【恋愛心理】男性が気になる女性にとる態度って?
2021年9月11日
職場で気になるあの人、紹介されてメールのみでおつきあいのある人など、身近な男性に対し、あなたは自分のことをどう思われているのか気になることはありませんか?
『この人って、もしかして私のこと気になってるのかな?』と予想できる態度とは何でしょう?
思い違いだと、恥ずかしいし…という方のために、参考として具体的な例をいくつか挙げさせていだたこうかと思います。
あなたの気になる人は、あてはまるでしょうか?
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
①メールやラインの返事が極端に早い、もしくは遅い
ここでポイントとなるのは〝一定のリズムがある〟ということです。
まず、「早い」という方は、もともとの気質もあるでしょうが、やはりあなたからメールをもらってうれしいから自分のことをすぐに伝えたいという気持ち、はやる気持ちなどのあらわれかもしれません。
「遅い」という方は、心配になるでしょうが、『自分のペースをわかってくれているだろう』『待ってくれるだろう』などという安心感から、自分のペースで返している可能性大ですね。
信頼している、ということでしょう。
結局「返してくれる」のであれば、まったく興味がない、というわけではないのでしょうか。
ただ、一定数最近はいわゆる「構ってちゃん」というか、いまいち弱気で自信のない男性も増えてきていて、気持ちをはかるためにあえて自分から積極的に返さない、という男性もいます。
もしくは、自分に自信のある男性も「追いかけてきてほしい、向こうから連絡してくれるかな?」という男性も、上記のような行動で試すこともあります。
複雑ですね。
②イメチェンすると面とむかって褒めてくれる
髪型や服装などをこれまでと変えて会うと、「変えたんだ」「雰囲気違ってみえるね」などと、指摘してくれる場合。
それから、「うーん、僕は前のほうが似合ってたと思うな」は、女性からするとちょっと「イラッ」としてしまうかもしれませんが、こちらの反応のほうが実は期待できるかも。
普段から、あなたのことをチェックしていたということでしょう。
それから、できれば『自分の好み、理想の女性に近いあなたでいてほしい』という心理も働いているのでしょうね。
ただし、元から自身のセンスに自信を持っている方や、あとは「社交辞令」のつもりで声をかける男性もなかにはいますね。
③自分もしくは自分の持っている情報を教える
・僕このアーティスト好きなんだ
・この店行ってみたけど美味しいんだよ!
など、自身の持っている情報を2人のときに教えてくれる場合。
「そうなんだー知らなかった」という尊敬の念が欲しいのと、自分のことをわかって欲しいのと、あとは話題のきっかけになってもう少し親密になれないかな?という心理が働いているかもしれません。
もしくは逆に、「〇〇が好きだったよね?」とあなたの好みを知っていて、話かけてくる場合。
直接確認することによって、『君の好みちゃんと覚えているよ』というアピールですね。
それが細かいことであればあるほど、好意を感じてうれしいですね!
相談事を持ち掛けてくるのも、人によっては好意のあらわれ。
なかなか話すきっかけが掴めない場合、『君の意見なら取り入れるよ』や『信用しているということをアピールしたい』という心情が入っているかも。
④噂話をしてくる
『男性としてどうなの?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、④と同様、あなたの反応を気にしている場合もあります。
例えば、「同じ職場の〇〇さんと××さんが付き合ってるらしいよ」との情報に対し、あなたがどのような見解をするのか、例えば職場恋愛についてどのような意見をもっているのか、ついでに〇〇さんが女性で××さんが男性とすると、××さんに対してあなたがどう思っているのか。ひょっとして好みのタイプなのか。そういう探りを入れる目的も含んでいるかもしれません。
特に、2人きりの時に言ってきたとすれば、秘密の共有によって距離を縮めたいと思っている可能性大です。
⑤乱暴な言葉遣い
「お前って~だよな」「またそんなバカなことやってるのか」など、偉そうで、一見罵倒に近い言葉遣いでなれなれしく話かけてくる彼。
兄貴風をふかしたい性分もあるでしょうが、なんとなく『こいつの事は俺にしかわからないんだ』、などと独占欲に近い感情を持っているのかも。
そして当然、あなたとの距離感も近いと信じている。
あなたが彼以外の人と付き合うことになったら反対するか、了承してもどこか寂し気な表情をみせるかもしれません。
おわりに
いかがでしたか。
今回は「これは彼が私に好意を持っているのかも?」に対するヒントとして男性が好意のある女性に取りがちな態度、というテーマをご紹介しました。
ただしやはり個人の性格や、関係性によってだいぶ左右されると思うので、ぜひ参考程度にとどめていただきたいと思います。