新緑の時期のリフレッシュと運氣UP方法。場を整えてお出かけ刺激を!…間取リーナ的非日常
2023年4月7日
5月5日は子供の日=端午の節句。この頃は新緑が気持ちのいい季節。
ただ春の環境変化の疲れも出てくる頃です。
こんな時こそ、場を整えて、心身と運気のリフレッシュが大事。
新緑の時期の整え方を、間取リーナのいずみ玉樹先生に教えてもらいました。
新緑の時期こそ五感を磨こう
新年度から少し落ち着いてきた新緑の頃は、環境の変化や緊張など心身共にお疲れ気味の時。
気候的にも動きやすいので五感磨きにはピッタリです。
下がりやすくなっている運氣も、このタイミングでしっかりUPしていきましょう。
鯉のぼり・柏餅に菖蒲湯……端午の節句の風習は厄除け
五節句の1つ、5月5日は、端午の節句です。
鯉のぼりを立て、ちまきや柏餅を食べ、菖蒲湯に入る風習があります。
昔は「菖蒲(尚武)の節句」と言い、その日は菖蒲の香で厄除けをしていました。
鯉の滝登りで立身出世の鯉のぼり、
邪気を祓う茅の葉で巻いたちまき、
……と端午の節句でおなじみの風物は、中国から伝わり変化したようです。
それだけこの時期は邪気が多く、厄除けや魔除けをしていたのでしょう。
気持ちの良い風を場に通して、まずは、マイナスな空間記憶のリセットを意識し、生活動線も見直しながらの五感磨きが、今回の間取リーナメソッドです。
春に生活に変化があった人は夏に向けて場を整えよう
「場が整うと、メンタルは整い動線も整う」。
日常生活で見えてる物を整えて、動きやすい場にすると身体へのストレスが軽減します。
そして、見えていない物の把握は「足るを知る」ことで更に動きやすくなります。
場の空間記憶を意識的に良い状態へと、循環する動線にしていくと運氣も安定していきます。
・新しいことがプラス
・やり方が変わった
・場所や人の移動があった
……そんな方は自身の環境に合わせて、まずは、間取りを描いてみましょう。
間取りを描いた後は、夏に向けての体調管理も含め、一緒に物替えと食替えのイメージも同時にすると五感に対しても意識が整います。
ストレスで重だるい人は外でリフレッシュ
冬から春へのデトックス後に、環境変化によるストレスで重怠い感があれば、外に出て五感で景色を感じてみても良いですね。
環境に応じてのプライオリティが体感でも同じかどうか、模様替えや配置転換などをしてみる。
体感が鈍っていると感じられたら……
・いつもと違う道順で目的地に行ったり、自宅へ帰ってみる。
・普段はやらないことをやってみる。
・気持ちが安定する場で、身体が求める食事をしてみる。
日々の暮らしに慣れすぎて、環境の変化への対応に季節的なものが重なって感覚も運氣共に滞ります。
気づけてない事も多いので、普段とは違う行動を五感と一緒に味わいましょう。
変化前の「兆し」を感じ取り、上手に活用が出来るように色々試してみてください。
幸せが続くイメージで柏餅を食べよう
最後に「新年度もあまり今までと変化がない」という場合は柏餅を。
柏餅の柏の葉は、新芽ができるまで葉が落ちないので、家系が絶えない縁起物として神事に欠かせないお餅を包み食べたようです。
望む運氣が続くイメージをしつつ、氣の流れが良い場で柏餅を食べるのがオススメです。