太陽星座が山羊座～第3ハウスが魚座～
2018年7月11日
第3ハウスの星座は、人との交流運を表すとともに、旅行運を意味するハウスです。
せっかく旅行に行くなら、未来を開く旅のあり方を知り、旅先で開運のカギをたくさん拾ってきましょう。
家族やパートナーと愛情や絆を再確認する旅で、自分を解放してあげる。
山羊座の開運の旅をつかさどる第３ハウスは魚座です。
安定を好み、常識を重んじる山羊座はストイックな傾向が強く、ふだんは自分の本質をなかなか人に見せません。責任感が強く頼りになるのですが、自分だけでなく人にも厳しいという面も。
一方、魚座は自分のことより人のことを優先してしまう星座。感受性が豊かで自己犠牲をもいとわない慈善の星座です。
いつも緊張を絶やさず、肩肘張って生きていたら、いくら山羊座でも疲れます。女性らしいかわいらしさに満ちた魚座的旅で、山羊座は自分がつくった規制や思い込みに気がつきます。
それがきっかけで、自らを縛っていた枠から解放され、自由を感じることができます。旅のキーワードは「親孝行、恩返し、ルーツを探る」です。
魚座は12星座中、最後の星座で、甘え上手な末っ子のような面も持っています。
しかし山羊座は甘えることが苦手。唯一、自分をさらけ出せるのは、親や自分が日頃お世話になっている人たちに対してだけでしょう。
そこで、魚座的旅では、本当の自分をありのままに受け入れてもらえる人、つまり親を旅に誘うこと。そして、愛する人のために尽くして喜びを感じる魚座のエッセンスを盛り込んだ旅を演出します。
親子で、昔自分たちが住んでいた地方を訪ねる、母親の実家を訪ねる、子供のころ家族で旅した土地に再び行く……目的地は、これまでの自分にゆかりのある場所や、かつて訪れた場所が理想的。というのも、魚座的旅では、何を見るかが重要なのではなく、旅を通して、愛されて育ってきた自分を再認識し、同行者に愛情を注ぎ返すということが大切なのです。
また、温泉に行くのもおすすめです。しっかりしているように見える山羊座ですが、実は心配性で、いったん落ち込むと暗く悩んでしまいがち。
悩み事を抱えているのなら、魚座的要素である海が見える露天風呂がある温泉へ出かけましよう。水平線に沈む夕日を眺めながら、なめらかなお湯につかっていると、すーっと心が軽くなり、取り越し苦労をしている自分に気がつくことができます。
傷ついた心を癒すのなら魚座的な場所、つまり水族館や海辺などに。温泉や水に関する旅では、ひとり旅のほうがヒーリング度はアップします。
ただし、ひとり旅でも、食事だけは豪華に張り込みましょう。日頃の山羊座的質実剛健さを忘れ、魚座の海の幸、山羊座の山の幸、両方とも盛り込んだ夕食を思い切り楽しんでください。
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この鑑定は以下の項目が占えます
第3ハウスで知る旅
知性のハウスでは、コミュニケーションがどのように人生に影響していくかがわかります。
ここでは、他者との交流を含めた、あなたの旅行運を調べます。