恋愛占い決定版！天秤座×あなた「復縁できる残された絆」

天秤座（てんびん座）のあの人は争いを好みませんから、けんかは両成敗と考え、どちらにどれくらいの原因があったかなどは追及したいとは思っておりません。

 

あなたが自分に非があると思うことで別れを受け入れられるのであれば別ですが、別れの主な原因があなたにあるということはないでしょう。

 

あの人は憎まれ口を叩いたり、他人の悪口を言うような人間ではありませんね。

 

ましてや恋人や友人など身内の存在となれば、口が裂けても悪く言うようなことはないでしょう。

 

あの人にとって、嫉妬や恨み、憎しみなどをむき出しにした醜い感情にかられた様は、誰にも見られたくない恥じる姿だからです。

 

見られるのはおろか、自分の中に醜い感情がわきあがることすら耐えがたいことなのでしょう。

 

愛し合ったことのある二人の円満な別れなどあるはずはありませんが、別離ですら事を丸く収めようとするのはそういった性格が関係しているからです。

 

別れに至った小さな原因を数えあげればいくらでも出てきますが、あのときにああしていれば良かったと今さら悔やんでも、時が戻ることはありませんね。

 

別れの原因にこだわる気持ちはわかりますが、突き止めることで、お互いにつらくなることは避けて通りませんか？

 

関係の修復に欠かせないのは、やはりあなたでなければならないと思ってもらうことです。

 

それには自分を受け止めてくれるのはあなただけだと認識させるような、信頼と安心が不可欠でしょう。

 

もう一度、二人が信頼関係を築くには、相応の長い時間をかける覚悟が必要です。

 

どれほど長く交際期間を持っていたとしても、過去の実績は役に立ちません。

 

逆に二人で過ごした過去があるからこそ、再び結ばれる上での障害になる場合があるからです。

 

何も知らない同士なら考えずに済むことも、何度も同じことを繰り返してきた二人であれば、場面場面で天秤座（てんびん座）のはこうした反応を返すだろうと予測できてしまうものでしょう。

 

相手の気持ちを考慮できるからこそ言葉を濁してしまったことが、これまでに幾度もありましたね。

 

相手をよく知る者同士の復縁は、極めて難しいのが実情です。

 

できるだけ早く復縁を持ちかけたほうがお互いの気持ちが戻りそうな気がしますが、あの人の場合においては少しだけ時間を置いて冷却期間を持つほうが、良い結果に結びつきますよ。

 

別れてから日は浅いですか？

 

お互いを嫌いになれないことです。

 

天秤座（てんびん座）のあの人はあなたが望むのであれば、友情としてでも関係を続けたいと願っていたでしょう。

 

もちろんそうした気持ちを、別れ間際に口にすることはないかもしれません。

 

ですが、求められるのであれば、友人としてあなたのことを見守り続けたいと思っていますよ。

 

どちらから告げた別れにせよ、お互いを憎んだり嫌いになれないことが、復縁できる残された唯一の絆でしょう。

 

注意してほしいのは、嫌いになれないからと愛情が残っているとは限らないということです。

 

交際中と同じような特別な愛情が与えられることは、現状からはありません。

 

例えば、もしあなたがほかの異性から執拗に迫られているからと相談を持ちかけても、嫉妬することもなければ口を出すこともないでしょう。

 

付き合っていたときと同じ反応を期待されても、別れた以上はその気持ちには応えられないからです。

 

もう一度当時のような愛情を注がれるには、やはり復縁しか方法はありません。

 

それは、元恋人としてではなく一からはじめる気持ちで向き合っていく姿勢が求められます。

 

友人や知人として接するのは難しいかもしれませんが、友情期間を経て、再び交際を申し込んでみませんか？

 

ホロスコープをリーディングすると、復縁の道のりは長く険しいことがわかります。

 

付き合いはじめはとても情熱的で、あなたが何もしなくともあれこれと世話を焼いてくれましたが、愛情が欠如していく過程は見ていてもわかりやすかったでしょう。

 

本人としては何ら変わらぬ気持ちでも、恋人であれば些細な変化には気づいてしまうものですね。

 

どこか冷めていて恋に没頭できず、ほかの事柄にとらわれてしまうのは、淡泊な恋愛観に関係するのでしょう。

 

今はフリーな時間を楽しんでいますから、復縁を迫る時期としてはふさわしくありません。

 

復縁を願うのであれば、友人からもう一度はじめることが肝要でしょう。

 

米国には「どんなに愛しているかを話すことができるのは少しも愛してないからである」と言った著名人がいます。

 

時を経ても変わらぬ想いを伝えませんか？