7つのエネルギーセンター!チャクラとは?
2021年4月25日
チャクラとは、インドのサンスクリット語で「車輪」を意味し、体の中の7つのエネルギーセンターのことです。
エネルギーを出し入れするバルブのようなもので、ぐるぐるとエネルギーが渦をまいて出たり入ったりしています。
チャクラのチェックと強化方法とは?
チャクラ強化でエネルギーレベル・精神・感情・肉体面の活力をアップしよう!
チャクラには、第1チャクラから第7チャクラまであり、各チャクラに、それぞれ身体的・心理的な機能があります。それぞれに対応する色もあります。
健康な状態は、すべてのチャクラバランスが整っているときで、きれいなオーラ、心地よい波動を放出し、人々の注目を集め、素敵な出会いをもたらします。
幸福感がもたらされ、どんなことにも意欲的に取り組むことができ、覚醒している状態になります。
チャクラが活性している状態は、覚醒している状態と言えます。覚醒とは、目が覚めること、また、意識や感覚がはっきりと働きはじめることを意味します。
アセンション(次元上昇)する、悟る、波動が高くなる、体内が浄化される、創造性が増す、潜在能力が開花する、高次の周波数に適応できるという状態です。
肉体や心にトラブルがあると、チャクラのバランスが失われます。コロナ禍では覚醒することが大事という事で、チャクラを再び耳にするようになりました。
サバイバルの中、いかに生きていくのか、魂の言葉に耳を傾け、賢く選択していきましょう。
チャクラが活性しているかチェックしてみよう!
ペンデュラム(ペンジュラム)を使ったダウジングで調べる方法があります。無い場合は、飾り物を吊り下げるタイプのペンダントで代用できます。
紙を用意し、人体の絵とチャクラの数字を書き、ペンデュラム、またはペンダントを持ち、第1チャクラから順にイメージしながら、動きを見ます。
グルグルと右回りをすれば正常です。動かない、左回り、縦、横、斜めなどに揺れた場合は、バランスが崩れている可能性があり、調整する必要があります。
チャクラの色は虹の7色と対応
第7チャクラ(クラウンチャクラ)紫
第6チャクラ(眉間のチャクラ)藍
第5チャクラ(喉のチャクラ)青
第4チャクラ(ハートのチャクラ)緑
第3チャクラ(太陽神経叢のチャクラ)黄
第2チャクラ(仙骨のチャクラ)燈
第1チャクラ(ベースチャクラ)赤
チャクラの働き
・魂の成長や人としての進化をしていくための器官
・自然界や神聖な領域、地球や宇宙のあらゆるエネルギーを取り入れ交流する
・エネルギーが体中に取り込まれ、エネルギーラインを流れ、体に浸透する
・浸透したエネルギーは、各器官に送られ利用され、再びチャクラから放出
・交流によりスピリチュアル性を高め、自己成長を促し、心身を健康へと導く
・新しい情報を取り入れ、自己成長する為に調整しながら開放する
・情報の伝達、発信、記憶、選択をする
・心と体、オーラにエネルギーを届ける役目を持つ
・エネルギーの吸収や排泄を行う
・オーラ間のエネルギーの流通を調整する
・チャクラから出るコードにより人とつながり、コミュニケーションをとる
・情報を蓄積し、フィルターを通してエネルギーの代謝と伝達を行う
・感覚や知覚の拡大、直観力、行動力、勇気、人間関係、幸せを引き寄せる
7つのチャクラの働きとバランスが崩れた時の状態
第1チャクラ(ベースチャクラ)
会陰部の辺りにある。人間が物理的に生存する事、飲食・睡眠に関係。肉体的には背骨や腎臓、足などにエネルギーを供給。
バランスが崩れていると、
・地に足が着いていないと感じる
・疲労などで、もうろうとする
・頭の中で考えてばかりいて行動が伴わない
・思ったように体が動かない
第2チャクラ(仙骨のチャクラ)
おへその少し下の辺り、仙骨の辺りにある。性と創造性、感情に関係。新しく人生を作っていくこと、詩を書く、絵を描く、芸術活動、創造に関わる。
バランスが崩れていると、
・不妊や生理不順、ひどい月経痛
