2021年1月はどうなる？！数秘術で予測する運勢

あれだけ大波乱だった2020年を終え、新しい年を迎えるにあたって個人としての運勢はもとより、社会全体の様子も気になるという方は多いのではないでしょうか。

 

今回は数秘術を用いて、できる限り詳しく2021年1月に焦点を絞って運勢をみてみたいと思います。

 

 

数秘術(ヌメロロジー)では、社会全体の大きな流れや動向を「ユニバーサル・イヤーナンバー」と呼ばれる、その年特有の数字が放つバイブレーションで読み解く方法があり、さらにその中での月毎の移り変わりをみていく「ユニバーサル・マンス・ナンバー」が存在します。

 

そこで、まず1年間通じての状況を予測する「ユニバーサル・イヤーナンバー」をみてみると、2021年は「5」という数字が入ってきます。

 

この「5」が放つバイブレーションが持つ特徴は、キーワードでいうと「変化、コミュニケーション、再生と交流、旅行」などです。

 

つまり2021年になり、遅々として動かなかった事柄がここへきて変化の時を迎え、急激に動きを見せ始める可能性があるということです。

 

情報の行き来やコミュニケーションも活発になりやすくなりますから、これまで私たち一般人には入ってきにくかった様々な情報がより伝わりやすくなり、またそれをシェアしたり拡散させたりするためのツールも、より充実していくことでしょう。

 

また、短距離の旅行なども活発になってくる傾向がありますから、現在一時中止となっているGoToトラベルも再開されるなどして、国内旅行が改めて活性化してくる可能性もありそうです。

 

さらに、2020年に流行していた懐古主義的なものは徐々に下火になり、新しく斬新で前衛的なものがそれにとってかわるようになるかも知れません。

 

 

そんな中で、2021年1月は「6」という数字のバイブレーションが、月の傾向に影響を与えてきます。

 

6は「創造性、責任、家庭内の活動」等をキーワードに持つ数字ですから、年運の持つ変化などの傾向が、家庭内やファミリーと呼ぶにふさわしい小規模なコミュニティーなどで起こりやすくなってくる可能性があるでしょう。

 

コロナ対策も家庭単位、あるいは小規模なコミュニティー単位で行うことが主流となり、そこに新しいアイデアや方法などが生まれてくるかもしれません。

 

身内や親しい人との交流はより活性化し、今まで以上に老若男女に関わらず、デジタルなシステムを活用しての交流が活発になってくるでしょう。

 

 

数秘術では、個人のその年の運勢をみるパーソナル・ナンバーというものがありますが、今回は年全体の傾向を表す「パーソナル・イヤー・ナンバー」と、月の運勢を表す「パーソナル・マンス・ナンバー」を合わせて2021年1月の運勢をみていきたいと思います。

 

皆さんには、パーソナル・イヤー・ナンバーの方を計算していただき、ナンバーごとに1月の運勢をみていただきたいと思いますので、まずは以下の方法でご自身の数字を導き出してみてくださいね。

 

【パーソナル・イヤー・ナンバーの計算法】

生まれ月と日の数字を足し、さらに知りたい年の数字を足し合わせ、一桁になるまで繰り返し足し続けます。

※計算の途中に「11」「22」が出てきた場合には、一桁にせずそのまま使用します。

 

 

さあ、ご自身の2020年の数字(パーソナル・イヤー・ナンバー)がわかりましたか？

 

では、以下にパーソナル・イヤー・ナンバーごとに2021年1月の運勢を書いていきたいと思いますので、どうぞご覧ください。

 

 

通常パーソナル・イヤー・ナンバーは、1～9までのサイクルでみていくとされていますが、近年では11と22を別に分けてみる考え方もあります。

 

もし最終的に「11」や「22」の数字が導き出された方は、「2」と「4」も合わせてご覧ください。

 

新規に何かを始めるのにふさわしい2021年。
1月は、まずパートナーとの関係性に新しい風を吹き込みたい時期です。

 

これには恋人や友人はもちろん、仕事上のパートナーも含まれており、互いの関わり方やコミュニケーションの取り方を変えてみるなど、新しい方法を試してみると良いでしょう。

 

その中でも特に、恋愛対象となる異性との関係は、発展しやすいと言えますから、勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてください。

 

 

