“愛”と“依存”の境界線~あなたがいるのはどっち側?
2018年8月27日
自分自身の周りに、友達が少なくなって
彼中心に人生が動いている気がする…。
この状態って、彼氏依存症…?
そう感じたら、今の状況をチェックしてみましょう。
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最優先してしまう事は何?
彼との約束、友達との約束、どちらを大事にしていますか?
バランス良く付き合えていますか?
女性ばかりと遊んでいると、恋のチャンスを逃す事もありますが、彼氏ばかりを選んでいると、行動範囲や情報が狭くなっていきます。
付き合っている状態なのに、彼の仕事が終わる時間に全て合わせて予定を調整する、彼の行動に合わせて行動する。
付き合い始めは、いつも一緒に居たい、彼のことが気になる…
女性なら、そんな状態になるでしょう。
彼の方も、最初は気になっているので、女性に合わせて時間を調整します。
それが彼の行動だと思ってしまうと、彼が仕事モードにシフトチェンジした時に「連絡が遅い」「既読スルーされた」「返事が来ない」「嫌われた!!」と大暴走に発展してしまう女性も多く見かけます。
「彼のペースに戻っただけ」なのですが、今までのペースが普通だと思い込んでいるために理解出来なくなっているんですね。
そんな状態に陥った時に感じること…
「彼氏に依存し過ぎていませんか?」
男性と女性の関係が長続きする秘訣はお互いのペースを尊重して、負担を感じず長く付き合えることです。
友人に「最近、付き合い悪いね」と言われていませんか?
「○○、彼氏出来たから忙しいのよ」と言われているだけならそれほど、依存症にはなっていませんが、「本当に、付き合い悪くなったわよね、誘っても無理だから、いいんじゃない?」と、友人たちからの誘いが少なくなっていたら要注意。
彼氏依存症になっていませんか?
自分のしたいことを、後回しにしていませんか?
本当は、1人で映画を見たいのに…
買いたいもの、欲しいものを見に行きたい…
でも、彼から連絡があったら連絡取れなくて会えなくなるのはイヤだし、遠い場所に居て、会えるまでに時間がかかるから、また今度にしようと言われるのもイヤだし…
そう考えると、つい家の中で彼からの連絡をまってしまう…
行動範囲も自分のしたい事も、全て、彼を中心に考えている状態は、要注意です。
自分らしく生きている?
自分らしいファッションや好みを満喫していますか?
気が付いたら、相手の好みに合わせていたり、「こんなイメージの女性が好み」と言われることを、「本当は好きじゃない」のに着ていたりしていませんか?
相手の好みと好きなイメージが同じなら問題はないけれど、彼のイメージ通りの女性になろうと「無理している」と感じるのに合わせてしまって息苦しくなっていたら、要注意です。
デートの時も、相手の行きたいところやしたい事を優先させて、自分が彼と楽しみたいことを言い出せずに合わせ過ぎていませんか?
「それ、興味ないし…」と言われてしまい、それ以降何も提案出来なくなっていませんか?
そして、彼の意見を聞いている方が良いと思い、段々と、彼任せにするように、なっていませんか?
たまに提案してと言われても、「行きたくない」と言われるのが怖くて、彼に合わせる方が無難とデートのプランも彼に依存していませんか?
何かを決める時も、「彼が良いなら」と彼の意見に任せて、自分自身では何も決められなくなっていませんか?
そして、任せるだけになってしまい、マンネリ化を招いてしまいます。
違う角度から見てみると、女友達ばかりと遊んでいると出会いを逃してしまう事もあります。
例えば、友達同士で出会いの場所へ出かけた時に、ここでもやはり、友達に気を遣ってしまい、本当に気になっている相手と話すことが出来ずに、応援する立場に動いてしまう女性。
積極的に進んでいける女性の影で、自分らしさを隠していませんか?
本質的に控えめなら、問題はありませんが、気になる人と話したいのに周りに気を遣って、自分らしさを表現出来ないのは、とても残念なことです。
この世界に「あなた」は世界中探しても、「あなた」だけしかいないのですから。
自分自身が表現したいことを自由に表現してみましょう。
誰のための連絡待ち?
恋愛がうまくいっていても、気まずい状態になっていても、「彼から連絡が来るべき」と思い、待ち続けている女性も非常に多いです。
恋愛関係も、「人間関係」と同じなのです。
良い関係性を続けようと思ったら、「向こうから来るべき」では、発展性に欠けてしまいます。
恋愛関係を男性に委ね過ぎの傾向がある時、「仲直りするなら、彼から謝ってくれるべき」「機嫌を取ってくれないとイヤだから、自分からは連絡しない」「どう接して良いか分からないから、彼から連絡が来て欲しい」…
自分からは何も出来ないので、彼になんとかしてもらおうとする
彼氏依存だと感じませんか?
恋愛関係を良い状態にするには、自立した男女が、自分の意見をお互いに表現をして理解し合うこと、が大切です。
自立している状態とは、
言いづらい状態やよくない状況の中でも、自分のことは自分で対処することが出来る状態であること。
頼れそうだから、甘えさせてくれる、彼に合わせていれば良いからと思って交際しようとするのは、彼氏依存から恋愛を始めています。
「それ苦手だからやっといて」と、あなたに任せっぱなしの彼は、今度は逆にあなたに対して依存し過ぎている彼氏です。
「仕方ないな…」と、なんでも代わりにしていませんか?
「ダメンズ製造機」になりやすい女性も、今度はお互いが依存し合っている、「共依存恋愛」になってしまいます。
それは「誰がやることなのか?」を意識して、お互いに自分の課題は自分で出来る関係性に戻りましょう。
そして、連絡を待ち続けている、あなたは
「本当は、どちらが連絡をしないといけない状態にしてしまったのですか?」
もう一度、状況を振り返って思い出してみましょう。
「彼氏依存」から抜け出そう
彼氏に合わせている
彼中心に生きている
自分のことを後回しにして連絡を待っている
それだけが「彼氏依存」ではないと書きました。
連絡がこない状況にしてしまったのに、彼から連絡が来て欲しいと何もしないことも、「彼氏依存」なのだと気づいて、自分のとった行動に対しての責任を持てる女性になりましょう。
自分の出来る範囲、自分自身が出来ることは何かが、しっかり分かるようになれば、必要以上に相手を依存させる「ダメンズ製造機」から抜け出すことも、素直に謝れない相手になんとかしてもらおうという態度をとる女性からも、抜け出すことが出来るでしょう。
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