太陽星座が蟹座～第5ハウスが蠍座～
2018年7月3日
生きていくうえでの喜び、心の底から打ち込めるもの、愛、歓喜、芸術……。
これらが、第5ハウスが表すもの。世間の評価などにはとわられない、自分が魂から求めるものは何かがわかります。
没頭できる何かを見つけて。
受け身な自分から生まれ変わる。
母性的で情愛豊かな蟹座は、温和で感受性の豊かな星座。非常にデリケートで、周囲に対するこまやかな心遣いがあり、他人の気持ちをくみ取る優しさと思いやりにあふれています。
ただ、それだけに人や周囲に流されやすく、人生が自分の意思とは異なる方向に向かいがちな傾向があるタイプ。
そんな蟹座は、人生にしっかリ道筋をつけるためにも、心の底から打ち込める何かを持つべきです。
蟹座の自己表現、喜び、創造性を表す第５ハウスには蠍座が位置していますが、蠍座は、究極徹底性を体現する星座。
つまり、トコトンのめリ込める何かを見つけなさいと、星も促しているのです。
それは、あなたが心の底から“やりたい！”と思えるものなら何でもＯＫ。ただ、誰でもすぐできる、カラオケやお遊びとしてのスポーツなど、手軽なものでは意味がありません。
奥が深く、やればやるだけハマるもの……例えば、日本舞踊や三味線など。徹底的に極めなければ真価がわからないようなものを選ぶことが重要です。
また、誰も知らないようなレアな趣味、普通の人が手を出さないお稽古事などもおすすめ。
とにかく、自分の望んだものに集中して取り組み、奥の奥まで探求する。その行動が、受け身な蟹座の生き方を積極的にし、人生に実りをもたらせてくれるのです。
また蟹座の愛は、蠍座的集中力と執着心を存分に発揮し、すべてを共にし、心の交流を図ることでさらに深まっていく暗示。嫉妬心やドロドロした感情も必要不可欠。むしろ、こうした感情を共有することで、切っても切れない絆が形成されるのです。
ケンカをした場合も、うやむやにして流すのではなく、トコトン話し合いましょう。“雨降って地固まる”のことわざどおり、さらに愛情や信頼が深まるはず。情と情との絡み合い、これこそがあなたの恋を盛り上げ、長続きさせるためのキーとなるのです。
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この鑑定は以下の項目が占えます
第5ハウスで知る 愛と情熱
生きる喜びを表すハウスです。
個性や愛情、創造性などがわかります。
自己表現力を知ったり、あなたがどんな恋愛に燃えられるのかもわかります。