これで安心!苦手な人との楽チンな結界の張り方5選
2021年4月24日
「あの人、どうも苦手!」「一緒にいるとこっちまで暗くなる!」など、人との付き合いで悩む人間関係。
人間関係の中には上手く関係性を築けないことで、お互いに嫌な思いをしたり、ギクシャクしたり。
そのまま放っておくとドンドン気まずくなって、最後には嫌な気持ちから抜け出ない状態で悩んでいる方もおられるでしょう。
「あの人嫌い!!」と思えば、その気持ちは相手にも伝わります。その逆もしかり!
今日はそうならないために、相手との結界を張って、良好な人眼関係を築く方法をお伝えします。
結界って何?
結界は、ネガティブな波動や邪気を自分に到達させない為に張る、目には見えないバリアのようなものです。
人は知らず知らずのうちに、人や場所などからのネガティブな波動を浴びたり、引き寄せたりしています。
特に人からの妬み・ひがみなどは念とともに遠くからやって来ることもあります。
時に人間関係において、相手を選べないような学校・会社・ママ友などは、ネガティブな人間関係が構築されやすい状況です。
その時に、相手からの又は自分からの念や邪気を送らないように防ぐために、結界を張る必要があるのです。
今回は高価な道具も必要なく、結界が張れる方法にフォーカスして、お伝えします。
結界の張り方
【1】盛り塩を置く
結界の中では、誰でも知っている最もポピュラーな結界の張り方です。
盛っている塩と塩の間を人が通るときに、目には見えない邪気のあるものを通さないという効果を期待して、ドアの両端に盛った塩を置きます。
その時の注意点は
■粗塩を使用する。
■こんもりと山の形に盛る。
■こまめに替える。長くても1週間まで。
■その後の塩は、他の事に使用せず破棄をする。
塩をそのままにして放置し、置きっぱなしにすることは良くありません。
こまめに替えることがコツと言えます。
【2】センタリング・グラウディング
自分に邪気を寄せ付けない状態にするには、センタリングとグラウディングはとても効果的です。
自分軸が弱まった時や、自信が無くて弱気になっている時、不安な時にも使えます。
日ごろから練習して、とっさに使えるようになるといいでしょう。
センタリング(Centering:中心に寄せる)とは、自分の「軸」を作ることです。
頭のてっぺんから足の先まで、身体の中心に1本のパイプを通すイメージです。
コマも「軸」があってこそ、安定しているのです。
なので、センタリングすると、気持ちが安定して落ち着いてくるのです。
はじめはイメージしにくいと思いますので、普段から何度も練習して感覚をつかんでおくと良いでしょう。
センタリングから、今度は丹田(おへその下あたり)に意識を向けて、そのパイプを丹田~お尻~地球の順に向けて伸ばしていきます。
ドンドンと地球の中心に向けて伸ばし、地球の真ん中まで到達したら、その自分のパイプを地球の真ん中と結びます。
結び方はイメージですので、人によっては中心部分にパイプを突き刺すイメージや、パイプの先が柔らかくなって中心部分に結わくイメージなど、そこはそれぞれイメージしやすいもので構いません。
自分のパイプと地球が繋がっている状態で、地球のエネルギーをパイプを通じて吸い上げるイメージをします。
丹田のところまで吸い上げ、地球のエネルギーを全身に駆け巡らせ、パイプを通してネガティブなもの・不要なものを地球にお返しするのです。
次に、そのパイプを宇宙へと伸ばします。
宇宙にある太陽へと結びます。
こちらも結び方はその人のやりやすい結び方で大丈夫です。
太陽と結べたら、そこから偉大な宇宙のエネルギーをパイプを通して、丹田まで流し込みます。
丹田まで到達したエネルギーを同様に全身に駆け巡らせ、パイプを通してネガティブなもの・不要なものを下に(地球に)お返しするのです。
これらは全てイメージの中で行います。
ですので自分のイメージしやすいやり方を探しておくことが重要です。
私は毎朝、このセンタリング・グラウディングを行い、10年以上経ちます。
とっさの時に慌てなくなりましたし、不安に思っても落ち着いて対処できるようになりました。
特にエンパス体質の方は、お勧めです。
【3】オーラを保護する卵型シェルター
センタリング・グラウディングが出来るようになると、今度は自分のオーラの部分に保護膜を張るような結界を作ります。
宇宙からのエネルギーを流している過程で、そのエネルギーを自分のオーラを包み込むような形で「卵型のシェルター」のようなものをイメージして作ります。
その卵型シェルターには、宇宙のエネルギーが充満しており、外気とは触れないようにイメージすることが大事になります。
その状態で暫くシェルターの中にいるようにイメージします。
特に電車の中や、人混みが多いところなどは、この卵型のシェルターの中で守られている感覚を味わうのか良いでしょう。
勿論、会社や学校の中でも応用できますので、普段から使えるように練習しておくと良いでしょう。
【4】大天使にお願いする
結界の張り方で、部屋の中に結界を張りたいときにお勧めなのが、大天使にお願いをするというやり方です。
外からの邪気を家に入れないときに張る結界の仕方です。
大天使ミカエルに
「大天使ミカエルよ!この部屋の中に結界を貼ってください。部屋の四隅に選ばれし天使を見張りにつけてください。ネガティブなエネルギーをどうぞカットして部屋に入らないようにしてください。大天使ミカエルよ!みごとにネガティブなエネルギーがカットされました!ありがとう!」
と言います。
効果は1週間程度とも言われていますので、状況に合わせて結界の張り直しをしてください。
また、家の人以外がその部屋に入った時は、結界のやり直しをしてください。
【5】愛の結界を張る
人間関係が良くないときに、愛の結界を張ります。
とても苦手と感じたり、高圧的に感じる方にかける結界です。
全てイメージの中で行います。
■相手と自分を向かい合わせて立たせます。
■相手は自分に対して優しく笑顔です。
■相手と自分はコードで繋がれています。
■そのコードをはさみでカットします。
■カットされ離れた相手に、紫色のエネルギーで包み込み「あなたからの念は、愛に変えてお返しします。」と言って、受けたエネルギーをボールのような形にして、相手にゆっくりと戻します。
というイメージを行います。
こちらも1回きりということではなく、何度も行うと良いでしょう。
相手から受けたネガティブなエネルギーを愛のエネルギーに変換して戻すというものです。
初めのうちは、嫌い・苦手な意識が強くて、相手の笑顔のイメージや、相手に愛を送るなんて出来ないと感じられるかもしれません。
しかし、何度も行っているうちにイメージがしやすくなってきますので、諦めずにトライしてくださいね。
いかがでしたか。
結界は見えないエネルギーを利用してかけるものが大半ですが、邪気や念というものも、目に見えないエネルギーなのです。
なので、エネルギーにはエネルギーで対応するのが良いです。
今回のは実際に私自身も日ごろから使っているものをお伝えしました。
結界のおかげで、以前よりずっと生きやすくなりました。
どうぞ、あなたにあった結界方法を見つけ出してくださいね。
皆様の幸せを祈っています。