場所が開運に最適かを観る「間取リーディング」とは?間取りから最適な運氣動線を探す!
2022年1月5日
間取りや動線が幸せに直結しているって知っていますか?
住んでいる場所や職場がどうもしっくりこない……。
そんな状況が運気にどう影響しているかを鑑定する「間取リーディング」について間取リーディング師のいずみ玉樹先生に解説していただきました。
場の相を観る「間取リーディング」
初めまして!間取リーディング師のいずみ玉樹と申します。
『間取リーディング』
初めて耳にされる方が多いと思います。
それもそのはず、私のオリジナルネーミングです。
大抵の方から「それは何ですか?」と聞かれます。
「間取りを観ます!」というと「インテリアですか?」と返ってきます。
「ですよねー。」と言いつつ
「お家や職場とか気になる場所ってないですか?」と尋ねます。
すると、8割ぐらいの人が
「あ、ありますね。それって何か関係あるんですか?」
2割ぐらいの人が
「うーん、ないですね。あったら何かあるんですか?」
と答えてくれます。
結局、あっても無くても気になるようなので、私は決まってこう答えます。
「気になる場所の間取り図を描いてもらえれば、なぜそこが気になるのか観えてきます」
「え???」
ほぼそんな顔をされます。
「風水とか家相ですか?」
「いえ、場の相を観ます」
「え????」
?は続きます。
「土地は人が許可も無く売り買いしていますが、元々の持ち主は地球なので、その辺りの相を観ます。」
「え!?」
その辺りから、空気感は凪になったり時化になったり……
人の運は「環境=場」に左右されやすく、場が良いと運氣も縁の流れも良くなります。
そう言うと、風水や家相と同じように感じると思いますが、間取リーディングでは、場が良ければそれでいいのか?というと、そういうわけではありません。
「場」と人の関係性とは
なぜなら、人が「場」によって変容するように、「場」もまた活き物なので、居る人によって様々に変化するからです。
場と人の関係例1:寝室
例えば、寝室。
もともとの「場」の氣は良くても、氣の流れが目詰まりをし始めることがあります。
原因の一例として、場の動線の整え方。
動線の整え方がよくなくて、人の眠りが浅い状況が続くと、不思議と寝室(場)にあった良い氣の流れが目詰まりをし始めるのです。
そうすると、その寝室の主には、徐々に物事のタイミングが合いにくくなり、動きづらいという状況が現れます。
場と人の関係例2:お店
例えば、お店。
賑やかな商店街や国道沿いに、何故か店がコロコロ変わる一角が存在することがありますよね。それは
「場の氣が良くないから、いい店(人)が来ても長続きしない」
のです。
これは「場」が望む人が来ず、氣が滞りどんどん人が居づらくなっていく現象のひとつです。
場と人の関係例3:会社
例えば、会社。
同じ会社の中でも、部署によって雰囲気が違うことがありますよね。
場所と人と什器のバランスで「場」は形成されるので、氣もそれぞれなのです。
氣の流れとは、人の動き・思考・情報の新陳代謝が起こすもの。
職場にいる人は、流れの中の氣を持ち帰ったり、代わりに自身の氣を置いていったりします。
氣の混在はストレスという名に変わる場合もあります。
「場」はいわば、氣の流れをは俯瞰しているものになります。
「場」との付き合い方
「この世の善悪はあくまで人の了見である」。
それに対し、善悪が無い「場」と上手くつきあうにはどうするべきか。
それにはまず、間取りを描いて相手(場)を知り自分を俯瞰する必要があります。
「場」と居る人との氣の関係がスムーズに循環していくと、場の主が立ち現実が動き望む先へと向かいます。
そう、良縁と似てますね(笑
人同士に色んな相性があるように、場同士にも、人と場にも、その相性が存在するのです。
人と人が一緒にいれば、楽しさも悲しさも日々色々。
生まれた時、いえ、生まれる前から「場」と人は常に空間を共有しています。
人と場の氣は常にリンクしています。
ですので、日常のちょっとした行動でも、気づかない間に「場と人のミスマッチ」が起こってしまいます。
このミスマッチを、間取り図からリーディングし、運を転じる流れを作ることを
「間取リーディング」といいます。
日々、最適な運氣動線を探し求める「間取りな人」を
「間取リーナ」と称しています。
あなたも間取リーナになってみませんか?
間取リーディングの方法
ここで、簡単な間取リーディングの方法をご紹介します。
まず、プライベートな時間を過ごす部屋で、普段と違う感覚を感じている場所がないか、ゆっくりと深呼吸し、ここ何日かを振り返ってみて下さい。
・何となく雑雑としてきた
・何となく閑散としてきた
と感じる場所はありませんか?
中でも、風水など良いと言われることも取り入れたのに「イマイチ!」と感じ場所は、人と場のミスマッチが起こっている可能性が高いです。
もし、思い当たる場所がなかったとしたら
・眠りが浅い
・時間がない
・スッキリしない
の、いずれかに当てはまるか振り返ってみましょう。
当てはまるなら「寝室」の間取リーディングが必要なサインです。
まず、気になる場所の間取りを確認します。
間取りを紙に書いてみるのがおススメです。
そして間取りを観ながら、最適な運氣動線を探しだします。
何となくでも大丈夫です。しっかりイメージしましょう。
もし、運氣動線上に気の流れを妨げていると感じるものがあるときは出来る限り移動させてみて下さい。
準備が出来たら、氣の循環を意識して窓を開け陽の光と風をいれます。
そして、ゆっくりと深呼吸をします。
感覚が変わるようであればOKです。
これは、風の流れや自然音を活用した
「空間記憶の整理」
という技法です。
一度では効果を感じなかった場合でも、場所を変えたり、何度か実践してみてくださいね。
続けることで質の良い睡眠なり、夢見も良く自分でも気付かぬうちに、顔色も笑顔を光らせます。
あれ?雰囲気変わった??
そう、自分の変化は人が教えてくれます。
間取リーディングで運氣調整しよう
いかがでしたか?
『間取リーディング』
について、少しご理解いただけたでしょうか?
今回、間取リーディングをしてみて変化を感じた方は、ぜひ「間取リーナ」になって、日々間取り図を観ながら運氣のセルフ調整を行い、快適に暮らしていただければと思います。
もし、
「間取リーナになりたいけど、やり方がよく分からない」
「やってみたけどイマイチ効果がない」
という方はぜひご相談においでください。
間取り図の紐解き方や運氣の動かし方を知れば、あなたも間取リーナになり、望む流れに乗ることができるようになります。
運転を習えば車が動かせるように。
間取り図への答えあわせ、効果を早く試したい方もご相談お待ちしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。