印象UP間違いなし!アイコンタクト術
2020年8月2日
こんにちは!手相で世界を笑顔に変える!手相家 青木 智(TOMO)です。
皆さまは、コミュニケーションの中でも非言語コミュニケーションというものをご存知でしょうか?
非言語コミュニケーションとは、「ノンバーバルコミュニケーション」とも言い、会話や文字以外のコミュニケーションを指します。
例えば、ボディ・ランゲージや服装や身だしなみも非言語コミュニケーションに含まれます。
今回は、非言語コミュニケーションの中の「アイコンタクト」を使って、印象UPできる方法を伝授しますね!
【メラビアンの法則】
メラビアンの法則によると、人はコミュニケーションを取るときには、受け取る情報を100とすると、相手から発せられる言語の内容である「言語情報」から7%、声のトーンや口調・大きさ・話す速さなどの「聴覚情報」から38%、そして相手のジェスチャーや視線・表情といった「視覚情報」から55%の情報を受けています。
「視覚情報」から55%です! 目に映る情報が如何に大切かが分かりますね。
言語メッセージよりも非言語コミュニケーションによるメッセージのほうが、影響力が強いということですね。皆さまは、非言語コミュニケーションを意識していましたか? 知っていれば強みに、知らなければコミュニケーションが取れずに大変な事になってしまいますね。
【アイコンタクト】
「目は口ほどにものをいう」と言うように目は多くのことを表します。
視線と視線を合わせたアイコンタクトを行うときには、相手に良い印象を与えたいものですよね。ジッと見つめ過ぎると攻撃的な印象を与えたり、目を閉じすぎると相手への興味の無さや拒否などの印象を与えるなど、知っておくと損はしませんね。
ですので、今回はまず第一印象を上げるためのアイコンタクト術のお話をします。
【印象UP間違いなし!アイコンタクト術】
メラビアンの法則でもあったように視覚情報は大切です。
また、第一印象で全てが決まるところもありますので、コミュニケーションが始まるアイコンタクトで印象をまず良くするには、目の周りをメイクなどで好印象を与えるようにしておくと良いでしょう。
●社交性が高く、知識欲旺盛を印象づけるメイク:
眉毛と眉毛の間の眉間部分が広く見えるようにメイクしてみましょう。眉間の標準的な広さは目の幅と一緒と言われますので、目の幅よりも少し広く見えるようにすると印象が上がります。
眉間が広い人は開運が早いとも言われます。また、眉間の部分にハイライトなどをいれてキレイに光るようにしておくと運気が上がります。
アイコンタクトをする時に、大抵の人は目を見ずに少しずらした眉間などを見ていることが多いため、眉間部分は印象を上げるためにはとても大切な部分となります。
●愛情深い印象を与えたり、愛情に恵まれている印象を与えるメイク:
目と眉毛の間の部分を田宅と言います。この田宅の部分が広く、美しく輝いているとき、愛情運が上がります。
また運に恵まれる場所でもありますので、コミュニケーションの場では田宅が少し広く見えて、かつ輝くようにメイクしましょう。また、田宅が美しいと人気運も上がりますので、良い人が勝手に集まってくることでしょう。
●必要に応じて印象を変えるアイメイク:
アイメイクの仕方によって目の大小はある程度コントロールできます。
アイラインやアイシャドウの入れ方によって目の大きさの見せ方は変えられると思います。
コミュニケーションをとる時に、情熱を伝えたり、お相手に好奇心を示す印象を与える時には目がいつもより少し大きく見えるようにメイクをおこなってみましょう。目を少し開いた状態でお相手と会話をすることも良いでしょう。
大きな目は、表現力豊かで喜怒哀楽も伝わりやすいと言われますので、ご自身の気持ちを伝えたいときには、少し目が大きく見える印象を与えましょう。
反対に、忍耐強く集中力があるように印象づけたい場合には、目が少し小さく見えるようにメイクをするか、少し目を細くした状態でコミュニケーションをとると良いでしょう。
●社会運を上げる眉毛:
社会での運気、ビジネス界での運気を上げるには濃くて長い眉毛にすると良いでしょう。短い眉毛は独立心が強い印象を与えますので、独立心が無い場合には要注意です。
貴方がそうは思っていなくてもお相手には独立願望があるんだなと印象づくと、また関係性も変わってきますし、コミュニケーションの内容も変わってきてしまいます。眉毛や目の周りはアイコンタクトをする上で、必ず視界に入る場所ですので、しっかりとお手入れやメイクを行うと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
コミュニケーションにおいて、非言語コミュニケーションの部分はとても大切です。特に目には多くの情報が詰まっていますので、意識しておいた方が良い部分となります。
印象を上げてお相手に好印象を与えるには、まず目の周りを整えることです。
ぜひ試してみてくださいね。