第10回 自然な出会いの場をつくる方法

婚活パーティーや合コンが苦手でも出会いはつくれます!


藤沢あゆみです。


前回、出会いの場に臨む際の心構えについて書きました。


自分にOKを出し
選び合う視点で出会い活動を行う!
選ばれないことを重く受け止めない。


とは言っても・・・

これを、婚活パーティーでやって、全くマッチングしないで玉砕しても平気でいる。
のは・・・難易度高いかも。


わかりました!
今回は、自然な出会いの場をつくる方法をどどーんとお伝えしましょう!

 

 

1.SNSで出会う方法


わたしは、出会いがないという相談をよく受けます、
そんなひとに、フェイスブックでつながっている独身のひととご飯食べに行ったりしないの?と聞くと
すると、一対一ではないです・・・というひとも結構います。あなたもそうでしょうか?


そんなあなたにオススメなのが、オフ会です。


男女どちらも参加しそうなおいしいものを食べるイベント。肉を食べる会、お寿司を食べる会、予約が取りにくいお店に行くイベント。BBQ、フェイスブックのイベントページを探せば結構あります。


グルメというのは、まさに、恋愛を意識していない場です。しかもおいしいから、あなたも出会うひともハッピー。


しあわせで満ち足りた空気のなかで、構えずに異性と同席できる格好の場なのです。


異性比率が高い場に身を置いてみる。

このひとと話してみたいなと思う異性がいたら、話しかけたり、隣の席に座ってみる。

そして仲良くなったら個別に会う約束をする。

 

です。

 

グルメの集まりなら、

 

「あの店行きました?」

「まだ行ってない!」

「今度行きましょうか!」

 

で次アポゲットです。

 

 

2.セミナーやライブ、趣味から出会う方法


わたし自身も経験があり、出会いの舞台になったとよく聞く、セミナーや勉強会。

ビジネス系の勉強会は、男性比率が高く、みんなスーツやジャケット、カッターシャツなどバリッとした服装のひとが多いです。


ワークがあったりして、異性と話すチャンスがあったりしますが、仮にいい感じのひとと同じチームにならなくても、2次会があるなら迷わず参加して、女性ばかり固まらずに男性のいるテーブルにつきましょう。


わたしも、出版パーティーやセミナーを開くことがありますが、興味がある著者や有名人のイベントに行くのもいいですね。興味の対象が同じなので話題に困りません。


また、わたしも、友だち同士できているひとと写真撮影をしたりしますが、講師を挟んでふたりで撮った写真をメッセンジャーから送ることをきっかけにやり取りが始まる、というのも自然です。


あ、わたしのイベントでおめあての男性を見つけたら、ぜひわたしをダシに使ってくださいね。
実際、わたしのイベントに来てくれたひとが、のちに付き合うようになったこともよくあります。
男女問わずファンが多いアーティストのライブに行くのもオススメです。


わたしも、男女ともにファンが多いXJAPANのファンだと公言したら、男性のファンのつながりができました。まさに運命共同体。いつかファン仲間とライブやカラオケなど、イベントに行ってみたいなと思っています。


また、習い事というのもオススメです。もちろん、男性もきそうなことを習いましょう。
わたしは最近ボイスレッスンに行ったのですが、男女問わず興味を持たれました。わたしは個人レッスンでしたが、少人数のグループレッスンでしたら自ずとそこに男性もいます。
同期生同士、連帯感が生まれますし、レッスンの後お茶をしたり飲みに行ったり仲良くなる機会がいっぱいありそうですね。

 


3.初めから個別の出会いをつくる方法


さて、ここまで読んできて、確かに出会いはありそうだけどその後1対1になるのが難しいんじゃない?と思ったあなた。
もちろん、段階的に仲よくなる方法はありますが、最初から自然な形で1対1になる方法があります。


あなたのフェイスブックの友だちで、独身の異性の知り合いはいませんか?


今の時点でおたがい恋愛対象と思っていなくても構いません。いいねやシェアをしあう程度のひとをご飯に誘う。
いきなりご飯に誘うのが唐突なら、撒き餌をします。


撒き餌!そうです。

 

あなたの行ってみたいお店の外観写真に「前から気になってるんだけど、入る勇気がない」みたいに投稿するんです。
これに彼が「今度行こうか?」何てコメントしてきたり、いいねしてきたら撒き餌大成功ですが、そんなにバッチリはまらなくても構いません。


返事があろうとなかろうと、その投稿のURLをはって「このお店って、行ったことありますか?」なんてメッセージする。

「ないよ」「行ったことある。おいしいよ」「いい感じの店だね」なんらかのレスがあるでしょう。


もしかしたら、ないよ、今度行こうか?と向こうから誘ってくる可能性もありますが、誘われなくてもOK。

「実はAさん行ったことあるかなと思って。よかったら一緒に行きませんか?」
その店は嫌いだ。

お前とは行きたくないなんて言われない限りは、誘っちゃえばいい。

ここまでかなり自然ですよね。誘われた方も嫌な気はしないと思います。

 

あとは彼と会う日時のアポを詰めていくだけ。


そして、撒き餌がハマりすぎて、思わぬ男性が釣れてしまった場合。


たとえば、既婚者や、あなたが苦手だと思っている異性だったり。
予想以上にたくさんの異性から誘われたり。
既婚者でも、このひととご飯食べてみたいなぁ。と思うひとだったらご飯を食べればいいと思います。


ちょっと癖がありそう、身の危険を感じる?なら、友だちも誘って、みんなで行きましょう!とイベントにすればいい。一人で会うのは負担だなぁと思う男性もその中に入れればいいし、女性の知り合いが行きたい!と言ってくる場合もみんなでいくのもいいですね。


その店が、すごく話題の店とかじゃない限り、一気にそんなにたくさんデートが成立しないかもしれませんが、大切なのは、独身の異性とご飯を食べる習慣をつけることです。
今回誘いかけて2人のひととデートできたら次にまた違う店の写真をはって誘うのは最初より抵抗がなくなりますよね。


いかがでしょうか?出会いの場、つくれそうですか?
ぜひとも、楽しくアポを取ってみてくださいね。


今回はかなり実践的にお届けしました。


次回は実際、どのように出会いに臨むか、出会いの場で何があっても自分にOKを出せる方法を伝授します。こうご期待!