楽しい初詣!知っておきたい「おみくじ」の正しい活用法
2019年12月27日
まもなく新しい年の到来!
お正月といえば、やはり初詣に出かけられるかたも多いのではないでしょうか。初詣で欠かせないのは、おみくじを引いて今年の運勢を占うことですよね!
開運研究家の筆者が、おみくじの正しい活用法についてお伝えしたいと思います!
もういくつねると、お正月ー
お正月といえば、おせち、お雑煮、新年のご挨拶
そして、欠かせないのは初詣!というかたも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
楽しい初詣、初詣に行くとかならずひいちゃうのよねというもの、それは<おみくじ>ですよね!
和紙でできたもの、鳩の形をしたもの、護符のついたもの、それぞれの神社の特徴が出ていて、眺めているだけでもご利益がありそうです。
手軽にひくことができて、神様からのメッセージをいただける<おみくじ>
ただ、漫然と引いてしまっていることも多いのではないでしょうか?
ですが、なんとなく引いているだけではもったいない!!
今回はQ&A形式にして、おみくじにまつわるエトセトラについて開運研究家でもある筆者がお伝えしたいと思います!
教えて<その1>:おみくじにいいことが書いてあった時はどうしたらいいの?
おみくじにいいことが書いてあったときは、持ち帰ってもOKなの?
答えはもちろん、オッケーです!
いいことが書かれているおみくじは、手元で大切に保管しましょう。
日頃よく読む愛用書の間に挟んでいただいてもいいですし、日記帳やスケジュール帳に挟んで保管してもいいでしょう。
またクリアファイルやスケルトンの写真立てに収めて、部屋に飾って眺めるのもいいでしょう。
そして、できれば定期的に読み返してみて下さい。
初詣の時に引いたならば、一年間はその内容は有効だとされています。
もちろんまめに神社へ顔を出される方は、もっと短いスパンで捉えてもいいでしょう。
その際は次を引いたら、前のものは手放す意識でいるといいでしょう。
まめに神社へ出向かれるかたがおみくじを引いた場合は、およそ1か月から3か月ほどを目安としておみくじの内容を参考にしてくださいね。
次回、その神社さんへ足を運ぶ際、お札などをお返しする箇所、<納札所>と呼ばれる場所へ、御礼のお賽銭とともに預けましょう。
神社などによっては設置箇所も違いますので、詳しいことはその参拝先の神社内で神官さんや巫女さんにお問い合わせくださいね。
教えて<その2>:おみくじの吉凶の順番って?
神社本庁公式ホームページによると、おみくじの吉凶の順番は、<大吉 吉 中吉 小吉 末吉 凶>と記載されています。
この順番、意外に思われる方も多いのではないでしょうか?
何を隠そう、筆者も中吉が吉よりも上なのではないかと誤解していた時がありました。
覚え方としては、<大吉の次が、シンプルな吉>だと捉えておけるといいでしょう。
教えて<その3>:悪い結果が出たら、どうしたらいいの?
よく伝えられているのが、神社の境内の木の枝におみくじを結びつけることです。
悪い結果が出た時は内容をしっかり確認した上で、神様に対して感謝の言葉を唱えましょう。
そしてメッセージをありがとうございます。大事なメッセージをいただきました。
今回はこちらにおみくじを置いて帰らせてくださいと、一言神様に感謝とともに宣言してみてください。
そして、おみくじを縦に三つ折りや四つ折りにして木の枝にくくりつけましょう。
また神社によっては木の枝ももちろんですが、神社の境内にある所定のオブジェに結びつけるといったケースもあります。
いっけん悪い結果でも、そこからどのようなメッセージを受け取るかはあなた次第。
たとえ凶とかかれたおみくじであっても、すべての内容が悪いということはなく、何かしら今のあなたにとって必要なメッセージが含まれていることが多いものです。
凶が出たとしてもやみくもにおそれずに、そのおみくじにかかれているメッセージ全体に意識を向けるようにしましょう。
意外や意外、吉としてのおみくじの内容より、凶とかかれたおみくじのほうが内容として幸運を感じさせるものもあったりします。
吉凶の結果になるべくこだわらずに、いただいたおみくじはしっかりと一通り目を通す習慣をつけておきましょう。
したがって、凶のおみくじもあえて持ち帰り、学びのメッセージとして日々の生活に活かしていただくことはかなりおすすめです。
教えて<その4>:おみくじの引き直しはありか?
結論としては、<あり>でしょう。
せっかくの初詣、いただいたおみくじを一度ありがたく受け取ることはとても大切なことです。
ですが、どうしても納得のいかない場合は賛否両論あるかもしれませんが、引き直しもありかと思います。
その時はできればもう一度、神様にお参りをされて最初にいただいたおみくじに対する感謝の言葉を述べましょう。
そのあとで、「もう一度、おみくじを引きなおさせていただきます」と宣言をしましょう。
その際は、「今の私に必要なメッセージをわかりやすく、そして、受け取りやすいお言葉でお知らせください。よろしくお願いします」とお伝えして再度引き直すといいでしょう。
引き直ししてもどうしても納得のいくメッセージではなかった場合には、神様に感謝の気持ちを伝えられて、境内の木の枝、もしくは所定の場所へとおみくじを結びつけてから帰りましょう。
2020年幕開けも、まもなく。
あなたもおみくじをひいて、新年における神様からのメッセージをありがたく受け取ってみませんか?