驚愕!十和田神社に響いた警告ラップ音!その理由は…!?オカルトクイーン・黄鈴が行くパワースポットの宝庫・青森紀行(1)
2021年10月11日
青森でスピリチュアルと言えば恐山!そのお膝元にある母方の血筋を受け継ぎ、霊感霊視能力の鋭さでは定評がある黄鈴(おうりん)先生。
そんな黄鈴先生が、パワースポットの宝庫・青森のスピリチュアルな場所での体験談を語りつつ、青森の魅力をも教えてくださるコラム連載を開始します!
第1回は十和田神社。霊能者だからこそオカルト現象に遭遇……!?
はじめまして。占い師の黄鈴(おうりん)と申します。
生まれ育ちも青森県。
占術として一番得意なのは「霊感霊視」です。
人の気持ちを波動として読み取るというのものです。
夏場は青森県内のパワースポットを、霊能者の友人と巡っております。
友人は視覚的に霊が見えるタイプでして、波動として感じる私とは視え方が違います。
今回は、十和田湖畔に鎮座する「十和田神社」をご紹介します。
目くらましに会い、
「青龍権現」奥宮が見つからない……
十和田神社は恐山とともに修験道の霊場として信仰されてきた場所です。
1つ目の鳥居をくぐると、どこからともなく読経の声が聞こえます……
友人に聞くと
「上に山伏がいる」
指をさしました。
どうも波動では、あちらこちらで山伏が複数で何やら修行しているのを感じます…。
目では見えないのですが、雰囲気として伝わるものがあるのです。
本殿を無事にお参りしたあと、次に青龍権現という、奥宮に向かおうと思ったのですが、不思議なことにいくら探しても見つかりません。
おかしいな……と思ったら友人が一言。
「目くらましにあった」。
そのあと、開運の小道という、色んな神様が祀っている道にたどりつき、そこからは、風の神様が風向きを使って導いてくれました。
そして、なんとか奥宮に行く道路の入り口まで来れたのでした。
ラップ音で警告された意味は?
しかし、そこから先です。昇ろうとした瞬間から
「パパパ パパパパーン パパパ」
といたるところから木の弾ける音が聞こえました。
「やべーラップ音だ。警告されてる」
と友人。
なんでこんなに……目くらましはされるわ、ラップ音で警告もされるわ……一体どうしてだ?
と思っていたら、
「神社に入る前に弁当食べたでしょう?」
と友人が神妙に訊いてきました。
あ、はい、食べたね。お腹空いたから。
「そのくらい(食事をするような)の
軽い気持ちで来るなと言ってる。
来るならば気持ちを正して神聖な心で来い。
本殿までは許すけれど、奥宮はダメだって。
だから目くらましにあったんだよ」
と友人は言いました。
「そうか…」
と私が諦めた瞬間に、ラップ音は止まりました。
紅葉スポットでも神社参詣は心を清め
行かせていただく気持ちで
そして私も自分で霊聴したところ
「来たら来たで試練があるよ」
との神託が入ってきました。
普通なら気にせず行けるけれども、いろいろ聴こえる我々は、入って来たご意思に従うのでした。
神様の元に向かうというのは神聖なもの。
心を清め、向き合う姿勢というのは大事。
ぜひ神社に行かれるときは、
「行かせていただく」という心境で足をお運びくださいね。
※写真はイメージです
そのお心は神様が喜ばれるものなのです。
秋の紅葉でまた美しく彩られた神社も多いかと思います。
ぜひ皆様も心磨きとして、そして自分との向き合いとしてお出かけになることをおすすめいたします。
(文・黄鈴)