12月は『運気アップ』のチャンス!お正月に向けてできる【開運風水】

 

いよいよ2021年も終わりに近づき、2022年がやってきます。
 

去年に引き続き思うようには行動できなかった方も多いかもしれません。


今回はお正月に向けて12月中にできる開運風水をご紹介します。
2022年は、2021年中の起きた厄を吹き飛ばし、明るい年にしましょう!

 

◆ 大掃除のポイント

年末といえば、大掃除。
風水の本場は中国です。
中国では春節が正月にあたるので、春節までに掃除すれば去年の厄がとれてОKという人もいます。
今回は新しい年を迎えるにあたってポイントとなる掃除の仕方を紹介します。

 

1. 窓を拭く

 

これぞ大掃除って感じですね。
普段から、窓を小まめに拭くひとは少ないと思います。

「風」水ですから、よい気の流れをキャッチするには、家にはいってきやすいように窓を綺麗にしておきましょう。
よい気は、金運なども運んできてくれるはずですよ。

 

2.水回りの大掃除

 

ピカピカに磨きあげましょう。
上記のような風水的な意味もあって、水がうまく循環すると運もうまくまわるし、去年の厄を落とす効果もあります。

 

3.仕事運には東の方向

 

仕事などで昇給を狙う場合、東もしくは北西の位置が重要になってきます。
これは普段から変わりませんが、ここを重点的に綺麗に整えることでツキがやってくるでしょう。

 

4.リッチな男性との縁を望むなら南の方角を大切に

 

お金持ちとの縁が欲しい!という方には南の方向に派手なもの、綺麗なもの、光るものなどを飾ることをおすすめします。
ただし、南の方角には「情熱、別離」などの意味もあるため、いくらリッチでも軽薄なら遠慮しておきましょう。

 

5.結婚運なら南東の方角

 

少しでも風水をやった事のある方ならご存知かと思います。
結婚運、もしくは結婚につながりそうな誠実な交際の望める良い相手との出会いならこの方角を大切にしましょう。
また、恋愛関係なく信頼できる人物と出会いたいなら、北の方向を大切にするといいですよ。

 

それから、風水でよく「金運は西が大事」は通説のようになっていますが、筆者的にはそれはお金を『貯める、でていかない』であって、新しく呼び込みたいときは上記したように東の方角(新しいものを示す)を大切にして欲しいと思います。

 

◆ お正月に使うとラッキーな色

中国のお正月で目立つ色


赤色と金色。こちらは陽のパワーが強いとされて縁起を担ぐため使用されます
日本で見かける鏡もちの上に乗っているのはたいていミカンですが、中国では金柑を交換し合って祝いあうそうです。
運気が「旺盛になる」という意味があるのでしょうね。


台湾では、お正月の縁起ものとして〝旺旺せんべい〟が有名です。
また、〝福〟の文字を逆さにした「倒福」は、到と倒の発音が同じことから〝福〟の字を逆さにすることで福が来る(到来する)のを願うものです。
ただしこれは春節に限りすることで、普段はやりません。

 

皆さまも来年のお正月は、金色や赤色をしたグッズを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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◆ その他福を招くもの

▼ 満開の花を飾る

 

満開の花は『再生』の意味があり、縁起ものとして扱われます。
お正月に満開の花を飾ることで、繁栄を招くといわれています。

 

▼ 魚のモチーフのもの


魚は幸運を運んでくれる縁のよいもので、お正月買い物にいって気に入ったものがあれば魚モチーフのものを購入してみてはいかがでしょうか。
もちろん、魚の形の置物などを飾ったりするものいいですよ。

 

▼ お餅などを8つ食べる

 

切り分けてたべるのも大丈夫です。
8は縁起の良い数字。お正月に食べると、その年の成功を招く、といわれています。

 

▼ 干支のモチーフ

 

もちろん干支のモチーフのものも開運グッズのひとつです。
その年の干支が、幸運を運んできてくれるのです。

来年は、寅年ですね。

 

▼ 中国結び

 

中国結びはけっこうオールマイティーなグッズなのですが、お正月に禍が転じて福となるように、また福を呼び込むために入手して、玄関などに飾ってみてはいかがでしょうか。

 

▼ 春節までにできる金運アップのおまじない

 

旧暦の大晦日は除夕と呼ばれ、竈の神様がやってくる(帰る)日といわれています。
餃子をたくさんつくって、そのなかにコイン入りのものを一つ混ぜておいて、その餃子が当たったひとがお金持ちになると伝わっています。
本来は少し細かい手順があるのですが、冷凍餃子で事足りる・・・かも、しれません。

◆ おわりに

今回は誰にでもできそうな12月にできるお正月の風水を紹介させて頂きました。
皆さまの開運の助けになれば幸いです。

 

厄を落として前向きに迎える、そんな2022年にしましょう。

 

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