生活の中で見つけるラッキーモチーフ!
2021年3月23日
普段何気なく使っているものや、インテリアとしているものの中にも、ラッキーモチーフがあります。
意味を知って使えば、幸運を取り込めるでしょう。
今回は、そんなモチーフを見ていきましょう。
使っているものもあるかも? 幸運を呼ぶシンボル
◆馬蹄
これはヨーロッパに伝わる幸運のシンボルです。本物は見た事なくても、アクセサリーやチャームなどで知ってる方も多いと思います。
馬蹄の形が入ってきた幸運を逃さないという事で、ラッキーモチーフとして扱われています。
また、魔除けの意味も持つという言い伝えから、ヨーロッパの家庭では玄関に飾られる事もあるそうです。
◆鍵
普段使っている鍵も幸運を呼び込むモチーフです。
幸運の扉を開き、健康や豊かさのお守りとして知られています。
イギリスでは、21歳の誕生日に鍵モチーフのペンダントを送る風習があるらしいです。
また、門を閉じる機能から、魔除けとして身につけるようになったとも言われています。
さらに、鍵には家族の絆を強めてくれる役割もあります。
◆スプーン
西洋では「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は幸せになる」という言い伝えがあります。そこから幸運のシンボルとしてスプーンが使われるようになりました。
また、純銀の物には魔除けの効果があると信じられてきた事も、スプーンが幸運のモチーフとして用いられるようになった要因の一つかもしれません。
◆王冠
王冠は最高の地位や権力を象徴することから、成功や栄光、名誉、美などの分野に特に効くラッキーモチーフになりました。
それらを引き寄せてくれる力を持っているので、何かの分野で成功したいなどと大きな夢を叶えたい人は、王冠をかたどったアクセサリーをつけるといいでしょう。
◆リボン
女性に人気の高いラッキーモチーフです。紐を結び形を作るという特徴と見た目から、人と人を繋ぐという意味が込められています。
また、絆や約束という意味でも使われます。
そんなリボンは縁結びの象徴とされているので、恋人や片思いの相手との絆を深めたい時に、身につけるといいとされています。
◆鳥
西洋でも、東洋でも、空を自由に飛べるので天界からの遣いとされて大事にされてきた鳥もラッキーモチーフです。
例えば、鳩は平和の象徴とも言われ、心穏やかな時を過ごしたい時に利用するといいモチーフです。
また、フクロウは日本でも古来から愛されてきた鳥で、「不苦労」つまり苦労しないという意味で玄関先に置物が飾られたりします。
◆うさぎ
うさぎは多産のイメージから子孫繁栄を呼ぶ幸運のモチーフだと言われています。
ヨーロッパやアメリカでは「うさぎの足」が幸運を呼ぶと言われていたこともあります。ちょっと怖いですね。
一方、日本でもうさぎは繁栄の象徴です。またぴょんぴょん跳ぶことから、飛躍の意味でのラッキーシンボルとしても使われることがあります。
◆クローバー
幸せのシンボルとして思い浮かべやすいのが、四つ葉のクローバーだと思います。見つけたらとてもハッピーな気持ちになるでしょう。
実は、自然界で四つ葉のクローバーが見つかる確率は10万分の1なのだそうです。
そんな四つ葉のクローバーには、葉っぱ一枚一枚に「信仰」「希望」「愛情」「幸運」という意味があります。
◆てんとう虫
ヨーロッパでは「てんとう虫が体に止まると幸せがやってくる」という言い伝えがあります。
てんとう虫のモチーフを身につけると、成功と財産がもたらされ、また病気の人は病が取り除かれると言われています。
イギリスでは、てんとう虫は「聖母マリアのお使い」とも言われているそうです。
◆どんぐり
シイの木やカシノキは生命力、力強さの象徴とされ、王者の木と言われています。
その実であるどんぐりやどんぐりのモチーフを持っていると、若さを保てる、不摂生や深酒に効く、恋人とヨリを戻せるなどの様々な効果があるとされています。
どんぐりは子供が拾うイメージですが、大人こそ必要なモチーフですね。
◆ベニテングダケ
赤に白の斑点がある見た目は可愛いけど、れっきとした毒キノコです。
ヨーロッパ、特にドイツでは幸運のシンボルとして人気が高いそうです。見つけると突然の幸運に出会うことができると言われています。
まとめ
世界の様々なラッキーモチーフを紹介してきました。生活に密着したものでも意外と幸運を呼ぶものがたくさんあったと思います。
様々なモチーフを使って幸せをたくさん呼び込んでみてくださいね。