年上の彼女に男性が惚れる理由
2018年7月13日
好いた惚れたといった縁は、その時の当人同士の感覚で変わるものです。
年上が好き、年下が好きというのは、あくまでも縁が結んだ結果論的なものともいえます。
とはいえ、年上の女性というのは、一つ、男性にとっては“疲れない”存在と見られるます。 いちいち「仕事と家庭とどっちが大事なのよ!」といった、男性の職場での立ち位置を無視
した要求も、若い女性には見られがちです。また、男性に対する一方的な幻想が薄れたら、気移りしてしまうような若い世代との恋愛は、男性としても疲れを感じてしまうとも聞くところです。もちろん、こうしたことは性格的なものも多分に関係することでしょうけれど、細かなことに動じることなく間を持って構えれば、男性側の持つ本心をより確実に把握できるのかもしれません。それが出来るのも年の功というものでしょう。
◇男性にとっての「年上彼女」の年齢差
ある機関のデータでは、4歳~6歳までの年齢差なら大丈夫と言う男性が約40%、7歳~12歳差までが約20%、未婚男性の約2割の人達が12歳までの年上女性に対して問題が無いという結果が出ています。そして何と回答者の約6割が4歳以上の年上女性OKということになります。これは私も結構驚きであると同時に、たいへん嬉しい結果でもあります。かくいう私自身も約12歳年下の旦那様と一緒です。年上女性?「♪~そんなの関係ねぇ~」気になる年下
の男性がいる女性達にエールを送ります。貴女しか持っていない魅力を最大限にアピールして、積極的にいきましょう。
◇年上女性の3つの魅力
精神面の安定
男性側が見栄や気を張ることもなく、時には男の我が儘にも付き合ってくれる、そんな素敵な大人の女性に心が惹かれると共に、癒やしを得ることが出来て、精神的なゆとりや余裕も生まれることでしょう。また、その反面、時々彼女が見せる「子供かっ」て思わせるような甘えた行動や仕草が、彼にはたまらなく可愛いなって思わせる魅力の一つです。
仕事面の安定
会社で何か嫌な事があったり、また上司や同僚の事などの悩みや不満を愚痴っても、それを嫌な顔をせずに「うん、うん、それで」と、相づちを打ちながら話を聞いてくれる、そんな聞き上手な年上女性が側に居てくれるだけで、「よし頑張ろう」って元気を取り戻すことができるのです。また色々な経験が多い分、的確なアドバイスをしてくれたり、違うことは違うと意見を言ってくれるのも年上女性の持つ魅力です。
経済面の安定
男性が金銭的に余裕がない時も、無いなら無いとハッキリ言えること、また、それに対して女性が無理をさせない気遣いが出来て、お互いに協力や相談をし合いながら一緒にやっていける。男性に頼るばかりでなく、経済面も精神面も自立しているのも年上女性ならではの魅力です。
結婚を強要しないのが年上女性の魅力、と言う男性も中にはいるようですが、それはチョット失礼な気がします。歳に関係なく、それは、ただの責任逃れというもの、そんな男性なら、こっちから願い下げ…年上女性達よ!「都合のいい女」にだけは、なって欲しくありません。
◇男性が年上女性と付き合う際に気にすること
周囲の反応
やはり結婚を決めた時に、親や周囲の反応が一番気になるところでしょう。昔は「年上の女房は金の草鞋を履いてでも捜せ」と言われていました。カネの草鞋はいくら歩いてもすり減らないから、それだけ苦労して探した年上の女性は、優しく心遣いも出来て価値があるということです。今ではそんな諺は死語となってしまっているのか、または歳上の女性は普通になってきているのか、しかし、まだまだ当人には問題が無いと思っても、特に母親は孫の事を先に考え、少しでも若い嫁と思い、兄弟や友人は姉さん女房の尻に敷かれて可哀想と考えるのです。まして女性の歳が離れていたら、時には年上の妹になったりする訳ですから。まず付き合っている段階で、彼の親や兄弟、姉妹への気配りを見せて、味方に付けてしまうことも円満にゆく手といえるでしょう。
世代のギャップ
また、時代の移り変わりの速さから、世代のギャップというのも気になるところでしょう。十年ひと昔というように、十も年が離れてしまうと、時代ごとのトレンド、音楽や映画といった何気ない日常の会話に出るような話も、時として通じなかったりということがあるでしょう。まして今の時代は、そうした時のサイクルも早く、三年も生まれ年が違うだけで、通
じないことも出てきたりするものです。しかし、そうしたことはお互いの細かな認識の差として、相手の世界観を敬う気持ちと関心があれば、大きな障害とはならないでしょう。おおらかに、そして和やかに、寛容な気持ちでお互いを受け入れることが理想といえます。
◇占いの現場から
恋愛・結婚運
今年、恋愛運がアップしている人は、昭和46年(1971年)、昭和55年(1980年)、平成元年(1989年)、平成10年(1998年)、昭和50年(1975年)、昭和59年(1984年)、平成5年(1993年)、昭和49年(1974年)、昭和58年(1983年)、平成4年(1992年)生まれの人達です。
特に昭和46年、昭和55年、平成元年、平成10年 生まれの貴女は「結婚」の運気が高まり、今年(2018年2月4日まで)中に整う傾向にあります。
また 昭和49年、昭和58年、平成4年生まれの貴女は8月以降に、一気に恋愛運・結婚運が上昇する運気となりますので、楽しみにしていてください。
昭和50年、昭和59年、平成5年生まれの貴女は恋愛を楽しむ年となります。