干支別ベスト5★2021年ベストカップルになれるのは?
2021年1月17日
「2021年こそ素敵な出会いをゲットしたい!」という方必見!
相性占技は古今東西いろいろありますが、今回は身近な自分の生まれた干支を用いて、2021年の相性がよいカップル上位5組を解説していきます。
さてさて、2021年にベストカップルになれるのはどの干支どうしでしょうか?
「生まれた年の干支」でわかるベストカップルは?
「干支」の起源は、古代中国にさかのぼります。
もともと「年・月・日」を表す「暦」としてや、方位を表すものとして用いられてきましたが、陰陽五行説と融合して様々な占いの基礎となっています。
厳密に言うと、「干支」は「年」だけではなく「日」「月」にもあるのですが、今回はもっとも身近な「生まれた年の干支」を使って、2021年に相性のよいカップルを観ていきます。
(※節分前に生まれた人は、前年の干支になります。ただし節分は年により変わることがあります)
12個ある「干支」の中には、相性のよいもの、悪いものがあります。
2021年は「丑年」なので、ここでは「丑」と相性がよい干支を「ベストカップル」としてご紹介していきます。
まず、下図を見て頂きたいのですが…
このように十二支をぐるっと円状に並べてその相関関係をみてみると、正三角形を作る4グループの干支ができます。
【申・子・辰】
【亥・卯・未】
【寅・午・戌】
【巳・酉・丑】
この4グループは、「三合会局」と呼ばれており「発展・拡大」する組み合わせです。
それぞれのグループの干支どうしは、もともと相性がよいのですが、2021年は「丑年」です。
この4グループの中でも「丑」を含む「巳・酉・丑」のグループは、2021年は特に「発展・拡大」が期待できます。
その中でも特に相性がよいのが、この組み合わせです!
第1位:巳年生まれ&酉年生まれ
丑年の2021年は、巳年生まれ、酉年生まれのひとたちにとっては、「巳・酉・丑」が揃う「三合会局」の年になります。
もともと「財運がよい」といわれる巳年生まれは、2021年、金運アップが期待できるのですが、酉年生まれと一緒に行動するとさらにその運がアップします。
恋人どうしであれば、急速に仲が進展することがあるでしょうし、ビジネスパートナーであれば、一緒に事業をおこすことで収入アップが期待できます。
プロジェクトやイベント等、大勢で何かをするときは、巳&酉ペアを仲間に引き入れると物事がトントン拍子にすすむでしょう。
第2位:丑年生まれ&巳年生まれ
丑年生まれ&巳年生まれは、「三合会局」にこそならないのですが、「半会」と呼ばれるやはり「発展・拡大」を象徴する間柄です。
もともと相性がよいのですが、2021年はその仲がさらに深まるでしょう。
巳年生まれのひとは、お財布の紐が緩くなりがちですが、出し惜しみするより太っ腹なところを見せた方が、後のリターンに繋がります。
喧嘩をしてしまったら、酉年生まれのひとが仲を取りもってくれます。
第3位:丑年生まれ&酉年生まれ
丑年生まれ&酉年生まれも、「三合会局」にこそならないのですが、「半会」と呼ばれる「発展・拡大」を象徴する間柄です。
2021年は、丑年生まれの人よりも、酉年生まれの人の方が勢いがあるので、もう一歩仲を進展させたいなら、酉年生まれの人が積極的に動くことが大切。
いずれにしても、「巳・酉・丑」の「三合会局」の組み合わせである1位の「巳年生まれ&酉年生まれ」、2位の「丑年生まれ&巳年生まれ」、3位の「丑年生まれ&酉年生まれ」は、「人気運」がついてまわります。
2021年、「憧れのカップル」「ベストカップル」と呼ばれるのは、このカップル達でしょう。
では次に、ベストカップル4位をみてみましょう。
第4位:丑年生まれ&子年生まれ
十二支の組み合わせで、バラバラだったものが集まり収束していく関係を「支合」といいます。
下図のように、「子―丑」「亥―寅」「戌―卯」「酉―辰」「申―巳」「午―未」の6種類です。
2021年は「丑年」なので、「丑年生まれ」と「子年生まれ」の「支合」の関係がより強くなります。
「発展・拡大」の上位3組に比べると、派手さや勢いはないものの、しっとりと落ち着いた関係を築けるカップルです。
「長い春」だったカップルは、2021年に「結婚」の二文字が見えてくるでしょう。
何かと問題を抱えていたカップルも、解決に向けて動き出すことができるはずです。
「子年生まれ」のひとが主導権をとり、焦らず慌てず、じっくりと取り組むことで、よい結果を生むでしょう。
最後に、ベストカップルの第5位です。
第5位:丑年生まれ&亥年生まれ/子年生まれ&亥年生まれ
十二支には、下図のようにそれぞれ季節が割り当てられています。
同じ季節の組み合わせを「方三位」といいます。
春なら春、夏なら夏、秋なら秋、冬なら冬と、それぞれ同じ季節に居るものどうしは考え方が似ており、「支合」ほど結びつきは強くはありませんが、ストレスを感じにくい関係になります。
2021年は「丑年」なので、「冬グループ」の「亥・子・丑」は、自分たちの季節がやってくることになります。
第4位の「子―丑」の「支合」を除く、「丑年生まれ&亥年生まれ」と「子年生まれ&亥年生まれ」のカップルは、劇的な展開や、ワクワクドキドキは少ないかもしれませんが、自分たちのペースに合った、のんびりゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。