あの人の気持ちを今知りたい!そんな気持ちに答える占いの選び方
2020年2月4日
占いにはたくさんの種類があり、それぞれの占いには得意なこと、不得意なことがあります。
どの占術をどのタイミングで選べば占いの的中率が上がるのか、それがわかるといいですよね。
・知りたいのは、あの人の気持ち
・自分の本質は? 持っている才能や天職は?
・彼といつ結婚できるの?
を題材に占術の選び方をお話ししていきます。
未来を明るく照らす占い
自分の事を知りたい
彼の気持ちが知りたい
自分ではわからないものに光をさしてくれるものが占いです。
ただ、占いにはたくさんの種類があり、それぞれの占いには得意なこと、不得意なことがあります。
しかし、どの占術をどのタイミングで選べば占いの的中率が上がるのか、これからご紹介していきます。
的中率を上げる占いを選ぶには
では、どうすれば的中率が高い占いを選べるのかお話しします。
占術は大きく分けると、命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)という3つのカテゴリーに大きくわけることができます。
最近では霊(れい)という霊感やチャネリング、オーラなど目に見えないものを読み取るカテゴリーも発展してきています。
命占(命術)
人の生まれ持った運勢や性質、今回生まれてきた目的など、その方の運命を読み解いていく占術です。
卜占(卜術)
偶然性を利用して、そこから必然性を見出す占術です。
神意を問いたいときに。
相占(相術)
形にあらわれたものから運気を占います。
では実際に占う時、どの占術をえらべばいいでしょうか。
知りたいのはあの人の気持ち
相手の自分への気持ちを知りたいときは「タロット占い」
彼の気持ちが知りたい、私に恋愛感情があるのか? それとも友達どまり?
タロット占いは美しく象徴的な絵柄によって、多くのメッセージを私たちに伝えてくれます。
タロットは最も有名かつ愛されている占いのひとつです。
「大アルカナ」22枚、「小アルカナ」56枚の合計78枚のカードからなっています。
このカード一式のことをタロットデッキと呼びます。
気軽に自分で彼の気持ちを占う時は、大アルカナ22枚で占うと初めての人でもタロット占いの楽しさを味わうことができます。
ワンオラクルで占ってみてくださいね。
現在のタロットカードは、「マルセイユ版」と「ウェイト版」に大きくわけることができます。
フランス革命前後の動乱の時期、社会の不安定さがフランスのマルセイユでのタロット量産を後押ししたのです。
タロット占い中興の祖ともいうべきエッティラによって、現代のタロット占いの基本が成立しました。
そしてもう一つがウェイトによる、魔術結社「黄金の夜明け団」のカバラなど神秘主義的を取り入れたウェイト版のカードの登場です。
その後もさまざまなタロットカードは生み出されましたが、「マルセイユ版」と「ウェイト版」がやはり根強い人気を誇っているといえます。
さてワンオラクルというのは、タロットカードを一枚引いてその結果を占います。
・彼の気持ちが占える
・彼との相性が占える
・彼との今後が占える
・彼の本心が占える
・難しい恋愛の結末が占える
ワンオラクルだけでも多くのことが占えます。
ワンオラクルになれてきたら、ツーオラクルなどカードを増やしていくことで、さらに深い占いを行うことができるようになります。
自分の本質は? 持っている才能や天職は?
本当の自分、本当のあの人の性格、運命を知りたいときは「西洋占星術」
12星座占いでも有名で大人気の占いです。
12星座は西洋占星術の中の太陽星座によるものです。
太陽がどの星座に入っているかで占うものです。
西洋占星術に用いるホロスコープには太陽だけでなく、10の天体、12のサイン(星座)、12のハウスによって構成されています。
12星座占いにはなかった的中率の高い占いを行うことができるのです。
・人生の目的
・あなたの性格
・得意なこと不得意なこと
・適職、天職
・自分の優先する譲れない価値観
・人間関係の傾向
・金運や恋愛運、結婚運
など、さまざまなものを占うことができます。
西洋占星術の起源は古代バビロニアにさかのぼることができます。
天空の星と地上で起こる出来事の予兆を読み取っていました。
その後、ギリシアに占星術は渡り、現在の西洋占星術の基礎が完成したといわれているのです。
彼といつ結婚できるの?
婚期を知りたいときは「手相」
手相であなたがいつ結婚できるのか、占えることを御存知ですか?
現在お付き合いしている人がいる方も、恋人募集中な方も、自分がいつ結婚できるか気になりますよね?
占星術に東洋と西洋の流れがあるように、実は手相にも東洋と西洋の流れが存在します。
手相が生まれたのは古代インド。
インドから中国へ伝わり、易学と融合し、さらに平安期の日本に伝わったのが東洋の手相。
インドから中近東、ヨーロッパ、北アメリカに伝わったのが西洋の手相です。
現在日本で広まっているのは西洋式をベースにしているものが主流です。
手相占いでは、婚期を探れるのです。
そこでみる線はやはり結婚線。
今の彼と結婚したほうがいいか、やめた方がいいか?
結婚のチャンスが来ているかどうか?
結婚線は変わりやすい線なので、濃くなって来たら大チャンス。
自分で見て占える、幸せな縁をその手で掴めるのも魅力です。
命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)を使い分ける
命占(命術)
人の生まれ持った運勢や性質、今回生まれてきた目的など、その方の運命を読み解いていく占術です。
・占星術
・四柱推命
・九星気学
・数秘術
・名霊
・血液型占い
・動物占い
などがあります。
生まれ持った運命を知ることで、こういう傾向にあるからこうしようなど自分という人生の流れを読み解いてその流れに乗せることで、物事がよりスムーズになるよう運命を味方にすることができるようになります。
風に向かっていっても物事は進みづらいですが、追い風に乗れば容易く成就することもありますよね。
卜占(卜術)
偶然性を利用して、そこから必然性を見出す占術です。
神意を問いたいときに。
・タロットカード
・オラクルカード
・ダウジング
・辻占い
・アストロダイス
・ビブリオマンシー
・おみくじ
・太占
などがあります。
期間でいうと、短期的なものを読み解くのに向いています。
今現在の気持ち、感情、状態、状況を読み解けますので、相手の気持ちなど、人との関係について知りたいときに占ってみるとよいでしょう。
また、このまま行った先の近未来を読み解いて、願望を実現するための解決策を導き出すこともできます。
潜在意識、集合意識へとアクセスし答えを導き出しますので、「不思議と当たる」となりますが、インスピレーションで得たものをどう解釈するか、占術者の力量が問われるところです。
相占(相術)
形にあらわれたものから運気を占います。
・手相
・顔相
・地相
・家相
相術は物の形にあらわれた運気を見ていきます。
命術は不変のものから占い、卜術は変化するものから占い、相術は変化していくものから占うという特徴があります。
手相でも悪い時期は無かった線が良い時期には生じてくるなど、その人の人生が手や顔に顕れてきます。
また逆に相に手を加えることで運気も上昇させることができる、それが相占なのです。
やはり占う内容によって、命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)を使い分けることが的中率を高める秘訣になります。
これから起こることが不安になる時、彼の気持ちがわからなくなってしまったとき、自分で占う時もプロの占い師に占ってもらう時も、占いを選ぶ参考にしてくださいね。