太陽星座が獅子座～第7ハウスが水瓶座～

結婚という既成概念を覆す、進取的発想の人がベスト。

 

百獣の王である獅子を太陽に持つこの生まれの人は、一般的に自我が強く自信家といわれています。

 

実際は“派手好き”“女王様タイプ”といった傾向を表立って示さない人も多いのですが、それでも心の内に自分への絶対的意識を内包しているのは確かなこと。

そんな獅子座の人の弱点は、自分主義的な価値観で、偏見やこだわりといった殼をまとってしまうことにありそう。

 

人から「これが似合うよ」とか「合っている」と言われても、自分の中で「似合わない」「ダメだ」と決めつけたら、まったく取り合わなかったり、自らのルールに縛られて周囲の意見に耳を貸さない傾向が。

第７ハウスにある水瓶座は、さまざまな価値観を取り入れ、常に自分の可能牲や世界を広げていく星座です。

 

つまり、獅子座にとっては、いつもほめてくれる人やイエスマンばかりなく、あえて異論を唱えてくれたり、自分と違う個性を持った人と組むことが必要だということ。

例えば、個人の利害を離れ、社会に尽くして利益を還元することで、何倍もの成長が期待できる星座なのです。

 

結婚生活においても、異質なものを取り入れるスタンスが大切になるでしょう。

水瓶座は、凝り固まった既成概念を打ち砕くことに意味を持つ星座。

つまり、人生がガラリと変わるような新たな世界に導いてくれる人、“結婚”という概念を覆すような進取的な考え方の持ち主こそ、最強のパートナーなのです。

 

まだ、籍をを入れない実質婚やマイホームダッドのような役割異動もいいでしょう。

あるいは、なれ合いをいったん解消することで断ち切る、といった荒業で、さらなるステップアップを得られることもあります。

固定観念から自らを解き放ち、自分の価値観を広げること。それこそが、本来の獅子座の魅力を輝かせ、人生をより発展させることにつながります。

別の生き方や方向性をスマートに指し示してくれる水瓶座的な男性となら、イキイキとして結婚生活を送れるはず。

 

 

 

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