中秋の名月にやるといい願い事別ラッキーアクション9選!
2020年9月29日
大きくて黄色くて迫力のある、まんまるお月さま。
そんな表現がぴったりの中秋の名月は、実は開運や良運呼び込みのチャンスの日でもあります。
その日に出来るラッキーアクションを願い事別にご紹介します。
10月1日は年に一度の中秋の名月です。
お月さまのエネルギーが強くなるこの日、そのエネルギーを活かすラッキーアクションがあることをご存知でしょうか?
実りの秋・収穫の秋でもあるこの時期の満月は、やはりお仕事や金運に良いとされるエネルギーですが、今回は願望成就・お仕事、金運アップ・恋愛成就でそれぞれその日にやりたくなるラッキーアクションをご紹介していきます!
その前に、まずは中秋の名月についてのお話を。
中秋(ちゅうしゅう)の名月とは、旧暦の8月15日の十五夜にお月見をする習わしのことを言います。
旧暦では7月~9月の間が秋とされていて、そのちょうど真ん中にあたる8月15日頃を中秋と呼びます。
旧暦の日付は月の月齢と連動しているので、15日目はちょうど満月のタイミングなのです。
中秋の名月という誉れ高い呼び名になった理由は、この時期は空気が澄んでいて月がより綺麗に見えるため、その美しさになぞらえ名月と呼ばれるようになりました。
中秋の名月の時にやるといいラッキーアクション!!
願望成就編
■水に写った月に願いを伝える
今も昔も自分の願いを叶えてほしいと思うのは同じだったようで、今からご紹介する中秋の名月の日にすると願いが叶うラッキーアクションはなんと平安時代から行われていたと云われているものです。
実りの秋であるこの時期の満月の力はとっても力強いので、水に写った月に願いごとを伝えることでその願いが叶うのだとか。
こういう時期ですので池や湖に行けない人は、洗面器や大き目のガラスの器やサラダボウルに水を張り、写った月に向けてお願い事をしてみてください。
暗く濃い色の器でないと写りにくいのでご注意を。
海や川でもよいのですが、波が高かったり流れが急だったりすると水面に映る月も揺らいでしまうので、池や湖といった水面が穏やかな場所がおすすめです。
■願い事の書き方に着目する
さぁいざ願い事をいいましょう!という時になると、意外と慌ててしまうという方も多いので、なんとお願いをするのか事前に考えておきましょう。
お願いごとの内容によっては意味がなくなってしまうこともあるので、案外大切なポイントなのです。
よくやってしまいがちなのが「○○になりますように!」です。
「○○になりますように」という言葉は、「今は全くもって○○になっていない状態ですので、いつかこうなったらいいなぁと思う次第でございます」という、現状何もできてないぜ!という報告をしているだけなのです。
ちなみに「○○になりませんように」という否定の言葉が入る願い事もNGです。
「△△をやって、○○を叶えます」という感じでお月さまに向かってこうなる!ということを宣言する気持ちで考えてみてくださいね。
■夜はしっかり和食を堪能
中秋の名月は元々、収穫への感謝と祝いを込められたもの。
白米にお味噌に煮物にお漬物といった純和風な食事を、食材や生産者・料理を作ってくれた人に感謝しながらゆっくりといただくだけで、十分にそのエネルギーを取り込むことができます。
お仕事・金運アップ
■芋類を食べる
中秋の名月は別名「芋名月」といい、中秋の名月に初物の里芋を掘って煮たものを月に供えて収穫を祝ったことからそう呼ばれるようになりました。
そんな芋名月の日に、芋を食べると仕事運や金運がアップするそうです。
里芋でなくともさつま芋でもよいようです。
■お酒に月のエネルギーを注ぎこんでから飲む
お酒を器に注ぎ、その水面に月を映しこみましょう。
そして綺麗に中秋の名月を映しこんだら、その後は美味しくゆっくりと杯を傾けましょう。
お酒の種類は特に指定はないようですが、ビールなどの発泡酒は色味の強いお酒だと月が映らないので、おすすめは日本酒ですね。
日本酒そのものが浄化・清めのパワーのある飲み物なので、より効果的です。
器はプラスチックや紙を避ければ何でも大丈夫なので、ガラスや陶器・漆器など、お好きな器で美味しく飲みましょう。
お酒が苦手な方はほんの少しでも大丈夫ですし、全く飲めない方は代わりにお水でも良いです。
■仕事関連のグッズを月光浄化
お仕事で良く使うアイテムや手帳、仕事の際に良く身に着けるもの(腕時計・ネクタイ等)をこの日に月光浴をしてあげましょう。
中秋の名月は実りや収穫に深く関わりのあるお月さまなので、仕事関連のものをこの日に浄化するとエネルギーをしっかり受け取ることができます。
宝くじを購入されている方は、宝くじを月光浴させてあげるのもよいですね。
恋愛成就
■ゆっくりゆっくりお月見をする
月は女性性の高い惑星だと云われているので、女性にとっては非常に力強い味方なのです。
女性特有臓器や月のもの・出産などの関係性についても色々お話があるほど。
自身の状況によって願い方が異なるというのも面白い点です。
片想いの人・特定のお相手がいない人は心を込めてしっかりと熱意を込めて、両想いの人・今の幸せが続いてほしいと思う人はゆっくりと優しく穏やかな気持ちで、それぞれ願い事を月に伝えましょう。
■化粧水や下着を月光浴
肌に直接つけるもの・直接身につけるものを月の光を照らしてエネルギーチャージしましょう。
基礎化粧類はよりあなたを美しく輝かせてくれるアイテムになり、下着類はお肌を綺麗に見せてくれる魅力引き立てアイテムになります。
盗難防止のためにも室内で大丈夫ですし、レースのカーテン越しでも大丈夫です。
■季節のスイーツをいただく
秋のスイーツを堪能するだけで恋愛運がアップしてしまうという、女性には嬉しいラッキーアクションですね。
実りの秋・収穫の秋の象徴でもある中秋の名月の日に、由来にちなんだものを頂くとエネルギーをしっかり受け取ることができます。
甘味として摂取することで恋愛運アップにつながるのです。