緊張が和らぐ?2021年3月の運勢
2021年2月28日
変わりたいのに、どうしても変わることが難しかったあなたに、朗報です。
2021年は、変われなかったことを変えていける貴重な一年になります。
力を入れる時期と、力を抜くと良い時期はありますが、時間をかけて変化を楽しみましょう。
3月はどう過ごすと良いでしょうか?
2021年3月の運勢は?
―今年の運勢―
2021年の天体の動きには、いくつか特徴があります。
1つは、木星が次の星座に移動して、また戻って来るように変わること。
そして、土星と天王星が1年のうちで「3回」ピッタリと係わりあうこと。
土星と天王星がピッタリと3回重なるのは、2月18日・6月15日・12月24日です。
2月に「こうした方が良いかな」と思い、6月に再考し、12月に結論が出せればベストです。
今迄どうしても、世間体やこだわりや恐怖感から新しい方向や未来を良い方向に選べなかったと思っているあなたには、自分の中の「それは無理!!」という思いを「大丈夫だから進んでみよう」と切り替えられる様に宇宙からの応援が入るので、チャレンジしてみましょう。
想定外の出来事も、「そう来るか?じゃあ、こう動いてみよう、こう考えてみよう」と工夫を重ねていくことで、「変化を起こすことが出来る」というのが占星術の考え方のひとつです。
「なぜ、私だけ?」「なぜ、こんなことが?」と思った時にはぜひ、「私には変化を起こす事が出来る、宇宙が応援している」と思い出してください。
良い方向性が見えてきますよ。
―3月のポイント―
少し波乱が多いかも知れない2021年ですが、3月はインターバルの始まりと考えて良いでしょう。
水泳の授業で、何本も25メートルを泳がされた経験はないでしょうか?
泳ぎ切ってスタート地点に戻っていく時間の中で息を整えたり、飛び込み方や泳ぎ方を考えたり、これだけ頑張ったから今日の帰りはオヤツ買おうと決めた…。という記憶が残っていませんか?
水泳の授業、マラソンの練習、試験勉強、様々な想いと工夫を編み出して、ちょっとツライと思う時間を乗り越えてきた実績が、あなたの中にもしっかりあります。
その経験を活かして、大人になったあなたならではの方法でインターバルの時間を過ごしましょう。
それでは、3月を期間に分けてポイントをまとめてみましょう。
●上旬
思考の混乱や、情報が受け取りづらかった状況が、少しずつ落ち着きを取り戻すでしょう。
1日・2日は、あなたの感情の中で混乱したことがあれば、整理をして箇条書きに書き出してみましょう。
3日から5日までは、気持ちが落ち着かない、体力的に疲れがたまっていると感じたあなたは、少し早めに休み睡眠をしっかりとりましょう。
3月6日以降、新しく始めたい事や気になった事のパンフレットや案内表、予約表を集めましょう。
●中旬
11日から13日までは、デトックス作業がオススメです。
気持ちを落ち着けて衝動的にならない様に、モヤモヤした気持ちは仲の良い友人に聞いてもらいましょう。
お互いに「未来はこうなりたい」と話し合うと必要な事、不要になった思いが整理されて行くでしょう。
13日19時20分頃に魚座の新月を迎えます。
あなた自身を癒して、甘やかせてみましょう。
ご褒美作戦なら、香り、水辺、写真、甘いもの、エステ、美味しいもの、異次元空間、普段行かない落ち着いた場所で過ごすなど工夫して過ごしましょう。
14日から16日は、新しく始めたい事、気になった事のパンフレットのチェックを始めましょう。
何かを始める、何かを予約するなら、21日以降から始めると良いでしょう。
美しくなること、お料理を始めることは、4月15日以降がオススメです。
17日から20日は、占星術でいう年の終わりです。
2020年を振り返り、変化が起こったことや、変化して嬉しかったこと、困ったこと、今後どう変わって行きたいのか?を書き出してみると良いでしょう。
●下旬
太陽が牡羊座宮へ入宮する時間が20日18時37分ごろなので、新しい始まりは、この時間が過ぎてから始めると良いでしょう。
22日から23日は、「嫌だな」と感じたことがあっても、あまり悩み過ぎない様にしましょう。
周りの人には、「顔に出ている」と感じられる可能性があるので上手に流しましょう。
24日から26日午前中は、状況の変化に感情を振り回されない様に、相手の意見を尊重しつつも、あなたの意見も上手に組み入れられる様に調整しましょう。
26日午後から27日は、気持ちが不安定と感じる、落ち着かないと感じたら、状況を変化させようと思わずに答えを出さない事も必要です。
28日14時20分ころから満月モードに切り替わります。
お互いの気持ちに対して、受け入れる余裕が出て来るでしょう。
甘える、譲るという気持ちではなく、2人が心地良いと思う事を上手に伝えようと思わず、正直な想いを伝え合いましょう。
30日から31日は、1人の時間を上手に作りましょう。
言葉にしようとしても、まとまらない気持ちは、無理に伝えることよりも温めておくことも必要な時間です。
―まとめ―
3月は、初めてのインターバルタイム。
気持ちと息を整えて、まだまだ泳ぎ続ける授業の様に、心と身体を少しずつ慣らしていきましょう。
本当に長いインターバルは9月頃になりますが、その頃には、ぼんやりとした方向性が見いだせて居るでしょう。