・作家が何も書けなくなってしまう
・創造性、意欲の欠乏
・喜び、愛情の満足感を感じられない
第3チャクラ(太陽神経叢のチャクラ)
胃のあたりと胃の後ろにある。肉体的には胃・膵臓・肝臓・胆のう・副腎・腸にエネルギーを供給。
人生の方向性を決めるために必要な情報を記憶していく。自分と他者の感情や思考を取り込み、消化する。
自分の体の中に取り込めるすべてのものを理解し、栄養にし、消化して排泄する。
バランスが崩れていると、
・食べ過ぎ、飲みすぎ
・背中や腰が重い、痛い
・たばこやアルコールの摂取
・金縛り、低次元の霊体が見える
・胃腸の調子が悪い、便秘
・ショックやストレス、精神的な重みを背負う経験
第4チャクラ(ハートのチャクラ)
胸の真ん中辺りにある。肉体的には心臓や循環系にエネルギーを供給。
愛情に関係。愛情の交流や友人との交流など、人とのコミュニケーション、相手との距離感や人間関係のエネルギーの質のコントロールを行う。
自分や他者に対する愛、無条件の愛、与える愛、与えられる愛。自分にも他者にも、バランスよく愛情を与え合う。
神聖な高次元や霊的領域からのエネルギーをヒーリングエネルギーへと変換する。
バランスが崩れていると、
・人とのコミュニケーションに苦手意識がある
・人との距離感がわからない
・相手の気持ちを察することが出来ない
・相手に伝わらず、誤解を招いてしまう
・自分を信じることが出来ない
・愛情を感じることが出来ない
・ワクワク感、充実感が無い
・心臓や循環器系に問題が出る
・対人関係の問題がある
・背中の痛みがある
第5チャクラ(喉のチャクラ)
喉元の辺りにある。表現する事やコミュニケーションに関係。肉体的にはのど・首・気管・甲状腺・口腔・耳などにエネルギーを供給。
コミュニケーション能力や言葉、音楽など、音や声、仕事や使命、責任に関する。表現力や人間関係をつかさどる。
バランスが崩れていると、
・意思疎通が思うようにならない
・自分の創造性を外へ表現する機会が得られない
・自分自身にとっての真実を生きていない
・ネガティブな言葉が増える
・人の批判、愚痴が増える
・気力、体力の低下を感じる
第6チャクラ(眉間のチャクラ)
額の中央の第三の目といわれる辺りにある。知性と理解に関係。頭、脳、感覚器(左目・鼻・耳・口)神経系にエネルギーを送る。
バランスが崩れていると、
・自らのスピリチュアル性を広げる事を恐れている
・消極的になる
・人生の物質的な面に執着している
・思考がまとまらない、記憶力の低下、物覚えが悪くなる
・物事を見る能力の低下
・頭痛やパニックを引き起こす
・自分の行動を制御できていない感覚
・思っていることと行動との間でギャップが生じて混乱する
・目の奥が痛い、頭痛がある
第7チャクラ(クラウンチャクラ)
頭頂部の辺りにある。肉体的には脳、脊髄、右目、神経系などにエネルギーを供給。神聖なエネルギーや、他の惑星など宇宙とのつながりをもつ。スピリチュアル性をもたらし、肉体、感情、精神、スピリチュアル的統合を行う。
カルマの解消、魂とのつながり、肉体から離れるときの出入り口となる機能を持つ。頭の中で考えることすべてを記憶し、その情報に基づいて出来事を引き寄せるように情報の発信を行う。
悟りをもたらすチャクラと言われ、霊性を現実と結びつけ、理解するように、自己成長とともに開放されるようコントロールしている。
バランスが崩れていると、
・全身の統合ができないため、ふわふわしたり、いらいらしたりする
・人を見下してしまう
・現実と理想や妄想の区別がつかなくなる
・精神的に異常な行動をとる
チャクラの浄化法
「カラー瞑想」必要なチャクラの色を画像から吸収しエネルギーを取り入れる
第7チャクラ
第6チャクラ
第5チャクラ
第4チャクラ
第3チャクラ
第2チャクラ
第1チャクラ
気になる画像をじっくりと眺め、心地よさを味わってください。
綺麗と感じることで癒しと浄化が起こっています。チャクラが強化されることでしょう。