恋愛占い決定版！射手座×あなた「復縁できる残された絆」

二人の別れについて胸の内では感じることが多々あるのですが、その一つ一つを言葉に出して説明するような人ではありません。

 

どちらともなく別れ話が出た以上は「これはだめだ」と潔く終わるほうを選ぶのでしょう。

 

話をややこしくしたり、大げさにすることが大嫌いですから、たとえ今回の別れが不本意だとしても、目の前に起きている物事から背くような方向へは持っていかないのです。

 

そうやって突っぱねてしまう射手座（いて座）のあの人にも原因はありますし、違和感をいだいた時点で流れをせき止められなかったあなたにも原因はあります。

 

浮気や裏切りなど、明らかにどちらに非があるかが明白な場合もありますが、それ以前に訪れている予兆に気づかなかったほうにも問題があるのですから、主な原因がどちらにあるかを突き止めても悲しみが増すだけでしょう。

 

交際が終わったあとに、あれこれ考えをめぐらせても、すべてはあとの祭りです。

 

このままウジウジと考えをめぐらせてしまえば、あの人が好まないタイプの異性になってしまいますよ。

 

別れの原因よりも、どのような自分をあの人が好きだと言ってくれていたのかを思い返すことが大切です。

 

いつから自分らしさを失っていたか覚えていますか？

 

射手座（いて座）のあの人から告げた別れであれば、関係の修復までに年単位の期間を要するでしょう。

 

もしあなたから告げた別れだとすれば、その半分の期間は必要となります。

 

いずれにしても早い段階での復縁は難しいので、焦らずに恋に落ちる前の冷静さを取り戻してからでも決して遅くはありませんよ。

 

あなたも知っている通り、あの人はせっかちで、何事も自分の意に沿って物事を進めたいタイプ。

 

あなたから、かつてないほどの情熱を注がれれば、多少気持ちがぐらつくことも考えられますが、それよりも先に目先にある事柄を優先するでしょう。

 

交際当初のようにあなたが上位となるような優先順位に立つことは、破局後の今はありえませんから、仕事や趣味、友情、それらすべてを解決してからでなければまともに取り合ってはもらえません。

 

あの人と再び向き合えるときとなると、やはり長い時間がかかってしまうことは確かでしょう。

 

再会したときに、やはりあなたは面白いなと感じてもらえるようにならなければ、再び恋に落ちることはありません。

 

代わり映えした姿で会いませんか？

 

射手座（いて座）のあの人と一緒にいられるのは自分しかいないというあなたの強い気持ちです。

 

興味のある方向へフワフワと飛んで行ってしまう風船のような人ですから、ひもを緩めながらあなたがそれとなく舵を取らなければ、どこへ向かうか風任せの人生となるでしょう。

 

先行きの見えない将来を楽しみ、冒険心にあふれる日々を送ることを本人は願うかもしれませんが、あの人のように計画性のまったくない異性と一緒にいられるのは、空のように広く大きな心を持つあなたくらいのものです。

 

二人が復縁できる残された絆は、自分しか添い遂げられる相手ではないと信じて疑わない、あなたの強い意志でしょう。

 

あの人と特別な関係を結んだことのない人が言っても説得力はありませんが、それなりの交際期間を持ち、愛を育んできたあなただからこそ確信できる思いのはずです。

 

あなたが愛情を育めば、どのような形であれ愛は育ちます。

 

たとえそれが結果的に受け入れられない種の愛情だったとしても、答えが出るころには見返りを持たない大きな愛が育まれていることでしょう。

 

愛されるためにあの人を愛し続けるのか、自分が愛したいから愛を貫くのか。

 

あの人から注がれる愛情は、見返りを求めるものですか？

 

ホロスコープをリーディングすると、二人をつなぎ止めるものは、月のように優しい眼差しで見守り続ける、あなたが備える大きな愛情です。

 

出会ったころのあなたは、すべての事柄に興味をあらわし、珍しい物でも見るようにキラキラと光る眼差しで射手座（いて座）のあの人のことを見つめていたのでしょう。

 

交際をしてからは平和で穏やかな気持ちでお付き合いできることに幸せをかみ締めていたようですが、あの人にとって安定した日々は退屈でしかなかったのです。

 

付き合いたてのころにように、いつまでも刺激あふれる二人でい続けるのが本望だったのでしょう。

 

アメリカの著名人に「今日が人生最後の日だと、毎日自分に言い聞かせなさい」と言う言葉を残した人がいます。

 

明日、何が起こるかは誰にもわかりません。

 

それくらいの気持ちであの人と正面から向き合っていきませんか？