逆から言えば、「疲れに鈍感なひと」だとも言えます。


特に異常を感じなかった・・いや、異常はあったのだけど気が付かなった。


だから、病院に行くのが遅れて・・・


ということが少なくないのが生命線が太くて長いひと。

 

生命線が薄くて短いひとは「疲れに敏感」

一方、生命線が薄く手短いひとは「体力があまりないひと」です。


なので、疲れやすく無理が利きにくいところがあります。


「年に四回、季節の変わり目にきっちり風邪をひく」のは、生命線が薄くて短いひと。


しかし、、自分の身体の不具合を察知しやすいので、大病には至らないケースが多いとも言えます。


つまり、生命線が薄くて短いひとは、体力があまりないが故に、敏感に疲労を察知して早めに手当ができるひとということになります。

 

知能線でわかることは「現実派」か「ロマン派」か

知能線は、「思考のパターン」がわかります。


下図のように、まっすぐ横に延びているひとは「現実派」。


なんでも現実的に考えるので、「数字」「理論」のひとです。


このタイプのひとを説得するには「情」に訴えても動きません。


理論的に「数字」で説明する必要があります。

 


一方、ぐっと下の方にカーブしているひとは、「ロマン派」のひとです。


「数字」よりも「感覚」、「理論」より「情」のひとです。


このタイプのひとを説得するには、


「こんな楽しいことがあるの!」
「いま、とても悲しくて・・くやしくて・・」

 

と、「感情を表す言葉」を使うとよいですね。

 

感情線でわかることは「好きなひとに示す態度」

感情線は「情動のパターン」がわかる、つまり、「好きなひとに示す態度」、「好きになったひとにどうアプローチするか」がわかります。

 

「身内」のように あれこれ お世話をやくタイプ

 

 

図のように、感情線が人差し指と中指の間にきっちり入りこんで隙間がないひとは、「身内思い」。


好きになったひとに対して、まるで「身内」のように接します。


「身内」だと思うがゆえに、ついつい、細かいことにまで口出ししてしまう。


しかし、それは、心配で心配でたまらないからなのです。

 

自分のことは後回しで他人に優しいタイプ

 

 

図のように、人差し指と中指の間まで届かず、途中が空いているひとは、自分よりも他人を優先してしまうところがあります。


頼まれると断れないところがあり、自分のことを後回しにしてしまいがち。


なんでも引き受けてしまって「便利屋さん」にならないように注意が必要ですね。


好きなひとに対しても、そうでないひとに対しても同じように接するので、勘違いされやすいところがあります。

 

思い込んだら命がけの情熱的なタイプ

 

 

図のように、人差し指の根本にグッと感情線が届いているひとは「思い込んだら命がけ」の情熱的なひとです。


好きなひとに対して猛烈にアプローチ。

 

断られてもめげることなく頑張るので、タフなハートの持ち主なのですが、度が過ぎると独りよがりな恋愛になってしまうので注意が必要ですね。


また情熱的がゆえに、嫉妬深いところも。


「既読」になるまで何度もLINEしたり、自分と会ってないときの恋人の行動をSNSをたどって探ってしまうのはこのタイプのひと。

 

「手相」は自分を映す鏡

さて、いかがでしたでしょうか。


手相には自分の「気質・性質」がとてもよく表れます。


「手相は自分を映す鏡」といっていいかもしれません。


毎朝、鏡で顔を見るように、手相も見てみてくださいね。


「今」の自分は、手のひらの中に・・・!

 

≪すべて無料だから超安心! 人生も恋愛も仕事も迷いがあるなら要チェック!!≫