健康運アップ?7月5日の満月・バックムーンが凄い!
2020年7月3日
格別力強さを感じるこの特別な月を見ると健康面に良い影響があるという言い伝えがあるそうです。
どういう由来があるのかを解説してきます。
先日6月6日のストロベリームーン、皆様はご覧になりましたか?
Twitterでもインスタでも、その大きくて綺麗なストロベリームーンの写真と話題で持ち切りでしたね。
そのストロベリームーンのような特別な満月は、実は7月もあるのです!!
7月の満月はバックムーンという名前がついています。
今回はこのバックムーンについてじっくり解説していきます!!!
バックムーンとは
毎月の満月に名前がついているのはご存知でしょうか?
先月のストロベリームーンも、6月の満月の名称なのです。
元々はネイティブアメリカンの人々が毎月の満月に付けていた名前が由来なのですが、世界中でその名前は定着しつつあります。
12ヶ月のそれぞれの満月のうち、7月の満月の名前が「バックムーン」なのです。
英語で書くと「Buck Moon」(牡鹿の月)。
牡鹿の角は毎年春に生え変わるのですが、生え変わってから3ヶ月ぐらいの間はまだ角が柔らかく毛皮に包まれています。
7月のこの時期になると角が骨のように硬くなり毛皮も剥がれ、本来の立派な角になることからこの名前がついたそうです。
その他にも7月の満月にはいくつか名前があり
●サマームーン「Summer Moon」(夏の月)
●ヘイムーン「Hay Moon」(干し草の月)
●サンダームーン「Thunder Moon」(嵐の月)
●エルクムーン「Elk Moon」(アメリカアカシカの月)
という別名もあるそうです。
バックムーンのBuckはアメリカアカシカを指しているということですね。
ネイティブアメリカンの人々は、その季節・その月の自然に関する事柄に紐づけてその月の満月に名前をつけました。
季節と共に生き風と共に進んでゆく、彼等らしい素敵な名称ばかりです。
いつ見ることが出来る?
国立天文台の情報によると、バックムーンを綺麗に見ることが出来るのは7月5日の19:16~7月6日の04:07までだそうです。
ちなみによく見ることが出来る方角もあるのですが、住んでいる地域によって異なるので気になる方は調べてみてください。
満月なので全方向で空を見上げたら見つかると思います!!
バックムーンは健康運向上!!
バックムーンを見ると健康運や仕事運がアップすると云われています。
なぜ健康運がアップするのかと言いますと、バックムーンという名称に由来があります。
名前の由来となった牡鹿の角の生え変わりには回復の意味があり、冬で消耗したエネルギーを少しでも早く回復する為に生え変わるとされています。
そのため、バックムーンを見ると健康運がアップすると云われるようになりました。
現在梅雨入りもして湿気も高くなってきているので、体調を崩しやすくなっています。
気温があがり湿度もあがると体自体が膿みやすくなり、怪我の回復もいつもより時間かかってしまいます。
夏バテもしやすくなってきますね。
また、今年はコロナの影響もあり、日本だけはなく世界的に疲弊している方が多い状況です。
地球という惑星単位で起きた大きな大きな禍のさなかですので、今の満月のエネルギーもいつも以上に大きなものになっていると感じる方が多いようです。
こういう時だからこそ、肩の力を抜いて空を見上げて満月のエネルギーを全身に浴びて下さいね。
オススメ健康促進食材!!
最後に今のこの時期にオススメする健康促進食材をご紹介します。
私が心掛けている健康につながる食材選びなのですが、ズバリ
旬のものをいただくこと!!!
もう本当にこれにつきます。
旬のものは、その季節に一番栄養があり、その季節に合うような身体の整え方をしてくれる効能があるものばかりなのです。
例えば、夏野菜は体を冷やす働きのある成分が多く含まれている食材が旬ですし、冬野菜は逆に体を温めてくれる働きのある食材が多いのです。
今の時期ですと、果物ですね。
私は一年の中で梅雨の時期が一番大好きなのですが、その理由の一つが「果物が一番美味しい季節」だからです。
桃にデラウェアにびわ…とにかくジュ―シィ―で、一口食べるだけで思わず顔が綻んでしまうような果物ばかりです。
喉を潤し、活動エネルギーになりやすい果糖を摂取でき、甘くて美味しくて思わず顔も緩んでしまう
なんて素敵な食材なのでしょう!!
という具合に、旬の食べ物・季節の食材はその都度その都度、体に必要なものを与えてくれます。
なんか最近疲れやすいなぁ~なんか最近パッとしないなぁ~と言う時は、季節もの・旬のものを摂取するようにしてみてくださいね。
では素敵な満月デーになりますように!!