生まれ月日でチェック!年内にやっておきたいこと&避けたいこと
2020年11月1日
今年も残りわずかとなった今、11月から年末に向けて何をやるべきか、また何をやらないでおくべきかということは非常に重要であると言えるでしょう。
数秘術を用いて、生まれた月と日をもとに年末に向けての開運のポイントを皆さんにお知らせしたいと思います。
パーソナル・イヤー・ナンバーを算出しよう
数秘術では、月と日を用いてその人の1年を占う際に、「パーソナル・イヤー・ナンバー」という数字を算出します。
まずは、以下の計算法に則って、ご自身の2020年のナンバーが何にあたっていたのか導き出してみましょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバーの計算法】
生まれ月と日の数字を足し、さらに知りたい年の数字を足し合わせ、一桁になるまで繰り返し足し続けます。
※計算の途中に「11」「22」が出てきた場合には、一桁にせずそのまま使用します。
≪例1≫
◎10月18日生まれの人の2020年をみる場合
1+1+8=10
1+0=1 …誕生月日から導き出された数字(A)
2+2=4 …西暦の年から導き出された数字(B)
1+4=5 …(A)+(B)
⇒パーソナル・イヤー・ナンバー「5」
≪例2≫
◎11月29日生まれの人の2020年をみる場合
11+2+9=22 …誕生月日から導き出された数字(A)
2+2=4 …西暦の年から導き出された数字(B)
22+4=26 …(A)+(B)
2+6=8
⇒パーソナル・イヤー・ナンバー「8」
さあ、ご自身の2020年の数字(パーソナル・イヤー・ナンバー)がわかりましたか?
では、以下にパーソナル・イヤー・ナンバーごとに年内にやっておきたいこと&避けたいことを記載しますので、どうぞご確認ください。
パーソナル・イヤー・ナンバーでみる年末までの開運ポイント
通常パーソナル・イヤー・ナンバーは、1~9までのサイクルでみていくとされていますが、近年では11と22を別に分けてみる考え方もあります。
もし最終的に「11」や「22」の数字が導き出された方は、「2」と「4」も合わせてご覧ください。
【パーソナル・イヤー・ナンバー1】
今年は新しいことを始めるのに最もふさわしい年でした。
とどこおりなく、新たな物事や人付き合いなどを始めることができたでしょうか?
もしまだな場合は、いち早く行動を起こすべきでしょう。
何事も最初が肝心です。
逆に、新たなことに着手したはいいが上手くいっていない…と言う方は、もっとオープンな自分になるべきです。
率直で明るい姿が周囲の人気を左右しますので、秘密主義的な態度はすぐに改めましょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバー2】
今年は、どちらかというと穏やかで友情やパートナーシップにスポットが当たる1年でした。
恋愛面もチャンスが訪れやすい年でしたが、何となくそんな気がしていたけど…と言いながら何も行動できていない人は、もったいないことをしています。
少しでも良いので、前進できるように努力すべきでしょう。
1番やってはいけないのは、周囲がせっかく協力的なのにそれを断る行為です。
周りとのバランスや調整をしっかりとることができなければ、上手くいくものも失敗してしまうかも知れません。
【パーソナル・イヤー・ナンバー3】
今年は、人気運も高まり、他者との交流にどんどん参加することで幸運を手に入れる確率が高まる1年でした。
いつも以上に自分でも活力を感じたり、楽天的な気分になれた方も多いでしょう。
もうひとつ楽しいことが不足していたな…と感じる人は、年内ギリギリまで可能な限り他の人と会う回数を増やすと良いでしょう。
逆に人と会う回数はかなり増やしていたのに、あまり良いことがなかったという人は、言葉遣いや行動パターンが少し雑な感じになっていたのかも知れません。
相応しくない場で大きな声を出したり、自分の意見ばかりを主張するようなことがないように気を付けると良いでしょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバー4】
2020年は、とにかく忍耐と責任がセットで押し寄せるような1年だったかも知れませんが、実はそれをしっかりとこなしていくことが、今後の人生の基盤を作ることにつながっていたといえます。
