秋から冬へ、季節の変わり目。自身も場も運氣も望む未来へ向かって行く方法とは?
2023年9月28日
暑くも寒くもない過ごしやすい秋のうちに、冬へ向けて身体や場を整えてみませんか?
今回は、五感の使い方と簡単で迷わない「場」の整え方をいずみ玉樹先生に教えていただきました。
秋から冬へ……季節の変わり目
秋分を過ぎて昼が短くなり、秋の夜長を味わう季節になってきました。
気候的にも過ごしやすい時なので、身体を冬仕様へ。
内部を温める食事や飲み物などをとったり、日常の中を五感で感じたりしながら過ごしてみるのも良いですね。
本格的な冬を迎える前に五感を磨く
寒さで動きが鈍くなりやすくなると、感覚も一緒に鈍くなります。
日常生活の中でも、感覚(五感)を使い動きへも連動させる意識を持って過ごしていくと、モチベーションも上げやすくなります。
・木々と一緒に風を感じる
・空を見上げ深呼吸してみる
・山々の景色を味わう
・起きる前に手足を伸ばし緩める
・普段とは違う帰り道を通ってみる
・時間をかけて旬の食材を味わう
・心地よい香や音と共に身体をさすってみる
・寝る前に夜空を観る
など、環境や試みたことで、自分自身の反応を観て良い状態を確認してみましょう。
大切なのは「相性」と「続けること」
五感を磨くことで、運命を転じたり、運氣の流れを変えるタイミングに出逢ったりした時に、どこにどのように自身と繋がりアクセスするのが良いか、体感から無意識にわかってきます。
それにはまず、自分の今を知って自身に合う場になっているか、見直し調整をしていくのがベストです。
今回の間取リーナメゾットは、自分と相性の良いものと続けやすい手法を見つけて、自身も場も運氣も望む未来へ向かって行く方法をお伝えします。
見つめることでわかる、必要なもの
場を整えるには片づけから、と、思っていませんか?
「片づけ=手放す」簡単なようで意外と難しい作業です。
今回は必要な物を残して整理するのではなく、在るものを整頓し整えてみることをお勧めします。
場を含めた環境を整える前に、自分と向き合ってみましょう。
自分の日常を振り返りながら整理し場を整えると「今」と「これから」に必要なモノ・ヒト・コトが見えてきます。
自分のルーツに心を向け、先祖との繋がりを意識してみましょう。
自分に足りているモノ、これからに足りないモノ…そういった気づきを感じることがあります。
変化が呼び込む氣の流れ
ライフスタイルを季節の変わり目に見直し、場にあるモノの配置を生活動線に添って変更したり、効率を意識して整頓したりすると、新たなモノを迎えるのに必要な整理もはじまります。
動線の流れが変わると氣の流れも変わります。
望む縁がはっきりすれば、自身に添った場となり、場は心身を癒し、自身を活かしていきます。
おわりに
「部屋の乱れは心の乱れ」と昔から言いますが、 昔の人はホント凄いです。
自分自身の乱れを年末に向けて整え、場と共に余白ができてくると自然に浄化がはじまります。
より良き運氣は良い縁を繋ぎ紡いでいきますので、できる範囲で試してみてください。