今年は、他の人との協力体制が取りやすくなる1年です。
恋愛にもうってつけの年回りであるといえますが、1月は特に新しい出会いなどにも恵まれる可能性があるでしょう。

 

じっくりと考えたり取り組んだりする方が良いと言えますが、あまりグズグズし過ぎても1月は成果がでにくいといえますから、時間をかけすぎるのもほどほどにして、行動を起こしていった方が良いでしょう。

 

 

今年は対人運や人気運がグッと上がり、色々な集まりに参加することで様々な人々との交流が楽しめる1年となります。

 

1月は、そのための基礎固めの1か月となりますが、仕事でも人間関係でも面倒がらずにやるべきことをこなしていく態度が必要となってくるでしょう。

 

ついつい遊びに気持ちが向かいがちな時ではありますが、このひと月はなすべきこと、必要なことはすべて済ませて、それから楽しむようにすると良いでしょう。

 

 

2021年は、今後の人生に向けての基盤を作り上げていく1年になります。

 

公私に関わらず、盤石な基礎を築いていく必要が出てきますが、多忙であっても手抜きをせず、コツコツと積み上げる努力が必須となるでしょう。

 

1月は、その基礎を築くための方向性を決める、きっかけや機会に出会う可能性がありますから、その変化を見過ごさないようにアンテナを張り巡らせるようにすると良いでしょう。

 

 

昨年まで動きがなかったことにも、変化の波が押し寄せる1年になるでしょう。

 

柔軟性も高まってくるので、臨機応変に対応することが苦手な人も、難なく状況に対応することができてきます。

 

1月は、家庭内や愛する人との関係性の中でその変化が訪れる可能性がありますが、拘りを捨て流れに身を任せるようにした方が良いと言えそうです。

 

 

自分自身がこれまで受けてきたことに対して感謝の念を持ち、自らの責任と義務に気づかされる1年となりそうです。

 

そんな中で1月は、自分自身の内面に向き合う時であるといえ、特に家庭内や自分の在籍するコミュニティーで、どの人にどれだけの感謝のお返しをすれば良いのか、心に問いかけてみると良いでしょう。

 

愛情面や結婚などにも良い時ですが、1月はあまり急いで結果を求めようとせず、準備期間であると考えた方が良さそうです。

 

 

2021年、ここまで走り続けてきた人は、一度ここでひと休みをして、今後の方向性を見直すようにする方が良い時です。

 

仕事面などで忙しく状況は活性化していく傾向がでる場合もありますが、あまりガツガツと進んでいくよりも、静かに考え検討を繰り返しながらことにあたるようにした方が良いでしょう。

 

1人で作業をした方がはかどりますので、やるべきことは出来るだけ個人で行うようにしましょう。

 

 

2021年は、ビジネスの世界において成功をおさめやすい時であるといえます。
独立などにも向いていますから、前から考えていた人は、ぜひ実行してほしいところです。

 

1月は、そんな中で大きな節目を迎える可能性が高いといえますから、何を残し何を手放すのかを迅速に決められるようにしておいた方が良さそうです。

 

過去を振りかえるのではなく、あくまでも未来にむけての決断が必要です。

 

 

様々な場面で、ひとつのサイクルが終わりを迎える2021年。
後回しにしていたことや結論を延期にしていたことにも、自分なりの決着をつける必要が出てくるでしょう。

 

特に1月は、新たに何かを求めたくなる気持ちが強まってくる可能性がありますが、新しいことを始めるためには、きちんと結果を出したり結論を導き出す必要があることを忘れずに。

 

ひとつひとつ丁寧に今の状態を見渡し、まずは状況を整理することから着手すると良いでしょう。

 

 

精神面が特にクローズアップされる1年となりそうです。
気持ちのアップダウンが激しくなりがちです。

 

楽しい人々との出会いや集まりもある1月となりそうですが、その半面で出会いと別れも経験することになるかも知れません。

 

※「2」の項もあわせ読んで参考にしてください。

 

2021年は、何かと波乱が多くなってくる可能性があるでしょう。
しかし悪いことばかりではなく、大きな変化の中で思わぬ幸運に恵まれることもありそうです。

 

1月は、特に変化が起こりやすい時ですが、ひとつの状況に固執せず、状況に合わせて臨機応変に対処していくと難なくこなすことができるでしょう。

 

※「4」の項もあわせ読んで参考にしてください。