自分でできる厄除け法5選で運気爆上げ…いまいちな毎日からサヨナラ!◆お米を食べると厄除けに!?
2023年4月13日
「なぜかうまくいかない」「なんとなく調子がでない」
そういうことが続く場合、原因の1つに「厄」という存在があるようです。
厄年にお祓いに行くだけではない、「厄」の真実、そして自分でできる厄払い方法を風水師の颯樹先生から教えていただきました。
「なんとなく調子が悪い」その正体とは?
厄年や八方塞がりなどの年は、お祓いを受ける方も多いかもしれません。
しかし、厄年でもないのに良くないことが続くこともあります。
また「厄払いをしなくては」と思うほどまではいかずとも、何となく運気が落ちていると感じる時はありませんか?
厄年だけではない!日々溜まる「厄」の恐ろしさ
夏越しの大祓、大晦日の大祓、七五三、厄年など、節目にお祓いを受けることはありますが、毎日お祓いをする人はいないでしょう。
しかし、家から外に出れば人の念や邪気の影響をあちらこちらで受けることになります。
満員電車や人が賑わう場所、これらの場所で全く穢れることなく家に帰ってくることは難しいでしょう。
これらの日々少しずつ溜まる穢れも、大きくなれば厄となってあなたの運気にも影響してしまうのです。
大きな災厄になってしまう前に自分で祓う
大掃除も大切ですが、日々行う掃除をしていれば家は荒れることはありません。
厄も同様で、日々の小さな穢れであれば、自分で祓うことも可能です。
今回は簡単に、誰にでもできる厄除けの方法を5つご紹介します。
1. 泣く
日々、目からはたくさんの情報が取り込まれています。
見たくないことも否応なしに見てしまうこともあるでしょう。
近年はスマホの時代になり、ますますそれは加速し、目には知らないうちに穢れが溜まっています。
また何となくモヤモヤした気持ちになり、すっきりしないような状況や日々の小さなストレスも穢れとなります。
それが蓄積してしまうと大きい厄になっていくのです。
涙には浄化作用があり、目に溜まった厄だけでなく心の中の邪気も祓う作用があります。
自分にとって絶対泣ける映画やドラマ、漫画などを用意し定期的に泣く時間を作りましょう。
2. 麻のパジャマで寝る
古代から麻には邪気を祓う作用があると言われています。
伊勢神宮のしめ縄やその他の神社の至る所に麻は使われています。
麻のパジャマを着れば、寝ているうちに体に染みついた邪気を祓うことができますし、また陰の気が溜まる夜に邪気から身を守ってくれる作用もあります。
悪い夢をよく見る方や、不安で寝つきが悪い方、また寝てもすぐに目が覚めてしまうような方にも麻のパジャマはオススメです。
3. お米を食べる
日本人にとって、古代から食べているお米にはとてもパワーがあります。
神社でもお米だけではなく、お酒、餅などお米に関するものを神様に捧げています。
米という字は『光』から出来ていて、私たちはお米を食べることで光を体に取り込んでいます。
また「気」は「氣」という字でかつては書かれていました。
八方のエネルギーの形を表し、エネルギーである氣の中にも使われる米こそが最強の開運フードです。
最近は米離れが加速していると言われていますが、日々お米を摂ることで厄除けにもなるのです。
4. 香りで浄化する
古代から香りは儀式の際に使われてきました。
香りには場を浄化させる作用があるとされたからです。
アロマ精油やお香といった天然の香りのものには浄化作用があります。
日頃からハンカチに香らせてストレスを感じた時に嗅いだり、外と家との境である玄関に香らせたりすると邪気を防ぐ効果があります。
5. 人に振る舞う
究極の邪気祓いになるのが、人に何かを振る舞うことです。
お金を払うことはお祓いになります。
大金を使わなくてもいいので、時おりお菓子やお土産をプレゼントするといいでしょう。
東京オリンピックの招致の際に流行した「おもてなし」こそ、日本人が古くからやってきた最強の厄落としなのです。
自分も嬉しく、周りも嬉しい状況こそが一番の開運方法になります。
まとめ
いかがでしたか?
小さな穢れも溜まれば大きくなります。
日々どうしても受けてしまう邪気をこまめに祓うことで、大難は小難に、小難は無くすことができます。
特に、他人に振る舞うことはとても大切です。
辛いことも良いことも、自分一人で抱え込まないことが何よりの開運の秘訣なのです。