死神の夢は何を意味している?
2020年2月8日
実際に会ったことはなくても、黒衣をまとい、手には大きな鎌…昔から、死神というとそんなイメージを浮かべる方が多いでしょう。
夢の中で死神を見ても、もちろん死が訪れるというわけではありません。
死神の夢は、基本的に、苦しい状況に置かれている心の表れです。
死神の夢は何かに追い詰められている心の表れ
死神の夢を見た時、あなたは現実で何か困ったことがあったり、苦しい状況にいるはずです。
どこにも逃げ場がなく道に迷っていて追い詰められた心が、死神の夢という悪夢として現れたのです。
死神の夢を見たら形勢逆転のチャンスあり
死神の夢を見た時、あなたは全く逃げ場がないと思っているかもしれません。
ですが、どこかに救いの道は隠されているはずなのです。
心が悪夢を見るほど追い詰められている状態ということを理解し、もう一度冷静になって事に当たってみて下さい。
死神の夢は形勢逆転のチャンスだと前向きに受け止めることで、新たな道が開けるはずなのです。
死神に連れて行かれる夢は人生が変わる暗示
死神の夢の中でも、死神に連れて行かれる夢は、あなたの人生が変わろうとしている暗示です。
大きな絶望を感じ死さえ考えていたところに、希望の光が差し込んで来る…そんな事が起こるかもしれません。
ただし、もしも自分でなく、ちょうど入院している知り合いが死神に連れて行かれた夢は注意が必要です。
本当に死が近いことを知らせる警告夢の可能性があります。
死神の夢は未知のことに対する恐怖心を表す場合も
死神の夢は、見えない何かに恐怖を感じている心の表れの場合もあります。
死神に対する恐怖は、未知のことに対する漠然とした恐れを意味しているのです。
目には見えないウイルスや病気に対する恐れ、新たな環境に対する恐れなど、何か心配なことがあるはずです。
でも、見た目は恐ろしい死神も、黒いフードを取ってしまえば、ただの骸骨だったりします。
つまり、未知のことにも恐れず強い心で堂々としていれば、案外大丈夫だということです。
死神になっている夢は自分を受け入れたことを意味
自分が死神になっている夢は、自分自身を受け入れたことを意味します。
困難な状況になったのが自分自身のせいだったとしても、その不甲斐なさも全部自分なのだと受け入れ、精神的に安定している状態です。
すべてを受け入れる器の大きさを発揮できれば、どんな状況もきっと打破できるでしょう。
また、特に問題のない時にこの夢を見たら、何に取り組んでも自分の能力をうまく発揮でき、良い成果を出せるという意味になります。
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