【ハッピーな私に】昔懐かしのおまじない、大人になってからもできるおなじない
2019年9月14日
皆さまは、昔、おまじないってやっていましたか?
私の小~中学生の時なんかは、女の子向けの占い雑誌が流行していて
そこにも雑誌からのおすすめの占いのみならず、読者から投稿されたものも紹介されていて、
面倒くさがりの筆者はあまり熱心ではありませんでしたが、
いくつか知っているものもあり、オカルト好きな人なんかはかなり熱心に取り組まれていたようです。
今回は「あ~知ってる!」「私もやってた」と言いたくなるような、昔懐かしのおまじない、そして後半には「大人のためのおまじない」をご紹介しています。
おまじない好きなひとは、ぜひ!
シャープペンシルの芯を自分の名前と好きな人の名前を足した数だけ押してそのまま大きなハートのなかを塗りつぶす
→成功できたら恋が叶う、というものです。
これはけっこう大変そう・・・。
何割くらいの方が成功したのでしょう?
集中力、それに冷静さと器用さが必要になってきそうな作業ですね。
好きな人の名前を腕に書き絆創膏で隠す
定義がいろいろあるそうで、
・自然に絆創膏がはがれるまで隠し通せたら成功
・一週間見つからなかったら成功
しかも、このおまじないに関しては「成功」したら何が起こるのか、ということがどうやら明示されていません。
妥当なところでは、
〝想いが通じる〟
〝好きになってもらえる〟
あたりでしょうか。
しかし、いま考えるとかなりリスクの高いおまじないのような気がします。
周りの人に男子の名前をみられたりしたら・・・、後が大変そうですね。
お風呂で体を洗うときに〝ヴィーナスの恵みを〟と3回唱えると綺麗になれる
ひとりでできますし、簡単な感じですね。
自己暗示に近い気もします。
絆創膏のように、リスキーな思いもしなくてすみますね。
赤いリボンをつけた5円玉を制服のスカートのポケットに入れておくと両想いになる、もしくは恋愛運アップ
「制服の」というあたりが時代を感じさせますね。
青春て感じです。
筆者はこれはチャレンジした記憶があります。
5円玉にリボンを結ぶのは、結構難しい・・・。
流行っていて友人と一緒にやったのですが、おまじないってひとりの時にやったほうが効果がある気がします。
このように挙げていくと、おまじないって『難しいこと、実際にはまずやらないだろうということを自分に課せ、その達成感を味わう』のが醍醐味だった気がします。
「成功!」に喜び、後は実は忘れていた、なんて事も結構多いのでは。
でも、よくわからないことをするのって、わくわくするし、面白いですよね。
効力があらわれるか信じて待つ間の健気な気持ちや、『ほんとに叶うかな?』というドキド
キ感、なんだかギャンブルに近いような、病みつきになってしまいそうな。
「友達とやっちゃうと効果が薄れそう」と先述しましたが、
当時は友達と盛り上がりながらやるのが楽しかった記憶があります。
好きな人のことを占うのも、何人かでやったほうが盛りあがりましたね。
「あの人のこと、好きだったの?」
とか、
占いの結果がいいと
「やったね!」
とか。
若い頃の恋占いは、気軽で、楽しいものだったんですよね。
『大人のためのおまじない』をご紹介!!
さて、若き日の楽しい時間を懐かしんだ後は、ここで筆者から「大人のためのおまじない」を伝授!!
「月」をつかったおまじないです。
童心に戻ってやってみるのもよし、読んでみて「やってみようかな」というのがあればお試しください。
月に関するおまじない
・新月の夜に布のなか(ポケットなど)でひとにわからないよう、銀のコインを裏返すと、金運が上がるといわれています。
ヨーロッパのおまじない。
・新月の日に、水を張り月を映し、その水に両手を浸して乾くのを待つ。
→〝満ちる月〟につながるので貯蓄が増える。
恋のおまじない
・満月の夜銀の櫛にオリーブオイルをつけて髪をとく。
その際「シェダイ・エルカイ・レア・ビナーゲ」の呪文を呟きながら行う。
月光のあたる場所でやるとさらに効果アップ。
魅力が増して恋人ができる。
その他月に関するおまじない
・新月の夜に白い花を飾る
→その次の新月までのあいだ幸運が訪れる
・ツバキを水に浮かべ月光にあてる
→金運を高める
・新婚の夫婦が30日間蜂蜜酒を飲むと子宝に恵まれる(ヨーロッパのいいつたえ)
おわりに
いかがでしたか?
おまじないって、よく「白魔術」ともいわれていますが、本当かどうかはいまいち不明なところですね。
でもおまじないをする間のドキドキする感じ、楽しく「意味のよくわからないこと」をするときの感覚って、大人になってからはなかなか味わえないし、でも、広まるということは、何かいわれがあって昔から残っているものもありそうで、信じたくなるし、独特の不思議な感覚ですよね。
今回の記事は筆者も楽しい学生の頃を思いだして懐かしくなりました。
恋のため、幸せのために前向きに頑張る女の子は可愛いですよね。
Asami