今後も年末まで気を抜かず、現実をしっかりと見据えてコツコツと進まれるようになさると良いでしょう。
物事に際しては、組織で動くようにした方が正解です。
もし多くの問題やなすべきことが目の前に山積しても、それを無視したり回避しようとしてはいけません。
やるべきことをキチンとやってこそ、後の開運が約束されているのです。
【パーソナル・イヤー・ナンバー5】
今年は、様々な変化が起こり、自分自身も自由を求める気持ちが強まる年でした。
新しい人間関係や環境、仕事などなど、まだまだ色々と変わっていくような動きがあれば、臨機応変に対応していくようにすると良いでしょう。
短距離の旅行も良い時ですから、年末に向けて日帰りや1泊旅行を計画してみるのも良いかも知れません。
もしあなたが変化に抗い、変わることを避けようとしているのなら、それは逆流に向かって懸命に泳いで疲れてしまうのと同じく、ただ疲労と不満しか残りません。
変わることを恐れていれば、何も新しく始まることはないでしょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバー6】
2020年は、自分の責任をしっかりと果すとともに、家族や親族のことが多くの時間を占める1年でした。
また愛情面や結婚にもふさわしい時であったともいえるでしょう。
結婚をするべきかどうか迷っている人は、年内のうちに話を進める方が良いでしょう。
家族に連絡をとったり、会いに行くことも運気を上げるポイントとなります。
一方で、家族との交流を避けたり、結婚の話から逃げたりしていると良い結果は生まれません。
真正面から取り組んでこそ、未来に向けての良い足がかりとなるのです。
【パーソナル・イヤー・ナンバー7】
今年は、これまでの自分を振り返ってシフトチェンジをするのにふさわしい時でした。
過去を振り返ることで、様々な分析ができた人は、今後の展開がよりスムーズになっていくでしょう。
まだ考えがまとまっていない…と言う人も大丈夫です。
年末までに、じっくりとこれからの指針となるものを見つけ出しましょう。
年末だからと言って、他の人たちとドンチャン騒ぎは避けたいところです。
1人の時間をどれだけ有効に使えるかが明暗を分けるでしょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバー8】
今年は9年に1度の成功と達成の年でした。
それも物質的な物事でのことですから、ビジネスの成功も期待できる時だといえるでしょう。
独立にも向いていますから、自分の力でビジネスの世界で勝負したい!という人は、迷わずに年末までに実現させると良いでしょう。
物事は迷わずに推し進めていった方が良い結果をうみます。
反対に、過去を振り返って臆病風に吹かれたり、考えすぎてしまうのは良くありません。
また、周囲の人たちを自分の一存で巻き込んでしまうようなことも避けたいところです。
【パーソナル・イヤー・ナンバー9】
2020年は、ひとつのサイクルの完了であり、新たなサイクルへと結びつけるための1年でした。
そのため、様々なことに結論を出す時でもありましたが、まだ完了していないという人は早めに自分なりの答えを導き出す努力をした方が良いでしょう。
要らなくなった物事や人間関係は整理して、来年以降に新しいものが入ってくるスペースを作りましょう。
手放すべきだとわかっているのに、いつまでもつかんだ手を離せないでいると、次のサイクルに影響してきます。
思い切りも時には大切です。
【パーソナル・イヤー・ナンバー11】
「2」の要素も含むと同時に、精神面の大きな揺れが多い1年でした。
大きな出会いや別れがあったかも知れません。
常にアップダウンする気持ちのバランスをとることを忘れずに。
自分の気持ちに振り回されてしまうと、平和な時は訪れません。
冷静に自分自身と周囲をみる努力を忘れずにいましょう。
【パーソナル・イヤー・ナンバー22】
「4」の要素も含むと同時に、波乱含みな1年だったかも知れません。
しかし、その波乱の中には、思わぬ幸運が眠っていることもあるでしょう。
幸運を確実につかみ取るために、年末まで常にアンテナを張り巡らせていましょう。
大変な部分にばかり目を奪われていると、本当に重要で大切なことを見落としてしまうかも知れませんので、良いことにも気づくことができる心の余裕を持つことが肝要です。